2007年11月27日

サイトのこれからの方向性

「セフィロトの樹の下で」完結に対して、ひとことメール、またウェブ拍手をありがとうございます。
皆様がどれほどセフィたちを愛してくださっていたかを知って、感激しております。その熱意にほだされ、つい「番外編が書けるように努力します」とレスを書いてしまう私(笑)。
実際、構想もありますので(以前ひとことフォームで、ひとつツボをついた質問をいただいていますので、それに対する答えのような感じになりそうです)、来年早々にもお目にかけることができるのではないかと思います。

「夜叉往来」「セフィロト」と、長編の完結作品がふたつになり、ようやくまともな小説サイトになった感がありますが(笑)、実は少々心もとないものも感じています。
残った連載は、「新ティトス戦記」、「ギャラクシーシリーズ」、「魔王ゼファー」、ケータイ小説の「インビジブル・ラブ」、それにイラストをもらったときだけ書くという「EWEN」(笑)。
このうち、「ギャラクシーシリーズ」はすでにエンディングが見えてきています。来年には完結するのではないでしょうか。
完結作品も、おりおりに番外編などは書く予定ですが、6年目を迎えようとする今、なんだか停滞傾向に入ったような気がしています。自分の中のモチベーションの問題なのかもしれませんが。
これは、新しい長編連載をそろそろ考える時機に来たでしょうか。サイト全体としても、いろいろやらんといかんかなあ。

サイト活性化策としてひとつ考えているのは、来月の移転(正式移転は1月1日)を機に、お絵描き掲示板を設置することです。
ひとことメールやウェブ拍手全盛時代の今、昔のように掲示板を楽しく集える場所ににしたいのです。
そのためには、みなさんの書き込みをひたすら待つばかりではなく、管理人自身が情報を発信できるような場所に作り替えたいと思っています。
小説の更新情報を載せたり、キャラの落書きなどを描く予定です。どうぞみなさまも、どんどんお絵描きや書き込みをくださいますよう。

今までの掲示板は「ゲストブック」として残すつもりです。はじめましての方や、常連だけど絵板には入りにくいという方は、こちらをご活用ください。おにぎりちゃんアイコンが変わらぬ姿で待っております(笑)。

2007年11月22日

ニコニコ動画

ニコニコ動画にやっと入ることができました。
動画を視聴できる会員制サイトで、動画そのものは直接アップロードするのではなく、他の動画配信サイトから提供を受けるようですが、チャット感覚でコメントを付けることができて、そのコメントが画面に流れるのを他の視聴者も見ることができるというところがウリのようです。
入会登録は無料なのですが、入会から2ヶ月、視聴時刻に制限があるのです。午前2時?午後7時限定ですが、この時間帯というのは、なぜか暇があっても見ないですね。
今日やっと24時間解放というメールが来たので、いろいろ見てきました。

今日現在の動画ランキング一位の作品はこれ↓

これは笑える。ドラクエにハマった人なら、絶対に楽しめるでしょう。BGMの使い方も絶妙。スライムのラフと完成画のあまりの差に悶絶です。
他にも、なつかしいゲーム攻略の動画がたくさんあり、つい見入ってしまいそうです。

2007年11月20日

ノベルサーチ復活

「Novel Search」が復活するそうです。

詳細はこちら

「Novel Search」は、「楽園」とともにランキング系小説検索エンジンの草分け的存在で、データの肥大化により約三年にわたり更新をストップしていましたが、今回全面リニューアルに踏み切るそうです。

注意点は、
★今までの登録データはすべて消去、あたらしく登録を受けつける。
★従来の「Novel Search」は全年齢対象とし、18禁小説向けに「Adult Novel Search」を開設する。
★11月20日ごろ、まず「Adult Novel Search」から登録開始。現在のデータは12月まで利用可能。

近々うちのサイトも移転するので、もうまったく登録データが使えなくなってしまうと思っていたのですが、これで再登録が可能になりました。
サイト開設当初からお世話になっていただけに、再稼動はとてもうれしいニュースです。

2007年11月19日

寒い!

長い残暑から一転して、平年以上の寒さになってきました。
札幌などは、最高気温が氷点下なんだそうですね。
このあたりは、最低気温が10度そこそこというところです。それにしても、寒い。この寒さで紅葉も一気に進んで、見ごろを迎えているようです。

今年から、灯油をやめて暖房にはガスヒーターを使うことにしました。このところの原油高を見越したわけでもなかったのですが、ちょうど昨年末に今まで使っていたヒーターが壊れたのをきっかけにガスに転向しました。
灯油ヒーターは、なぜか忙しいときに限ってタンクが空になるんですよねー。買いに行く手間も惜しくなりました。
ガスは火力も強いし、数秒で点火して暖かくなるので快適です。

寒くなるとテキメンなのが、足のかかとのザラザラと指先のひびわれ。薄いパンストがいっぺんで破れます。分厚いタイツしかはけない。この潤いのなさ、ほんと歳は取りたくないですぅ?(笑)。

もうひとつ寒くなると困るのが、やたらとお腹がすくこと。
どうも、寒くなると、動物にかぎらず人間も、脂肪を貯蓄する方向に身体が動きだすようです。冬眠するわけじゃないから、脂肪なんか貯め込まなくてもいいのに。

きのうの教会での日曜礼拝のメッセージは、作物を蔵に貯めこみ、慢心していた金持ちが、その晩死んでしまうというたとえ話でした。
財産に限らず、「いざというときのため」にと、あれこれ先取りして行動してしまう傾向が、私も歳を重ねるにつれて増えてきました。
しょうゆなどの食料品の買いだめも、なるべくしないよう心がけているのだけど、ケチャップが食品棚に三本並んだことも(単に忘れっぽいだけかも)。
節約のためといって、実はムダが多い。時間をためこむ。労力をためこむ。更新する小説のストックがないと不安になります(笑)。

不安に支配されずに生きたいものです。一日の労苦は一日にて足れリ。余分な労力も、脂肪もためこまないように。

2007年11月14日

ロボット・ロマンスおすすめ本

自分が読む側だけでなく、書いて発表する側になってから、自分が今手がけているジャンルの本が読めなくなりました。

私は4年前から「セフィロトの樹の下で」という、ロボットと人間の恋愛ストーリーを書いているため、たとえば、浅見侑さんの「A・Iレボリューション」というコミックをずっと読み返していません。読むと、言葉のはしばしまで影響されそうで(いや、影響はとっくに受けているとは思うのですが)、恐いのです。
このマンガははじめのうちは、造られたばかりのバーミリオンというロボットと博士の娘・翠のほのぼの恋愛ものだと思っていたのですが、途中からキラと榊の確執に重点が移ってしまいました(BL好きにはたまらない展開です)。でも、絵は言うことなく綺麗だし、オトナ買いしても損はないコミックです。

A・Iレボリューション (11) (Princess comics)

実は小説のほうでも、買っていたのに読めなかったロボット恋愛ものがあります。
ハヤカワ文庫の、タニス・リー作、井辻朱美訳の「銀色の恋人」がそれです。

銀色の恋人 (ハヤカワ文庫 SF リ 1-2)

「物語の名手が奏でる少女とロボットのSFラブロマンス」という帯のあおり文句と、少女マンガチックな表紙はアレですが(笑)、中身はかなり本格的なSF小説です。
裕福な家で母親の支配を受けながら育った少女ジェーンは、試作品ロボットのシルヴァーがキャンペーンのために街頭で歌を歌っているのを見て、ひとめで恋に落ちます。
彼女はシルヴァーを買い取るために、自分の持ち物をすべて売り払い、彼と逃避行のような貧しい生活を始めるのですが、シルヴァーのほうも次第にジェーンを「愛する」という感情が芽生えてきて…。
最後は悲劇的な結末に終わるのですが、ラストに「不滅の魂」という問題に触れているのが、さすがキリスト教的思想の強い欧米の作家だと思わされます。
影響を受けまいと思って「セフィロト」が脱稿するまで読むのを我慢していたのですが、やはり読んだとたんに触発されて、「セフィロト」の最終章の文章をふたつみっつ改稿したことは告白しておきます。

今年の五月、タニス・リーが24年ぶりに続編「銀色の愛ふたたび」を発表して、オールドファンを驚かせました。

銀色の愛ふたたび

続編では、前作の主人公ジェーンの手記を読んだローレンという少女が、町でシルヴァーそっくりのロボットに出会う。彼はシルヴァーの記憶を持っているが、新しい人格を持ったロボットで…。
今作では、ラブロマンスに加えて、ロボットたちの人間社会からの離反というテーマを扱っていて、より壮大なドラマへと発展していきますが、やはり最後は魂の問題へと行き着きます。

タニス・リーの作品ははじめて読んだのですが、翻訳ものだということを考慮しても、かなり凝った独自色の強い文体が印象的でした。
下に引用するのは、性的なシーンの描写です。
「世界が溶けうせた。リアルであろうとフェイクであろうと、それは砕けて、無数のきらめくブルーブラックのかけらになった。あたしの中から叫び声がのがれ出た。空に叫ぶ鳥の声のように。そうして何マイルもかなたのしなやかな川の上では、音楽が始まっていた。だれか踊りたい人のための。」(「銀色の愛ふたたび」356ページ)

「セフィロト」を好きになってくださった読者さまには、おすすめの本です。

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2007年11月 9日

移転について

サイトトップに貼ったのと同じ文章ですが、こちらでもお知らせいたします。

「ABOUNDING GRACE」は 来年1月1日より、http://butapenn.com/ に移転いたします。

 *11月末までは、現在のサイトがメインです。
 *12月からは移転先がメインですが、こちらも運営を続けます。
 *来年1月から、現在地は移転のお知らせだけになります。

相互リンクサイトさま、ペンギンフェスタ関係者さまには、またお知らせにあがります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2007年11月 5日

六甲の秋

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先週末、友人たちと久しぶりに山歩きに行ってきました。

新神戸駅から、布引ハーブ園行きのロープウェーに乗って、途中の「風の丘駅」で下車、神戸森林植物園まで。
今年は紅葉が遅いとニュースで言っていましたが、確かにまだ山は緑が多く、紅葉はちらほらです。モミジの葉も先が黒くちぢれて、病気にかかっているように見えるものがありました。
このまま温暖化が続くと、紅葉狩りの季節は12月になってしまうのかな。

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2007年11月 3日

ぶたぺんどっとこむ

11月1日がこのサイトの年間使用料を払い込む日であることは、毎年このブログで書いていることなのですが、今年はどうにもなりません。
毎年10月はじめには届いている請求メールが今年は来ない。今年はトラブルが多かったから、猶予してくれているのか。それともサーバー会社がすでに機能していないのか?
迷いつつも、万が一のことを考えて、この夏から無料レンタルサーバーにデータを移転していました。実は独自ドメインも取得しました。10月末から値上げするという情報をいただいて、五年の契約にしました。

ぶたぺんどっとこむ。
http://butapenn.com/というURLです。

本当は移転したくありません。ただいま「あとのまつり」中のペンギンフェスタの会場も移転することになるし、たくさんの小説検索エンジンに登録しているし、相互リンクの方々や小説紹介サイトさまに張替えのご迷惑をかけることになるし。

迷っているとき、私という人間は、正反対の方向に動く性格のようです。
いくつかの新しい検索エンジンに小説の登録を始めてしまったのです。
老舗の「Chaos Paradise」さまが11月いっぱいで終了し、新しく「ネット小説情報局」に衣替えされるので、徐々に移転作業を始めました。
「恋愛遊牧民SS」さまにも短編の登録を始めました。ファンタジー専門検索サイト「幻想検索TENTATIVELY」さまにも(おいおい)。これでサイト移転がさらに煩雑をきわめることは確実。だめじゃん。

しかしそれでもなお、「ぶたぺんどっとこむ」に引っ越したいという気持は強くなるばかりです。自分の意志がこれでようやく確認できました。移れというアドバイスもいただきました(笑)。
11月になって、もうそろそろ決断のときが来ていると感じ、今朝、お借りしていたXREA無料サーバーに年間使用料を払い込み、広告をなくす手続きをしてきました。
正式移転は、一番早くても来年1月1日を考えています。なるべくペンギンフェスタ関係のみなさまにはご迷惑をかけたくないので。今年いっぱいは、現アドレスが主になります。けれど状況によってはもっと早くなるかもしれません。
念のために、こちらのほうもブックマークをお願いいたします。

新アドレスには、一部のCGIとペンフェス会場を除けば、ほとんどのデータを移転しています。
今度のスペースは、3000MB(現在は115MB)ということですから、死ぬまで使えるはず。
実はひとつだけ、新サイトが現スペースと違うところがあります。
それは、「夜叉往来番外編・満賢の魔鏡」を削除していないということ。リンクをはずしているので、小説目次からは行けませんが、トップの更新記録の古いところから飛べます。
全面改稿を念頭に現サイトでは下げている作品で、読んでいただくのは心苦しいのですが、それでも、どうしても読みたいという方はどうぞ。「改稿はこうしたらいい」というアドバイスもいただけたら、ありがたいです。

2007年11月 1日

ペンギンフェスタ閉幕

五ヶ月間にわたって開催してきたペンギンフェスタも、いよいよ閉幕のときを迎えました。
世界にはまだ10月31日のところもあるので(笑)、もう少し会期中だと思うことにしてもよいのですが。

第51代くましろさん(とその悪友たち)の発案を受けて、最初は軽い気持で主催を決めました。しかしながら、テーマが「地球・環境・自然」とお固く、もしかすると参加者がいないのではないかとだんだん焦り、知り合いに声をかけまくっていたのですが、いつのまにか想像もしない広がりを見せていきました。
普段から交流がある方々はもちろん、友だちの友だち(これは今、流行語ですね・笑)や、時にはわたしが全く存じ上げない方々が、自サイトやブログでバナーを貼って宣伝してくださっているのを発見したときは、大きな驚きと感動に打たれました。
これほどに、多くの方がこのテーマに興味をお持ちになっておられ、なにかしたいと感じてくださっていること。それだけでこのお祭りを開催した甲斐があります。
全部の方にお礼を述べることはできないかもしれないので、この場を借りて感謝いたします。本当にありがとうございました。

たくさんの参加、協賛、掲示板への書き込みやお絵描き、感想をありがとうございました。主催者が至らぬせいで、素早い更新や的確なアナウンスができなかっり、あれこれと突発的な思いつきで行動したりしたことをお許しください。

終わりのほうになって盛り上がってきたために、「もう1年くらい会期を延ばそうかしらん」と欲を出してしまったことは内緒です(笑)。こういうイベントは期間が決まっているからこそ、値打ちがあるのですね。
その代わり、「ペンギンフェスタ・あとのまつり」と題した後夜祭を実施します。期間は11月末まで。
もし今現在、途中まで書きかけた作品があれば、この期間に仕上げて投稿してください。茶林さんの長編「バブルダイバー」も完結まで追いかけるつもりです。
ペンギンフェスタに貢献してくださった方々への表彰も予定しています。

コメント欄やひとこと掲示板を利用して、テキスト部門・ギャラリー部門ともに、どんどん感想をお寄せください。感想は、将来の創作に向けて何よりも力になるものです。

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