2008年2月29日

投票ありがとうございました

早いもので、二月ももう終わりです。
今月末まで行なわれていた「アルファポリス恋愛小説大賞」に、投票ありがとうございました。
わざわざ市民登録までして投票してくださった方もおられ、また会場から当サイトにお越しになって、ゲストブックに書き込んでくださった方々もいらっしゃいます。
参加してよかった。

何よりも、この参加を機に、「満賢の魔鏡」の改稿が一気に進んだというのが一番の収穫でしょうか。
サイトを持つということは、公に自分の書いたものを堂々とさらしているわけですが、いつのまにか、内にこもっているような気分になってきてしまうのが不思議です。
こういう賞に応募することによって、自分の作品を多くの人に公開しているのだという認識をあらたにし、頑張らねばという思いを持つことができました。

肝心の順位のほうですが、「セフィロト」も「夜叉往来」も、最後は203人中70位あたりをうろうろしていました。まあ私の実力では、こんなものでしょうか。
あ、まだ少し時間がありますので、もしよかったら最後の一票を(笑)。

投票と言えば、「新ティトス戦記」のアンケートも、今日いっぱいでクローズします。
私が設けた項目(上から7つまで)は、すべて第三部で書こうと思っていたものですが、そうですか、ルギドとレイア以外の戦闘シーンは要りませんか(ゼロ票でした。笑)。それでは、なるべく簡潔に行くとしましょう。

8つ目以降の項目は、すべて読者さまが設置してくださったものです。
「ルギドとレイアのLOVE」
「白魔法の復活」
「今の世界の技術すらも受容支配し新世界へ対応」
「よりドロドロした宮廷模様」
このあたりは、ぜひ取り入れたいところですね。
「ルギドが全てを統合進化し魔族の王を超え魔族の神へ」
おいおい、目標がでかすぎるぞ(笑)。
かと思えば、
「女にだらしないルギド」
というのも。つまりは、ルギドに聖俗とも両極端に突き進んでほしいというリクエストだと受け取らせていただきました。
相変わらず、このお話は、作者よりも読者さまのほうがよくご存じだなと思うくらい、みなさまのアイディアには脱帽させられることばかりです。これだから、アンケートはやめられない。

明日あたりアンケートページを新設することにしました。
それにともない、「どの小説がお好きですか」という新しいぷち投票を始めます。
完結した作品が増えたため、それらも含めて、お好きなものをうかがいたいのです。
投票が伸びれば、完結作品でも番外編などの執筆がある......かもしれないです(笑)。
一日一票という制限がありますが、投票お願いします。

2008年2月26日

認知症について話そう

このところ、テレビやいろいろなメディアで「認知症」についての特集を見聞きします。
実際は興味があるから、目につくだけなのかもしれませんが。
かくいうBUTAPENNの家族にも、認知症と診断された者がおります。打ち明けて言うならば、同居している主人の母です。

まだ症状から言うと、初期の段階です。徘徊もなく、トイレ・食事・風呂など身の回りのことは全部、自分でできます。だから、介護保険の介護度は、「要支援1」の段階です。
けれど、先日見たテレビ番組によれば、家族の葛藤と混乱が一番大きいのは、この初期の段階だと言うのです。
外見ではほとんど変わらないし、人前でもしっかりした物言いをする。けれど、家族が見ていると明らかに異常なことが次々と起こるのです。
一番ショックを受けるのは、長年連れ添ってきた配偶者です。なにしろ五分前に言ったことの記憶が、もうないのですから。
激しい怒りと叱責と、その後に必ず来る自己嫌悪と。
かくいう私も、誰かに質問されたとき、「たいしたことない、大丈夫」と答えるときと、「もう大変」と答えるときの両方があり、自分でも混乱してるなと思います。

今まで認知症は、自分を甘やかして生きてきた人が罹るものだという偏見がありました。
会社ではバリバリ働いても、創造的な趣味もなく、地域との交流もなく、生きがいもない人。そういう人が年老いて罹る病気が、認知症だと思っていました。
けれど、義母は、180度その逆の生き方をしてきた人なのです。
それだけに、こわい。
認知症は、いつ誰が罹っても不思議ではない病気だと、あらためて認識させられました。

それと同時に、いったん認知症に罹ったら絶望だけが待っているのではないことも、また事実だと知りました。
人間の本質に関わる病気だけに、本人にも介護する家族にも、ホンネの生き方が問われるのだろうと思います。
そして家族の協力がなによりも重要なのだと思います。
そう考えると、これは人生の終盤に向かって、やりがいのある戦いなのかもしれません。

このブログで、「認知症」というカテゴリを新しく設けました。
かつては、身内で隠していた病気なのかもしれません。ブログの話題としては重過ぎるのかもしれません。けれど、今は声高に話し合うことが必要だと思うのです。
これまでの経過を書き留めることによって、わたし自身の記憶の整理にもなります。情報の共有の場にもなればよいと思っています。
ただのグチや自己正当化になることも、多々あるかと思いますが、そのときは笑って見逃してやってくださいませ。

2008年2月19日

私はあんたのママじゃない

しょーもないことですが、ひそかに悩んでおるのです。
自分のダンナさまを、これから何と呼ぶか。

小学生のときから同じ教会に通っていた彼のことを、私はずっと「○○くん」(○○は、彼の姓)と呼んでいました。
結婚して自分も同じ姓になると、さすがにこれはマズイということで、「△△さん」(△△は彼のファーストネーム)、または、「あなた」と呼んでおりました。
しかし、これがいかにも照れくさい。呼びにくい。
結婚後わりとすぐに子どもが授かったので、これ幸いと、「パパ」「ママ」と互いに呼び合う習慣に移行しました。だいたい、子どもがいると、互いを名前では呼びにくいものです。子どもにすぐにマネされる。
そして25年を経て、現在に至るわけです。

さすがに、24歳と23歳の息子がいる五十代夫婦が、互いを「パパ」「ママ」と呼ぶのに、違和感を感じ始めています。
夫から「ママ」と呼ばれるたびに感じるのが、今日のタイトル「私はあんたのママじゃない」というわけ(コラボ企画「ビスケット・アンド・ドーナツ」の第二話のネタです)。
私の友人が、家では互いを名前で呼び合っていると聞いて、うらやむことしきり。果てさて、今から25年間続けた「パパ」「ママ」をやめて、互いの名前を呼ぶ習慣はつけられるでしょうか。

ちなみに、私の実家の両親は、いまだに互いのことを「パパ」「ママ」と言っておりますな。さすがにこの年齢まで来ると、むしろ微笑ましいという境地です。

2008年2月14日

あちこちに増殖中

先日思い立って、長い間ほったらかしだった「プロフィール」ページを模様替えしました。
このサイトについて」と題して、よそのサイトさまでもよく見かける項目をいくつか追加してあります。とはいえ、うちの場合、特にむずかしい注意書きなどは何もありません。
管理人が、あまりものごとを深く考えないタイプなので、問題が起これば、そのときに対処すればいいや、と思っています。

小説のだいたいの傾向やジャンル分けについても少し書いてあるのですが、ここでハタと疑問が湧いてきました。
うちのサイトに初めていらした方に、まず真っ先におすすめすべき小説はどれでしょう?
「EWEN」や「ティトス戦記」などの大長編をオススメしてしまうと、回れ右の危険が大きいし。
無難なのは、中篇の「魔王ゼファー」あたりでしょうか。
やはりここは、お味見として短編からオススメしたほうがよいのかとも思うのですが、さて、うちのサイトでオススメ短編はどれ?
考えたすえ、自分ではわからなくなりました。

以前アンケートをとったこともあるのですが、今回もう一度「短編アンケート」を実施してみたくなりました。
またBUTAPENNの病気が出たと笑ってやってください。
CGIはKENT WEBさまからお借りしましたが、本当に簡単で、5分で設置できました。さすがKENTさん。
投票すると、その場で結果が見られるのもいい感じです。

「短編アンケート」はこちら。

しばらく置いておきますので、もし短編をお読みになった方で、投票してやろうという方がいらっしゃいましたら、ご協力お願いします。

ついでに、「EWEN」についても、「アンケート」を作りました。ちっとも新作を書こうとしない作者のお尻を叩く意味でも、投票お願いします。

「EWENアンケート」はこちら。

「新ティトス戦記」のアンケートも、2月いっぱいで終了しますので、まだの方は票を投じてやってください。
しかし、ほんとにうちのサイトはアンケートだらけになってしまいましたな。

お願いついでに(笑)、「アルファポリス恋愛小説大賞」への投票も、よろしくお願いします。

2008年2月12日

なぜ日本史には馬車がないのか

日本の戦国時代のお話を書いていて、集団での移動に馬車を使わせたくなってしまいました。
だが、はて?
はたして、戦国時代の映画やドラマに馬車は出てくるだろうか?
江戸時代の東海道に、馬車は走っているものだろうか。
少なくとも私は、映像で見たことがありません。

「満賢の魔鏡」一の巻の平安時代には、牛車が出てきます。
また番外編の「桜舞ふ頃」の明治時代にも、馬車が出てきます。
けれど、その中間の時代、馬車も牛車も日本からはとんと姿を消してしまうようなのです。

その代わりに、日本には「人力」が発達したとか。なるほど飛脚や人力車などは、その最たるものですね。
確かに、山の多い日本の土地には、馬車移動は向かなかったのかもしれません。
けれど、そうだとしても、町中の移動には有効なはず。いったいなぜ日本から家畜による牽引車が消えてしまったのでしょう。不思議です。

私は今まで、日本には、馬車に耐えるだけの丈夫な車輪を作る技術がなかったのかなと思っていました。
でも、今見ているヨンさまの「太王四神記」にも、村人たちが日常に、簡単な馬車を使っている場面が出てきます。お隣の韓国にも馬車があるのなら、日本にもきっと車輪製造の技術は伝えられたはず。

調べてみたら、「日本には家畜を去勢する技術がなかった」という説があることを知りました。
去勢した家畜でないと、車を牽くのに向かないそうです。明治になって西洋から去勢技術が伝えられて、日本人はようやく馬車を導入することができたとか。

なるほどなあ。もしこれ以外の理由をご存知の方、教えてください。

2008年2月 9日

雪だ

NHKの天気予報の雪マークに使われている雪だるまは、どうしてあんなに可愛いんでしょう。ひとつほしい。

兵庫 yuki.jpg県の南東部、しかも海沿いの平地に住んでいると、雪が積もるなどということは、めったにない大ごとです。
今日は朝から、そのめったに見られない雪が、町一面をおおっています。
降りかたは静かですが、まだ止む気配はありません。今で数センチ積もったでしょうか。アスファルトの部分は溶けているようですが。

明日の日曜礼拝で、お年を召したみなさんや遠くから来られる方が教会に来られるかどうか心配です。

 

「満賢の魔鏡」再開

去年の10月から公開停止していた、「夜叉往来番外編・満賢の魔鏡」を、本日から再掲載いたします。
「遅くとも六周年記念日までに、一括掲載」などと大ボラを吹いてしまいましたが、大幅に遅れて申し訳ありません。
とりあえず、今日のところは序の巻、一の巻、二の巻の三章だけを公開します。
この三つに関しては、ほとんど改稿していません。語句をいくつか修正したのみです。
三の巻「山茶花・矢上村編」に関してはかなり大幅な加筆をし、エピソードも増やした結果、以前の二ページから四ページに増えました。結末も少し変わりました。以前よりは救いがある結末です。
ただ全体としてみれば、以前よりももっと佐渡になったかもしれません(どっちなんだ)。

長いあいだ悶々として書けないでいたのが、「アルファポリス恋愛大賞」で「夜叉往来」を出展したことが、ひとつの刺激となりました。
もうひとつのきっかけは、携帯サイトで連載している「インビジブル・ラブ」に客演している「ナギちゃん平安バージョン」の語っている過去が、一の巻から採っていることです。
本当に簡単なことで、重い尻が上がるものです。

お待ちくださった方、励ましのことばをくださった方、どうもありがとうございました。
三の巻と結の巻は、数日の推敲を経て、来週中ごろから短期集中連載したいと思っています。

2008年2月 1日

アルファポリス恋愛小説大賞

今日から月末までの一ヶ月、「アルファポリス恋愛大賞」が開催されます。
当サイトの完結した長編作品、「セフィロトの樹の下で」と「夜叉往来」をエントリーしました。
錚々たる有名恋愛小説に囲まれて、場違いな場所に来たことをやや後悔しておりますが(笑)、これを機に、ひとりでも読みに来てくださればうれしいです。

もしよろしければ、会場にお越しになって、投票お願いします。

こちらです。

ただし、投票には市民登録が必要です。
おひとり三作品まで投票できるそうなので、拙作への投票の後は(笑)、他の方の作品に投票なさってください。投票者10名様に、抽選で賞金が当たるそうです。

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