2008年5月31日

ツバメの引っ越し

去年の5月、このブログで近所にあるツバメの巣を紹介しました。

「ツバメのお宿」

今年もツバメが巣をかけたのですが、今度は少し違う場所なのです。

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ケータイで写したので、画像が悪くて申し訳ありません。
去年の巣が後ろにあるのが見えますでしょうか。今年のツバメ夫婦たちは、去年の巣には見向きもせず、ライトの上のごくごく狭い場所に巣をかけたのです。あまりに狭い場所なので、今年は三羽しかヒナが入れません(去年は五羽だったのに)。

果たして、築二十年の古巣を捨てて、新しい家に移った理由やいかに。
「いくら広くても、あんな古い家はメンテが大変。新築が一番だよ」
「餌代もかさむし、どうせ五羽も育てられないわ。子どもは少ないほうがいいの」
なんてね。
もしかすると、人間の少子化の波が、ツバメ界にも訪れたのかもしれません。

2008年5月28日

いよいよ退院します

義父が明日の朝、退院します。
最後のニ週間は、医者や看護師さんたちもびっくりするほどの回復ぶりで、たぶん車椅子を使わなくても、歩いて家の玄関をくぐれるはず。
ところがです。
三日前の真夜中、ひとりでトイレに行って、帰りに転んでしまい、しばらく動けなかったそうです。ようやく這うようにして、ナースコールボタンのところまでたどりつきましたが、腰を強打してしまいました。
打ったところはまだ痛むようですが、幸い大事には至らず、下手をすると骨折や捻挫などで、また退院が延びるところでした。回復しかけの頃がもっとも危険です。家に帰っても気をつけねばなりません。

ただ退院と言っても、当分は傷口のガーゼ交換のため、土日も含めて毎日通院しなければならないそうです。
それに加えて、三日に一度のストマ(人工肛門)の袋交換。日に1、2回の便やガス抜き。一応私が主介護者になるので、慣れるまでは大変かもしれません。
この数週間、疲れが出たのか、ひどい五十肩と腱鞘炎に悩まされていました。ハサミも持てないほど痛かったのが、今朝起きたら、ほとんど痛みが取れていました。
ハサミはストマの袋装着には、絶対になくてはならない作業です。明日が退院という今、神さまは、実にタイミングのよいことをなさるものです。

2008年5月21日

紅茶党になる

今日は、BUTAPENNおすすめの商品のご紹介です。アフィリエイトが苦手な方はご注意ねがいます。

コーヒーを一日五杯飲む私は、寝る前に飲んでも爆睡できるほどのカフェイン中毒。特に朝はコーヒーを飲まないで外出すると、一日ぼーっとした気分です。
これほどコーヒーが好きなのに対して、実は、紅茶があまり得意ではないのです。実家の母が淹れてくれた紅茶と、喫茶店でポットでサーブされるような美味しい紅茶は飲めるのですが、自分で淹れた紅茶は、お湯みたいに薄いか、逆に渋すぎて気分が悪くなるかのどちらかなのです。

ところが、そんな私が今ハマっている紅茶をご紹介します。
今新聞広告やチラシでよくみかける、コーヒーの「ブルックス」。その姉妹ショップが、紅茶専門店の「SAARA」です。

バナーをクリックして、サイトをご覧くださればおわかりのように、大きめのリーフティーが特製のメッシュ素材の三角形ティーバッグに入っています。沸かしたてのお湯をそそぐと、リーフが動いている(踊る)のが、よくわかります。
BUTAPENNのお気に入りは、アッサム。これに、ミルクを注いで飲むと、得も言われぬ芳香と風味が楽しめます。
これからの季節は濃い目に淹れて、アイスティーを作るのもいいと思います。

インターネットサイト初回限定のみのトライアルセットは、「ダージリン+アッサム+セイロンウパ」各20袋+アルファで、1980円。新聞広告では、80袋+アルファのセットが2980円でしたから、これはどう考えても、かなりお得だと思います。
ぜひ、サイトに訪れて、ご自分の目で確かめてご覧ください。

そうそう、コーヒーといえば、セブンイレブンのネットサイト【セブンドリーム・ドットコム】で展開しているホームバリスタマシン「ネスカフェドルチェグスト」ですが、今ネット限定で新しい専用カプセルが発売されています。
新しい味は、チョコチーノ、モカ、カフェルンゴマイルドの三種類。
これがまた美味しくて、やっぱりコーヒーはいい......結論が違うやん。
今後は、アイスカプチーノなどの新商品も発売される予定なので、楽しみです。

2008年5月15日

認知症への対処(2)

認知症患者への介護で、最も大切なのは、介護者が孤独にならないことです。
身体に障害のある方に対する場合は、こちらも身体を使う介護が主になります。しかし、精神機能に障害がある人への介護は、介護者の精神状態に大きく左右されると思うのです。

不思議なことに、認知症の人と接していると、こちらの精神が揺り動かされるのを感じます。なんでもない場面で、むらむらと怒り、不安、恐怖が湧いてきます。
何度も同じ会話を繰り返すことへの苛立ちと疲労。認知症を患う前と患っている今とのギャップを受け入れられない葛藤。相手を怒ったり、蔑むような行動を取ってしまうことへの罪悪感。合理的な世界が壊れ、不条理にからめとられてしまいそうな恐怖。

だからこそ、介護者はなるべく、患者と一対一にならないようにするべきです。
私が子どもを育てていたときは、夫が働き盛りで話し相手になってくれず、毎日ふたりの幼児とだけ顔を突き合わせていた時期でした。そんなとき、たまに他の大人と話すと、ほっと感じることがありました。
子どもから離れて自分の思考回路を取り戻し、自分が解放される数少ない時間でした。
それと似たところがあるかもしれません。患者以外の人に接する時間を多く持たないと、介護者は精神的に、とても追い詰められた状態になってしまう危険性があるように思います。

もうひとつ、必要なのはユーモアだと思いました。ものごとを客観的に見て、笑うゆとりです。
義母がまだ認知症を発症し始めの頃、毎日、財布がなくなった、カバンがなくなったと大騒ぎして、へとへとになっていたとき、会社に行っている夫とときどき、メールや携帯電話をやりとりしました。
「今日の事件は?」
「引き出しから、なくなっていた三万円が見つかったよ。それと、押入れから化粧水をふたつも発見」
「おお、それはすごい」
「毎日、宝探しの気分だよ」
こうやって、笑いをまじえながらやりとりしていると、気分がすっと楽になります。状況をゆとりをもって見ることができるようになります。
「これは、ブログのネタになるぞ」なんていうプラス思考も、効果があるかも(笑)。

介護者は、孤立してはいけない。どこかで自分を取り戻す場を作らなければなりません。
介護保険を使って、デイケアやショートステイを利用することも可能です。介護者は、わずか数時間といえど、ゆっくり羽を伸ばすことができます。

しかし、その反面、家を離れて介護者の目の届かない場所へ行くと、患者の状態が一時的に悪くなることもあるのです。「結局は、家にいるほうが楽だ」ということになってしまい、「やっぱり自分でなきゃダメだ」という間違った責任感から、ひとりで患者を抱え込んでしまい、そういうチャンスを利用しなくなってしまう場合も出てきます。
老老介護の悲劇といわれる孤立したケースの中には、そういう結果起こったものもあるのではないでしょうか。
患者と介護者が夫婦である場合は特に、引き離さずに一緒にケアする場所を作り、回りから包み込んで支援するような体制作りが必要ではないかと考えます。

2008年5月12日

トンネルを抜けた

三月の末からずっと心配をおかけし、またクリスチャンの方には篤いお祈りをいただいておりました義父の手術後の状況ですが、どうも長いトンネルを抜けたようです。

大腸の二回の手術を経て、8日間のICUでの集中治療後、意識が朦朧とすることが続き、身体もぐにゃぐにゃで、座ることもできないままでした。
傷そのものも快復に向かっているのに、ときおり意識が定まらず、自分が病院にいることもわからない状態が続いたときは、もうずっとこのままなのかと暗澹とした気分に陥ったこともあります。
大手術の後の「術後精神症状」と言われる状態です。
私の参考にしたサイトでは、肝移植手術の術後症状について解説していますが、「抑うつ、見当識障害、退行、意識混濁、妄想、幻視幻聴、不安、昏迷」という症状がみごとに全部、義父に当てはまりました。表情が幼児のものとなるときがあり、特に、「どうなってもいい」「死んでもいい」という投げやりな発言にはほとほと困りました。

それが、一週間ほど前、本人が突然、「自分が病院にいることが、やっとわかった」と叫んだのです。びっくりするような話ですが、それ以来、意識の状態がみるみる良くなっていくのが、そばにいてわかりました。
主治医の先生によると、手術後のある時期は、記憶が「ロックされた状態」なのだそうです。そのロックが解除された瞬間、記憶が鮮明になり、「なぜ自分がこういう状態なのか」がわかり、意欲も回復したのでしょう。

意識レベルは正常に戻ったものの、その後は「立てない、歩けない、座れない」自分を受け入れるのに時間がかかりました。リハビリの先生とケンカして追い返してしまったこともあり、悲しむべきか、大正生まれの義父の本来の頑固さが戻ってきたと喜ぶべきなのか。

この数日は、「早く退院したい」とリハビリルームに行くのを待ちかねているような状態です。今日も平行棒をニ往復してきました。この調子では、来週には退院になるのではないかと思います。
退院すればしたで、人工肛門の世話や身の回りの介護で、家族は当分、別の忙しさに襲われそうですが、それでも、日常へ復帰できることが何より嬉しいのです。

読者のみなさまの、お祈りとお心遣いをありがとうございました。

2008年5月 7日

エターナルデザインの雑貨

この記事では、BUTAPENNオススメの商品をご紹介します。苦手な方はご注意願います。

美容院や喫茶店に行ったときでないと雑誌を読まない私。そういうときに選ぶのは、生活雑貨やインテリアのページです。斬新なデザインの食器やステーショナリー、渋い和風の小物。見ているだけで癒される気がします。もちろん買う気はありませんから、見てるだけ(笑)。

今日は、そんな見ているだけで楽しい雑貨を提供してくれるサイトです。

スパイラル・オンライン・ストア

「時代に流されることなく、永く愛用できる生活雑貨=エターナルデザイン」を商品コンセプトとして、ワコール・アート・センターが展開しているギフトショップです。
国内外のアーティストたちがデザインした雑貨は、ステーショナリー、インテリア、CD・書籍から版画などのアート作品まで、ポップあり和風ありの多岐にわたる品揃えで、まさに見ているだけで得した気分になれます。
ギフトショップだけあって、ラッピングにもこだわってくれます。

ただし、値段はややお高めなものが多く、三万円のワイルドシルクの日傘などは、欲しいけど絶対に買えないなあ。
でも、手ごろなものもいっぱいあります。BUTAPENNが買ったのは
 「D-BROSS コレクション」のグリーティングカード、¥367から
動物の紙細工や、紙芝居などのカードがとても楽しい。
その他、京友禅の風呂敷バッグや、サボテンの寄せ植えが可愛いフラワーギフトも、なかなか見かけないお手ごろアイテムです。

とにかく最初は見るだけで(笑)。サイトショッピングの利点は、買わなくても何回でも覗けるところですよね。


2008年5月 4日

ジャスミンの香り

暑い季節になると、タイに住んでいたときのことを思い出しますが、今日はジャスミンの甘く濃厚な香りに、さらに思い出を誘われました。

タイの女の子は大きくなると、ジャスミンのレイ作りとフルーツカーヴィング(果物の飾り切り)を、花嫁修行として習うそうです。うちで働いていたアヤさん(住み込みのメイドさん)も、きれいなレイを作ったり、お客さんを招いたときは、カーヴィングをしたスイカを出してくれました。

jasmin.jpgうちの近所に咲いていたジャスミンです(羽衣ジャスミンという種類だと思います)。

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