2006年6月29日

人生の経験値は?

ネットでは、この頃すっかりおなじみになった、アンケート形式の性格診断表。
今日紹介するのは、「ハジメちゃん大人年齢診断問診表」といって、関西の私立大学の教授らが監修したものです。

「ハジメちゃん大人年齢診断問診表」はこちら

「これは「結婚したことがある」などの150の質問に○×をつけることで算出されるその人の経験値である」

という説明どおり、ごくごく簡単な質問に150答えるだけ。

第1問 「入院したことがある」
……「まあ、お産のとき入院したよな」
第2問 「転職したことがある」
……「結婚は転職かな?」
第3問 「手術をしたことがある」
……「実はないです」
第4問 「5Kg以上のダイエットをしたことがある」
……「よし、これはあるぞ!」
第5問 「松葉杖を使ったことがある」
……「ないなあ」
第6問 「怪我痕がある」
……「虫刺されの痕はダメ?」
第7問 「銃で撃たれたことがある」
……「おいおい、普通ないっしょ!」

という具合です。
「しゃぶしゃぶを食べたことがある」「給食を残したことがある」などの他愛のない経験から、「詐欺に会ったことがある」「パトカーに乗ったことがある」などの普通はちょっとないような経験まで、人生でどれだけの経験を積んだかが、測定できるようになっています。
ちなみに、私は37歳。年齢より10歳以上経験不足、ということになってしまいました。

2006年6月24日

「EWEN」を時系列に並べる

相互リンク先の「姫様御殿」の姫さんには、ときおりブログのネタをいただいている私ですが、今回も「言葉の日記」の「エーデムを読む順番は?」という記事に目を惹かれました。
姫さんの名作「エーデムリングシリーズ」は、「銀のムテ人」も合わせると、かなりの数の作品群で成り立っていますが、読者さまから「読む順番」についてお問い合わせがあったようで、この記事は、シリーズを時系列に並び替えるという試みです。
「姫様御殿」では、いったん下げていた「エーデム」シリーズを再アップしておられる途中で、これからも、なるべく時系列順にアップするお考えとか。

さて、私の場合はどうかなと考えると、時系列が混乱しそうな作品といえば、やはり「EWEN」なのではないかと思います。
「セフィロト」の番外編はそれほどでもないし、「ティトス戦記」の外伝も、過去にさかのぼっていますが、それもひとつを除くとだいたい時間順に並べていますし、資料編では「年表」なるものも作って、年代と対照させています。
それに比べると「EWEN」は、現在を追っているかと思えば、過去にさかのぼったり、回想シーンも出てきたりで、いったい、いつ頃のお話なのか迷うエピソードが多いような気がします。
今のところ、「どの順番で読むのですか」という問い合わせはいただいたことがないのですが、私も、これを機会に、「EWEN」の今まで発表したすべてのエピソードを時系列に並べるという試みをしてみます。
回想シーンだけ過去にさかのぼっているというものは、カッコに入れて二度掲載してあります。
おおよそ、こんな感じです。
末尾に記した年月は、作品の中の時期になります。

EWEN2*Episode 19   「炎の刻印」(1984年ごろ)
EWEN2*Episode 10   「長い夜」における回想シーン)(1990年ごろ)
EWEN2*Episode 12   「弾雨」(1991年ごろ)
EWEN2*Episode 3   「ロザリオ」(1993年9月)
EWEN2*Episode 14   「REBORN」(1994年10月から1995年1月)
EWEN2*Episode 6   「グリュンヴァルト博士の日記」における日記)(1995年1月?1999年4月)
EWEN2*Episode 1   「凍えた太陽」(1998年10月)

EWEN 本編(1999年4月から2000年2月)

EWEN3*episode 6    「線香花火」(1999年8月)
EWEN2*Episode 9   「バークレー警視の憂鬱」(1999年10月)
EWEN2*Episode 8  「娘へ」の回想シーン)(2000年3月から2001年)

EWEN2 完結編  「Die Heirat」(2001年3月から9月)

EWEN2*Episode 2   「KWAIDAN」(2001年8月)
EWEN2*Episode 10  「長い夜」(2001年11月)
EWEN2*Episode 13  「CLOSE YOUR EYES」(2001年12月)
EWEN2*Episode 6   「グリュンヴァルト博士の日記」(2002年1月)
EWEN2*Episode 7   「シュプール」(2002年2月)
EWEN3*episode 4   「扉のない檻」(2002年3月)
EWEN2*Episode 4   「アニヴァーサリー」(2002年4月)
EWEN2*Episode 20  「バッド・モーニング」(2002年5月)
EWEN2*Episode 11  「A Hectic Day」(2002年5月)
EWEN2*Episode 18  「男たちの迷路」(2002年6月)
EWEN2*Episode 8   「娘へ」(2002年8月)
EWEN2*Episode 16  「シネマ・パラダイス」(2002年8月)
EWEN2*Episode 5   「ベルリンより」(2002年9月)
EWEN2*Episode 15  「過去からの手紙」(2002年9から10月)
EWEN2*Episode 17  「家族稽古」(2002年11月)

EWEN2*Last Episode 「Auf Wiedersehen」(2002年12月から2003年8月)

EWEN3*episode 2   「ウェルカムホーム」(2003年8月)
EWEN3*episode 1   「秋静か」(2003年9月)
EWEN3*特別企画   「インタビュー ウィズ 円香&ディーター」(2003年9月)
EWEN3*episode 3   「国見さんの帽子」(2003年12月)
EWEN3*バレンタイン掌編集  「ヴァレンタインの景色」§3(2004年2月)
EWEN3*episode 5   「春の宵」(2004年4月)
EWEN3* 特別企画    「ewen diary」(2004年10月)

EWEN3*Special Episode 「沈黙の回廊」(2004年12月?2005年1月)

EWEN3*episode 7   「望まぬ休暇」(2005年9月)

EWEN3*episode 0   「空の散歩道」(2009年3月・つまり未来です)

むむむ。やはり、年代を追うごとに作品の数が少なくなっていくのがわかります。この人たちは、不幸だとお話ができるので、お話が少ないのは幸せになってきた証拠だと思ってください(笑)。
こうして並べ替えてみると、ユーウェンの人格が立て続けに表面に出てくる時期というのがちゃんとありますね。特に意識してそうしたわけではないんですが……。そういう時期を経て、ディーターとユーウェンの人格は統合されていったんだなと今さらながらにわかりました(書いたおまえが言うな)。

ただ、「この順番どおりに読めばいいですか」と問われれば、やはり「EWEN」本編から読んでいただいたほうがよいと思います。たとえば「炎の刻印」から読むと何のことかわからないですし。この順番では、以降の話を読む楽しみが失せてしまうかもしれません。
つまり結局は、「EWEN」のトップページの表を、上から順番に読んでいただくのが一番しっくり来るのではないでしょうか。

じゃあ、何のために、こんなめんどくさい作業をしたんでしょうね。現実逃避……かも(笑)。

2006年6月17日

尾瀬旅行

6月12日から14日の二泊三日、旧婚旅行に行って来ました。
エースJTB主催の
「春の列車の旅 大自然満喫 尾瀬ヶ原と奥只見湖遊覧・わたらせ渓谷鉄道3日間」(←日程に興味のある人はどうぞ)
というツアーです。国内でパックツアーに参加するのは初めてでしたが、なかなか細部まで行き届いていて、梅雨時なのに天候にも恵まれ、よい旅行となりました。








ミズバショウの群生

今回の目玉は「尾瀬散策」。
尾瀬は、大きく分けて「尾瀬ヶ原」と「尾瀬沼」のふたつのコースがあって、一日でふたつをいっぺんに巡るのは、どうも無理なようです。
パックツアーにも、二日かけて両方を回るタイプと、尾瀬ヶ原のみ一日で行くコースがありましたが、私たちは後者を選びました。

      ミズバショウ

ちなみに「夏が来れば思い出す?」という有名な歌は、尾瀬沼のほうを舞台にしています。
ミズバショウの花は、例年なら6月上旬が見ごろだということですが、今年は雪が多かったため、この時期が最盛期でした。
何度尾瀬に来ても、ミズバショウを見られなかったという人もいるということで、とても幸運だったと思います。

実は今回のツアー、私たち以外は、60歳、70歳代のシニアのグループがほとんどでした。まるで老人会の旅行に同行させていただいているみたい(笑)。
このお歳の方では尾瀬ヶ原散策は無理ではないかと思いましたが、みなさん日ごろから鍛えておられるらしく、しっかり山歩き用のステッキも装備していました。

      尾瀬ヶ原の木道

大部分は、湿原の真ん中に板を渡した平坦な遊歩道を歩くのですが、鳩待峠から山の鼻ビジターセンターまで標高差180メートルの沢を降りていく最初だけは、ぬるぬるした岩の階段を降りるコースとなります。
当然帰りは登りになるわけで、高齢の方の中には息を切らして座り込んでしまう方もおられました。すべりにくい、底のしっかりしたトレッキングシューズは必需品です。

         新緑

     沼と浮島

尾瀬ヶ原は湿原で、あちこちに浮島の浮かぶ沼が点在しています。
遠くに雪を残す山々。シラカバの林。ミズバショウやリュウキンカの群生。ムード満点です。
木道のコトコトとこもった音はするし、カエルもケロケロ鳴いてるしで、「「Final Fantasy XII」のギーザ平原(雨季)だっ」と叫んでしまったのは、ゲームオタクのBUTAPENNであります(笑)。
すいません、こんなこと書いても、ゲームをしてない人には、なんのことだかわかりませんね。

川辺のミズバショウ

でも、自然のフィールドを自分の足で歩くというのは日常なかなか体験できないことで、気分は一気に異世界ファンタジーになってしまいました。
「牛首」、「三又」を経て、「竜宮小屋」でおにぎりのお弁当を食べ、また同じ道を戻る14キロ、5時間あまりのコース。脚が筋肉痛でひきつりそうになり、汗もたっぷりかきましたが、普段の生活では味わえない心地よい疲労感です。

そろそろミズバショウの季節は終わり(花のないミズバショウ群生地は、まるでキャベツ畑のようです)、これから夏いっぱいは、ニッコウキスゲの黄色い花が迎えてくれるそうです。
すっかり歩く魅力に取りつかれた私たち夫婦。今度は近場で、和歌山県の熊野古道に行きたいな、などと話し合っています。

竜宮小屋付近      山の鼻近く・「尾瀬研究見本園」

2006年6月15日

帰ってきました

今週はじめから留守をしておりましたが、ゆうべ遅くに帰ってまいりました。
今回は、夫が丸30年勤めた会社を退職し、出向先に正式に移籍することもあって、その慰安ということと、私たち夫婦の結婚24周年が5月だったので、その祝いも兼ねての二泊三日の旅行でした。
群馬県の尾瀬に行ってきたのですが、ちょうどミズバショウが綺麗な時期に運よく当たって、天候にも恵まれ、よい旅行でした。またぼちぼちと、このブログで旅行記を書きますね。
とりあえず今日は洗濯と片付けと、からっぽの冷蔵庫を何とかせねば(笑)。

そして、留守の間に「ABOUNDING GRACE」が50万ヒットを数えることができました。みなさまの長年のご愛顧を感謝いたします。
「夜叉往来」のアンケートでも、ひとことメールでも、「もう何年も通っています」とおっしゃってくださる方が多いのに、びっくりしています。こういう方たちに支えられて、このサイトは4年以上やってこれたのだなと、あらためて感じます。

切りのよい数字でもあり、感謝をこめて何か特別企画をと思い、みつきさんの4周年リクエスト、「手編みのマフラー」の続編を連載しようと思います。
「きみのそばに…」というタイトルで、聖と雪羽が14歳と13歳になり、アラメキアが舞台の「異世界召還」ものになっています。タイトルとあらすじを少し前にアップしておいたのですが、気がつかれた方はいらっしゃるでしょうか(ノベルトップ→中篇→「手編みのマフラー」から行けます)。
残念ながら、まだ全5回予定の第2回の途中を執筆している途中で、連載開始までしばらく時間をいただくと思いますが、楽しみにお待ちください。

「新ティトス戦記」の構想も、旅行中にだいぶ練れてきました。自然に触れる旅行というのは、ファンタジーの構想にはよいですね……って、何処にいても、やはり小説書きからは離れられないようです(笑)。

2006年6月 5日

「犬祭3」開幕

今年も、いよいよsleepdogさん主催の「犬祭3」が始まりました。
6月4日から7月9日までの約一ヶ月間、小説(自由・競作・お題など)部門、イラスト・CG・漫画部門、俳句・短歌部門からなる、オンライン創作展です。

今年も、sleepdogさんの広い交友範囲を反映して、初日から多くの作品が寄せられました。うちの常連さんの太郎じぃさんや、天然記念狼さん(第48代我輩さんの悪友)の作品もあります。たぶん最終的には、ものすごい数が集まると思われます。

私も昨夜は1時までかかって、やっと投稿しました。明治・大正時代を舞台にした、ちょっと長めの短編です。
推敲に手間取って、もう少しで初日には間に合いませんでしたが、近日中には読んでいただける予定です。本館のトップからもご案内しますが、ぜひ会場までお運びになって、他のすばらしい作品も味わってください。今年は携帯サイト版もあるということですよ。
私もこのところ、シリーズ以外の単発ものの短編を全然書いていませんでした。前作は「犬祭2」の参加作品だったので、もし犬祭がなければ一年以上まったく短編を書いていないことになるのです。
サイトオープンの頃はあれだけアイディアが沸いて、せっせと書いていたのにと、ちょっと反省。
そして、身を粉にしてイベントを企画し、こういう機会を与えてくださる主催者に、ただただ感謝です。
オンライン作家のみなさま、まだまだ間に合いますので、このチャンスを逃さず参加してみませんか。6月25日までは投稿を受けつけておられるそうです。


犬祭3の会場
dog_fes3_bana.jpg

2006年6月 2日

「ぽけぐれ」正式稼動です

こちらで宣伝するのを、すっかり忘れていました。
5月31日から、携帯サイト「ぽけっと・ぐれいす」を正式稼動しています。
とりあえず、「ここでしか読めない新作を」ということで、「手をのばして」の番外編を6回シリーズで連載しています。1ページの文字数が少ないので、月水金と早めに更新しますので、ときどき覗いてみてください。

お客様がどの携帯でご覧になっておられるかの集計が、カウンターのログで見られるのですが(もちろん個々の情報はわかりません)、今のところ、ABOUNDING GRACEからPC経由でご覧になってくださるお客様がほとんどを占めています。携帯でご覧になっておられるのは、ほぼ六分の一。その中ではi-modeが8割、EZwebが2割という感じです。私はi-modeで動作確認していますし、モニターアンケートに答えてくださったのもi-modeの方なので、EZwebでどう見えるか教えてくださるとうれしいです。あとvodafoneも。

しかし、つくづく思うのですが、PCの広い画面を見慣れた私には、携帯の画面は小さすぎます。もう少し画面が広ければ、文字をもっと入れられれば、色や画像がもっと入れられれば……と思ってしまいます。
これでは、今よりさらに短く、簡潔な文章を心がけなければなりませんね。文を終わりまでスクロールしたら、最初の部分が消えてしまうような長文は、もってのほかです(とほほ)。
毎日のようにサイトのあちこち手直ししています。新しいサイトを立ち上げるのは、とてもめんどくさいけど、楽しい作業です。
いずれ、まったくの新作を投入したいとも考えていますので、末永くごひいきにお願いいたします。

とりあえず今は、6月4日に開幕の「犬祭3」の出展作品の推敲をがんばります。

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