2012年4月 7日

こちらは古いブログです

2010年までの古い記事をこちらに分けてあります。これ以降、こちらでの新しい更新はありません。
稼働中のブログは、http://butapenn.com/newblog/ です。

2010年12月 3日

リンクページ更新

サイトのリンクページに、新しく五軒のサイトさまをお迎えしました。
りいさまの「Lemonpop」、立神勇樹さまの「Lost_Genetix」、GreenBeetleさまの「あわいを往く者」(旧サイト名「白のかはたれ、黒のたそかれ」)、迅本 洋さまの「憧憬アンプ」、そして冴島芯さまの「花売りの少年」です。
五人の皆様とも、先日閉幕した「オンライン文化祭2010」でご一緒した方ばかりです。
冴島芯さんは「第2回恋愛FT小説コンテスト」で、りいさんは「犬祭4」でもご一緒した方ですし、GreenBeetleさんは最初はTwitterでお知り合いになり、迅本 洋さんに至っては、鹿の子さんのサイト「日々楽々」の「ラバーズ」企画でご一緒したという長年のご縁がありました。

年々リンクページに更新休止サイトさまが増えていく私にとって、木が根を延ばして栄養分を補給するように、新しいリンクは活力をいただく源です。
いただくばかりではなく、私も細々とサイト運営を続けていくことで、何かをお返ししたいと思っています。
これからも、よろしくお願いします。

また、リンクページの左には、オンライン小説紹介サイトさまを新しくいくつか掲載しました。いずれも拙サイトの小説を紹介くださっているサイトさまです。

オンライン文化祭関係のメールや拍手に、返信を入れさせていただきました。お心あたりの方は、コメント欄をご覧ください。

2010年12月 1日

「オンライン文化祭・2010」閉幕

「オンライン文化祭・2010―音―」が昨日で閉幕しました。
充実したお祭りでした。一読、一見に値するすばらしい作品が集まり、たくさんの方から感想をいただいたし、自分も読書ノートを書きました。
しかも最後のほうに、掲示板で参加作品にインスパイアされた絵を、有志で投稿して大盛り上がりしました。私も久し振りに、ペンタブを持ってお絵かきしました。

さて、ここからは、後書きめいた自作語りになります。ネタばれになりますので、未読の方はご注意を。


私は「ここから出して」という短編を出品しました。
これがまた、とても難産でして、父の入院ということもあり、一週間前まで何も浮かばず。
ようやく構想し始めたのが、「メイドに雇われ、屋根裏部屋に住みこみ始めた少女が、階下の物音におびえる。夜になると屋根を散歩している謎の青年といっしょに事件を解決する」という19世紀ミステリ風ファンタジーだったのですが(笑)、プロットが進まず、あえなくボツ。
そこで、主催者の吉田和代さんの作風でもある「SFミリタリー」な短編へと急遽差し替えました。

そのとき苦肉の策で選んだのは、隣室との壁を叩いて通信するという題材です。
実際に、ロシアの強制収容所や、ベトナムの収容所でも、囚人同士が壁を叩いてコミュニケーションを取っていたという話も聞きます。
実は私は、「言葉が通じない同士が、次第にコミュニケーションを深める過程」を書くのが大好きなのです。今までにも外国人と日本人、異世界人と地球人、ロボットと人間、幽霊と人間など、いろいろ書いていますが、これからも懲りずにちょくちょく出てくると思います(笑)。
ああいう結末になったのは、やはりモロ趣味ですね。《SEDI》とは、「セフィ」をもじっただけだったりします。

ところで、ウツミが男か女かという謎に、みなさんの感想の中でも大きなウェイトを占めていました。いろいろ推理してくださった方もおられて、本当にありがとうございます。
結局どちらでもいいのですが(笑)、作者としては、「ウツミは女性」であると想定して書きました。
《SEDI》は、宇宙局全体を統括するコンピュータであり、当然宇宙飛行士志願者のデータも全部保存する役目を担っています。その《彼》が、ウツミの性別を知らないはずはありません。ウツミの入浴姿もきちんとカメラアイに焼きつけ、そのうえで画像処理しているはずです。
そのうえでのラストのセリフですから、きっと《彼》は、わかっていても男にしか見えないウツミをからかっているものだと思います。もちろん、女性にしか見えない男性をからかうということもあり得ますが。
作品はいったん発表された以上、すでに読者さまのものでもありますから、ウツミが男と受け取ることも、また正解です。性別のあいまいさを最後まで残せることが、日本語の一人称の便利なところですね。

さて、会期中に、同じ参加者の立神勇樹さんが、なんと「ここから出して」のイラストをくださいました!

isagi_utsumi.jpg

ひゃあ、描いてくださったウツミの、中性的でいて、なんとも艶のある表情とポーズ。鼻血ものです(笑)。
立神さん、ほんとうにありがとうございました。後ほどギャラリーにも飾らせていただきます。

今年は「犬祭4」もあったし、たくさんの方と交流できて、本当にいい一年だったなあ。

2010年11月16日

「オンライン文化祭2010」読書ノート(3)

「オンライン文化祭2010」(吉田和代さん主催)の応援を兼ねて、簡単な紹介と感想を掲載していますが、いよいよ今回で最終回です。小説部門の残り8作品と、メディア部門5作品を取り上げました。

これを読み、興味を覚えてくださった方は、ぜひ会場にお越しください。紹介文はネタばれにならないようにせいいっぱい努力しましたが、場合によっては、ネタばれと感じられるかもしれませんので、ご注意ください。

なおイラスト・漫画部門については、文でご紹介することがむずかしいと感じました。ぜひ会場へ行き、ご自分の目でご覧ください。


「オンライン文化祭2010」はこちら

「続きを読む」をクリックしてお進みください。

またコメント欄に、11月18日から21日までにいただいたご感想へのレスを入れています。心当たりの方は、どうぞご覧ください。

コメント欄に追加して、25日までにいただいたご感想へのレスを入れさせていただきました。心当たりの方は、どうぞご覧ください。


続きを読む "「オンライン文化祭2010」読書ノート(3)"

2010年11月11日

「オンライン文化祭2010」読書ノート(2)

「オンライン文化祭2010」(吉田和代さん主催)の応援を兼ねて、簡単な紹介と感想を掲載しています。今回で終わるつもりだったのですが、とにかく参加作品が多い。四回くらいに分けないと無理みたいです。

興味を覚えてくださった方は、ぜひ会場にお越しください。紹介文はネタばれにならないようにせいいっぱい努力しましたが、場合によっては、ネタばれと感じられるかもしれませんので、ご注意ください。


「オンライン文化祭2010」はこちら

「続きを読む」をクリックしてお進みください。

またコメント欄に、今までいただいたご感想へのレスを入れています。心当たりの方は、どうぞご覧ください。


続きを読む "「オンライン文化祭2010」読書ノート(2)"

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11