2008年8月26日

仕切り直し

気がつけば、ずいぶん秋らしい空になってきました。
こちらはまだまだ日中30度近くになって、湿気もあって汗ばむ気候なのですが、ちょっと前までの35度なんていう気温からすると、夢のように体がラクです。
天候もそうですが、オリンピックが終わって、世の中が一気に沈静化したような気がします。学生さんは夏休みの終わりという二重の意味で虚脱感を味わっておられるのではないでしょうか。

この夏は私も、泊りがけのキャンプという一大イベントがあり、義父の退院後はそれを目標に介護の手配などの準備を進めてきたこともあって、すっかり脱力。楽しかったイベントや子どもたちの顔を思い出しては、しんみりとした気分に陥り、暑さも手伝ってか、何もしない無気力で怠惰な日々を送っていました。
本をたくさん読みたいと思っていたのに読んでいないし、頼まれていた原稿打ち込みも全然やっていない。このブログも、とんでもなく間が空いている状態。
涼しくなったのを機に、このへんで生活全体の仕切り直しと行きたいところです。

小説のほうも、書きたいものが全然なかった状態から少し脱して、ようやく幾つかプロットが固まってきました。
これからしばらくは、「新ティトス戦記」「魔王ゼファー」「EWEN」などの連載作品や、完結作の番外編をぼちぼちお出しすることになりそうです。
「インビジブル・ラブ」は、今までケータイ版の各章が完結してから一気にPC版を作るスタイルだったのですが、今回から小出しにすることにしました。そのほうが更新が頻繁になるし(セコッ)。

新作長編のアイディアは全然浮かんでいませんが、「書きたいっ」と思えるものができるまで、気長に行きます。私の場合、男性キャラ如何で執筆意欲が大きく関わってきますので(笑)、すてきな新ヒーローに萌えるのを待ちたいと思います。

2008年8月 3日

テルの物語

競作企画「テルの物語」への参加作品として、「セフィロトの樹の下で」番外編をアップしました。
3月をもって閉鎖なさった小説検索サイト「ノベルウッド」の後続企画として行なわれているものです。

企画の趣意は、「語り部キャラクター「テル」を共有して、自分の持ちネタ小説にゲスト・キャラクターとして登場させ、作品紹介を兼ねた番外編を書いて遊ぼう」というもの。
それぞれの作家さんのオリジナル小説にテルという共通ゲストを登場させることで、まるでリレー小説のような味わいが生まれます。

縛りの条件としては、

○「テル」を主人公とした作品であること。(テルの年齢、性別、外見、技能などは自由)
○テルは以前いた世界での記憶を持っていない。自分が小説の主人公であることだけを知っている。
○テルは風に乗ってやってきて、また風に乗って去っていく。いつ移動するかは本人の意志ではない。

共通のキャラを使う競作というのは、他の参加者の描写に左右されてしまい、だんだんと書きにくくなってしまうものですが、これは、主人公のキャラクターも外見も、一話ごとに自由に変えてよいので、そういう書きにくさがありません。やがて去っていくキャラなので、本編のプロットに影響を与えずに書くことができます。

ファンタジーだけではなく、現代小説にもSFにも参加しやすい企画だと思います。
長期放置中の連載をお持ちの方は、執筆のカンフル剤として参加なさってみては?(笑)

2008年7月15日

今年後半に向けて

今朝、夫は竹島問題で日本とケンアクになっている韓国に出張で旅立っていきました。
ふって湧いたような、三日間の自由な夜。朝寝坊もOK(ゴミ出しがあるから、しないけど)だと思うと、うれしいですよね。
ここで、少しでも小説を書き溜めておきたいところです。

毎年恒例になった(いや、それほどでもないか)、今年後半のサイト方針ですが、もう7月も半ばを過ぎた今となっては、間が抜けてますね。
つい先ごろ「ギャラクシー・シリーズ」が完結し、「魔王ゼファー」も倒産危機編に一応の目途が着きました。
こうなってみると、二年前「長編で完結作品がないよー」と叫んでいたのが嘘みたいに、連載中作品がぐっと少なくなってきたようで、さびしく感じています。

何か新しい連載を企画して始めるべきか。
それとも、欲張らずに、今ある作品だけに集中すべきか。
はたまた、完結作品の番外編を考えるべきか。
今年の後半は、この見きわめが課題となりそうです。

まず連載作品の今後ですが、「新ティトス」と「魔王ゼファー」は、これからも月一くらいのペースで続けていくつもりです。
「インビジブル・ラブ」も、携帯サイトの連載が章ごとにまとまれば、その都度アップしていきたいと思っています。

「EWEN」に関しては、人気投票でもいつも上位なのに本当に心苦しいのですが、私の頭の中で、今は彼らの動きが物語としてまとまりません。
そろそろ「完結」マークをつける潮時かなあとも思っています。
「EWEN3/エピソード0」と銘打っていた「空の散歩道」は、来年3月で、物語の中の時間に追いつきます。それを区切りとして、ページラストに移動させ、「EWEN」全体を完結とすることを考えています。
だからと言って、もう書かないというのではなく、アイディアが浮かびしだい、他の完結作品と同じように番外編として書き続けていきたいと思っています。

完結作品の番外編で今考えているのは、ひとつは「ギャラクシー・シリーズ」の木星移民団編。ひとつは「夜叉往来」の短編集です。
「夜叉往来短編集」は、もし始めるとすれば、まず携帯サイトでの連載となります。「インビジ」で「夜叉往来」のキャラたちが客演しているため、携帯の読者さまにも入りやすい、軽めの一話完結の短編集、というイメージです。
いずれも、まだ海のものとも山のものともしれません。

新作に関しては、ちらちらと考えてはいるのですが、まだご紹介できるほど熟成しているものは、ひとつもありません。
このところ、どうも、新しいことを始めるのに及び腰になっているみたいです。創作意欲が落ちているのでしょうか。短編もイベント以外では、まったく書いてないし。
ほんとに困ったものです。キリリクでもいただけば、真剣に考えるのかなあ(あ、霧島センセのリクもまだだった...)。
秋には100万ヒットを迎えるので、そのときには新作をご披露したいと、ひそかに望みだけは大きく持っておるのですが。

なんだか、展望のないダメダメの話ばかりで、申し訳ない。
口直しとして、最後に、ちょっと前向きな話を。
夏休み企画として、「EWEN」と「魔王ゼファー」のクロスオーバー、「手編みのマフラー」シリーズの第三弾を集中連載する予定です。タイトルは「約束したから」。
これは実は、かなり前から書きたかった話なのですが、これを出してしまうと長編化への一歩を歩みだしてしまいそうで、怖くて出せませんでした。
このお話は、あくまでお遊び企画として書いてきたので、本編を左右するような長編になることは正直望んでいません。しかし、雪羽と聖のカップルが、私にとってかなり動かしやすい、愛おしい存在になりつつあることも確かでして。
とりあえず、ここは、後先を考えずに出してみようと思います。後はなんとかなるさ。

最後になりましたが、「ギャラクシー」や「魔王ゼファー」に、たくさんのウェブ拍手やコメントをありがとうございました。熱いコメントの数々に、すごいパワーをいただきました。
当サイトでは、ウェブ拍手には原則としてお返事はしないことにしています。
が、どうしても返事がしたいコメントがありました。(ごめんなさい。質問じゃありませんと、ちゃんと書き添えてくださっているのに)。

>、「手編みのマフラー」では息子さんが社長職継いでますよね......借金を断った息子さんと同一人物なのでしょうか??
はい、同一人物です。「手編みのマフラー」の世界では、坂井社長はかなり歳を取ってしまい、商社マンで転勤ばかりだった息子(今は博多勤務)に頼み込んで、社長の座を継いでもらったのです。坂井エレクトロニクスは経営がそれなりにうまく行っているので、最初は批判的だった息子も心が動いたのかもしれません。
でも、これはあくまで、本編とは無関係の話ですから(ここまで説明しておいて、笑)。

2008年6月26日

男が来なくなった?

また刺激的なタイトルで(笑)、どうもすみません。
先日、「500文字の心臓」の投稿作について山仙さんと相談しているとき、彼がこんな発言をしたのです。

「気になるのは、女将さんのサイトを訪れる男女比がちょっといびつになりつつある事です。昔は野郎どもか結構通っていたでしょう?」

おお、そうだったっけか。
びっくりして、さっそくトップにアンケートを設置しました。「あなたは男性? 女性?」というものです。
実は過去にも、同じようなアンケートを実施したことがあるのです。そのときの結果は、アンケートページにも置いてありますが、「女性:男性=4:1」。圧倒的に多いのは女性読者さまですが、確かに管理人が女性の恋愛小説サイトにしては、野郎の比率がやや多いかもしれません。
今はどうでしょう。まだ始めたばかりなのでなんとも言えませんが、男性票はいまだに一票もありません。

サイト開設当初は、そういえば、掲示板の書き込みの半分は男性。そのほとんどは、私と同じ小説サイトマスターさんたちのものでした。
その頃交流のあった男性サイトマスターさんたちは、サイト閉鎖やサイト休業中の方が多いのです。もちろん頑張っている方もたくさんおられるのですが。
だからと言って、まさかオンラインノベル界隈で、男性が減少しているというはずはありません。私が以前のような交流を新しく築いていないということなのでしょう。

もうひとつ思い当たる節があります。それは、小説サーチエンジンの変化。
今アクセスの多い小説検索サイトさまは、ほとんどが、「恋愛」「らぶ」をタイトルに掲げていらっしゃいます。
自然と、そこを利用していらしてくださる読者の方々は、女性が多くなる傾向にあります。
恋愛色、ロマンス色を強めた作品のほうが多くの声をいただけるとなれば、サイトマスターはますます恋愛色の強い作品を書くようになります。そうすると、男性がますます入りづらい状況になっている...のかもしれない。

男性でも女性でも、二十代でも八十代でも楽しめる恋愛小説を書きたいという気持と、来てくださる方にまず楽しんでいただけるものを書きたいという気持。どちらも決して捨てたくない気持ではありますが、両立はむずかしい。
アンケートは、まだしばらく置いておきますので、ぜひおひとり一回のポチをお願いします。

冒頭の枕で出た「500文字の心臓」についてですが、五百文字以内でお題に副った短編を最初は匿名で投稿し、それに対して選評をし合いつつ、これはと思う作品に「正選」「逆選」などのポイントを投票するというシステムです。結果と同時に誰の作品かが発表されます。
私と山仙さんは、少し前から「ぶた仙」というPN(笑)で、合作を書いて投稿しています。他ではめったに見られないような切磋琢磨の雰囲気と、すごい作品が集まっていますので、ぜひ覗いてみてください。

500文字の心臓

2008年6月19日

文字を大きくしました

ABOUNDING GRACEの各小説の文字を、少し大きくしました。
「夜叉往来」の巻末アンケートで、「少し文字を大きくして」というご要望があったためです。
今まで、フォントサイズは90%で指定していましたが、95%に変更しました。
少し文字がゆったりと見えるようになった感じです。これ以上の拡大はご容赦ください。わたし自身が一目で文章全体を見渡せず、推敲しづらいと感じてしまうので。
レイアウトの崩れなどは、発見すれば、おいおい直していきます。

これ以上大きくなさりたい場合は、ブラウザの一番上のバーで、「表示」→「文字サイズ」をクリックしていただくと、文字サイズが特大や大へ変更できます。ご参考までに。

2008年3月 6日

「満賢の魔鏡」完結

「満賢の魔鏡」完結しました。
2006年の11月から開始したので、足かけ三年ですか。長かったなあ。
資料調べだけは、長編並みに時間をかけました。参考文献を何冊も読んだし、ネットサーフィンもしまくり。執筆のために図書館に通い、歴史学や民俗学の専門書まで漁ったというのは、これが最初で最後の経験でしょう(笑)。

それだけ労力をかけたわりに、ちっとも思ったようなものが書けないで、小説を書くことの苦しさや恐ろしさも味わいました。もう、これ以上書けないんじゃないかと思ったことも一度ではありません。
あげくのはてに公開停止までやらかして、途中まで読まれた方々には本当にご迷惑をかけました。

このお話はきっと、サイトに来てくださるみなさまの読みたい類のお話ではなかったでしょう。でも、どんなに人気がなくても、バッドエンドでも、ペダンチックな自己満足でも、モノカキとして書かなければならない、書きたいと思う気持をとどめることはできませんでした。
最後まで声援を送ってくださった方々、ほんとうにありがとうございました。

これからの予定ですが、まだ次に出せるものがありません。ほったらかしていたほかのお話、「魔王ゼファー」「ギャラクシー」「新ティトス戦記」の順番に構想・執筆中です。携帯サイトの「インビジブル・ラブ」のほうは、かなりのストックがありますので、当分安心です。

三月末は、身内の入院・手術の予定があり、ちょっと更新に間が空くかもしれませんが、できるだけ週一ペースであげていきたいと思ってます。

2008年2月29日

投票ありがとうございました

早いもので、二月ももう終わりです。
今月末まで行なわれていた「アルファポリス恋愛小説大賞」に、投票ありがとうございました。
わざわざ市民登録までして投票してくださった方もおられ、また会場から当サイトにお越しになって、ゲストブックに書き込んでくださった方々もいらっしゃいます。
参加してよかった。

何よりも、この参加を機に、「満賢の魔鏡」の改稿が一気に進んだというのが一番の収穫でしょうか。
サイトを持つということは、公に自分の書いたものを堂々とさらしているわけですが、いつのまにか、内にこもっているような気分になってきてしまうのが不思議です。
こういう賞に応募することによって、自分の作品を多くの人に公開しているのだという認識をあらたにし、頑張らねばという思いを持つことができました。

肝心の順位のほうですが、「セフィロト」も「夜叉往来」も、最後は203人中70位あたりをうろうろしていました。まあ私の実力では、こんなものでしょうか。
あ、まだ少し時間がありますので、もしよかったら最後の一票を(笑)。

投票と言えば、「新ティトス戦記」のアンケートも、今日いっぱいでクローズします。
私が設けた項目(上から7つまで)は、すべて第三部で書こうと思っていたものですが、そうですか、ルギドとレイア以外の戦闘シーンは要りませんか(ゼロ票でした。笑)。それでは、なるべく簡潔に行くとしましょう。

8つ目以降の項目は、すべて読者さまが設置してくださったものです。
「ルギドとレイアのLOVE」
「白魔法の復活」
「今の世界の技術すらも受容支配し新世界へ対応」
「よりドロドロした宮廷模様」
このあたりは、ぜひ取り入れたいところですね。
「ルギドが全てを統合進化し魔族の王を超え魔族の神へ」
おいおい、目標がでかすぎるぞ(笑)。
かと思えば、
「女にだらしないルギド」
というのも。つまりは、ルギドに聖俗とも両極端に突き進んでほしいというリクエストだと受け取らせていただきました。
相変わらず、このお話は、作者よりも読者さまのほうがよくご存じだなと思うくらい、みなさまのアイディアには脱帽させられることばかりです。これだから、アンケートはやめられない。

明日あたりアンケートページを新設することにしました。
それにともない、「どの小説がお好きですか」という新しいぷち投票を始めます。
完結した作品が増えたため、それらも含めて、お好きなものをうかがいたいのです。
投票が伸びれば、完結作品でも番外編などの執筆がある......かもしれないです(笑)。
一日一票という制限がありますが、投票お願いします。

2008年2月14日

あちこちに増殖中

先日思い立って、長い間ほったらかしだった「プロフィール」ページを模様替えしました。
このサイトについて」と題して、よそのサイトさまでもよく見かける項目をいくつか追加してあります。とはいえ、うちの場合、特にむずかしい注意書きなどは何もありません。
管理人が、あまりものごとを深く考えないタイプなので、問題が起これば、そのときに対処すればいいや、と思っています。

小説のだいたいの傾向やジャンル分けについても少し書いてあるのですが、ここでハタと疑問が湧いてきました。
うちのサイトに初めていらした方に、まず真っ先におすすめすべき小説はどれでしょう?
「EWEN」や「ティトス戦記」などの大長編をオススメしてしまうと、回れ右の危険が大きいし。
無難なのは、中篇の「魔王ゼファー」あたりでしょうか。
やはりここは、お味見として短編からオススメしたほうがよいのかとも思うのですが、さて、うちのサイトでオススメ短編はどれ?
考えたすえ、自分ではわからなくなりました。

以前アンケートをとったこともあるのですが、今回もう一度「短編アンケート」を実施してみたくなりました。
またBUTAPENNの病気が出たと笑ってやってください。
CGIはKENT WEBさまからお借りしましたが、本当に簡単で、5分で設置できました。さすがKENTさん。
投票すると、その場で結果が見られるのもいい感じです。

「短編アンケート」はこちら。

しばらく置いておきますので、もし短編をお読みになった方で、投票してやろうという方がいらっしゃいましたら、ご協力お願いします。

ついでに、「EWEN」についても、「アンケート」を作りました。ちっとも新作を書こうとしない作者のお尻を叩く意味でも、投票お願いします。

「EWENアンケート」はこちら。

「新ティトス戦記」のアンケートも、2月いっぱいで終了しますので、まだの方は票を投じてやってください。
しかし、ほんとにうちのサイトはアンケートだらけになってしまいましたな。

お願いついでに(笑)、「アルファポリス恋愛小説大賞」への投票も、よろしくお願いします。

2008年2月 9日

「満賢の魔鏡」再開

去年の10月から公開停止していた、「夜叉往来番外編・満賢の魔鏡」を、本日から再掲載いたします。
「遅くとも六周年記念日までに、一括掲載」などと大ボラを吹いてしまいましたが、大幅に遅れて申し訳ありません。
とりあえず、今日のところは序の巻、一の巻、二の巻の三章だけを公開します。
この三つに関しては、ほとんど改稿していません。語句をいくつか修正したのみです。
三の巻「山茶花・矢上村編」に関してはかなり大幅な加筆をし、エピソードも増やした結果、以前の二ページから四ページに増えました。結末も少し変わりました。以前よりは救いがある結末です。
ただ全体としてみれば、以前よりももっと佐渡になったかもしれません(どっちなんだ)。

長いあいだ悶々として書けないでいたのが、「アルファポリス恋愛大賞」で「夜叉往来」を出展したことが、ひとつの刺激となりました。
もうひとつのきっかけは、携帯サイトで連載している「インビジブル・ラブ」に客演している「ナギちゃん平安バージョン」の語っている過去が、一の巻から採っていることです。
本当に簡単なことで、重い尻が上がるものです。

お待ちくださった方、励ましのことばをくださった方、どうもありがとうございました。
三の巻と結の巻は、数日の推敲を経て、来週中ごろから短期集中連載したいと思っています。

2008年1月25日

またMovable Typeへ

ほんとに気まぐれにもホドがある、とのお叱りを受けそうですが、またブログを変更しました。
去年夏のサーバー不具合のときに、ミラーブログとして持っていたウェブリブログに移転したのですが、つい昨日、ブログシステム「Movable Type4.1」が正式にリリースされたのを機に、また新しモノ好きの血が騒ぎ出したという次第。

実は、1月のはじめに、旧サーバーに置いていたデータを全部削除したために、ブログからリンクさせていた写真の一部が消えてしまったのです。アップしなおそうか迷っていたところだったため、新しく全部作り直すには、いいタイミングでした。
ウェブリブログのほうに広告が増えてしまったのも、再移転を決意させた原因のひとつです。重いという苦情もいただいていましたし、ね。
ウェブリブログとMTには互換性があるので、移転はとても簡単です。写真の移転だけは、ちょっと時間がかかりましたが。

MT4.1を導入して感じたことですが、今までのMT3シリーズとは大幅に違っています。
まず、ブラウザ上ですべての設定ができる。今までテキストエディターで、ちまちまIDやパスワードを書き込んでいたのが、うそみたいです。
解凍したファイルを全部アップロードして、CGIのパーミッションを755に書き直すだけ。あとは、ブラウザ上で、パスワードやサイトパスの設定をすべて行なうことができます。
テンプレートが大幅に変更されたのも今回の特徴。ヘッダー・フッター、サイドバーなどに分けて、細かい設定がおこなえます。

あとの主な変更点は、プロフィール画像が設定できるところや、新規記事を作成するときにリッチテキスト形式が使えるので、写真の大きさがマウスドラッグで自在に変えられる(これは便利です)…などでしょうか。

スタイルキャッチャー(ブログのデザインをワンタッチで着せ替えられる)もウィジェットセット(サイドバーに載せる項目を自由にレイアウトできる)も、以前よりはずっと使いやすくなっていて、レンタルブログなみに簡単にデザインが着せ替えできますが、相変わらず選べるテンプレートの数が少ないのが不満ですね。
結局私は、「小粋空間」さまのスマートなテンプレートを使わせていただくことになりました。

すでに、サイトトップからのリンクはこちらに張り替えてありますが、ウェブリブログのほうも同じく続けていきます。自前ブログは、サーバーが落ちた場合には、本館サイトと共倒れになってしまうという苦い経験がありますゆえ。

当分は2ブログ体制でいきますので(と言っても、載せる記事は同じですが)、リンクは今のままで張り替えなくてもOKですし、これからリンクしてくださる方は、お好きなほうにリンクしてください。
コメントもお好きなほうに。

実はまだ、IE以外のブラウザで動作確認していませんし、使い勝手が悪いようでしたら、ウェブリブログをメインに戻して、MTをミラーブログにするかもしれません。

そうそう。MTのコメントには、スパムよけにサインイン(登録)が必要なんですよね。これはコメントをくださる方にとっては、かなり面倒かも…。
「認証なし」に設定を変えました。これでサインインは必要ありません。スパムが出てきたら、そのとき考えます。