2006年3月15日

踏んだり蹴ったり

この週末からの私の状態というのが、まさにそんな感じ。一難さってまた一難というか、突発事件のドミノ倒しというか。
一度にいろんなことが起こるものです。

まず、諸事情がありまして、夫との共同生活を解消しました。
……とは言え、これはパソコン上のこと。つまり夫と一台のPCを共有で使っていたのに、ついに限界が来てしまい、二台に分けることになったのです。……わはは、びっくりした人ごめんなさい(我ながらストレスたまってるな)。
春は新モデルも発売されるし、お得なキャンペーンがあるし、PCを買うにはよい季節。
あちこちのPCショップを走り回るやら、今までのPCのデータ整理やらで忙殺されていた土曜の朝、「あれ? 掲示板に入れない」と気づいたのです。そして、このサイトのレンタルサーバーさんがディスクエラーを起こして、メンテナンスに入るというメール。
そのときから今にいたるまで、掲示板やらカウンターが全部見られなくなっています。サイト中のCGIのログファイルが全部消失しているようで、このブログもログ用のテンプレートだけがなくなっていました(幸い、過去のトラブルのときにバックアップを取ってあったので、そこから壊れたテンプレートだけ引っ張ってくることを思いつき、さきほどやっと書き込みができるようになりました)。
お絵かきBBSは絵やコメントは全部保存してあるので、なんとか修復可能。BBSも木曜にバックアップを取ってあったので、それを修復に使うつもりならリカバリーはできるのですが、金曜以降のログは消えてしまいます。それよりサーバーさんのほうで、データ復元してくれるのを待ったほうがよいかと思案中です。

そんなこんなで悩んでいた土曜の深夜、家の中でちょっとした事故に会って、なんと顎がはずれてしまったのです。それ以来、まともに奥歯でものが噛めません。奥歯を噛みしめようとしても、顎がまるで合わない状態。
月曜に歯科口腔外科に行ったら、「顎関節症」という病名でした。
直接の原因は顎に物理的な力がかかったから、なのですが、その背後にはちゃんと遠因があって、それは、奥歯の虫歯を放置していたことによって、顎の噛みあわせが悪くなっていたというのです。顔の形が左右対称でないと言われてしまいました。とほほ。
虫歯の大々的な治療と合わせて、しばらくの歯医者通いが始まります。
今は、ふだんの倍の時間をかけて、まるでビーバーみたいに前歯だけでごはんを食べています。そのせいか、この一週間で1キロ痩せました。噛めないのはつらいけれど、ダイエットには効果的かもしれません(でもなあ)。

というわけで、今週はなんだか疲れてしまい、この数日まともにネットを開けることもしていませんでした。ようやく二台のPCのデータ移行も済み、今新品のPCでポソポソ打っています。慣れないのでちょっと打ちにくいですが、これからは夫と取り合いになることもなく、初めて自分専用のPCを持てたのがうれしい。

サイトが放置状態で、どうもすみません。なるべく近日中に小説の更新はなんとかしたいと思っています。
ひとことメールとメールフォームは動いているので、何かありましたらご利用ください。

2006年2月 2日

20年ぶりで産婦人科へ

と言っても、齢48にして赤ちゃんができたわけではありません(笑)。
子宮検診のためなんです。
先日、入院しているお友だちから、「子宮ガンの検診だけはきちんと受けといたほうがいいよ」と切実なアドバイスを受けて、1年延ばしどころか10年延ばしになっていた産婦人科訪問をいよいよ決意したわけです。
この産婦人科というところ、女性として行かなければならない場所でありながら、敷居が高いのは否めません。次男を出産して以来20年ぶりの来院となりました。
ふたりの子どもを取り上げてくださった老先生も引退なさり、場所も移って、息子さんの代になっています。
尿検査をすませ、血圧などを測定し、いよいよ診察。例のあの特殊な形の椅子に大股開きで座ります。医師と私のあいだにはカーテンがあり、頭の右にはモニターがあります。この瞬間って本当に心細いですよね。
お腹の上からの触診と内診を受け、器具を差し入れ、モニターで子宮内部の画像を見ながら説明を受けます。
やっぱりありました。子宮筋腫。
5年前胃のポリープを患ってエコーを撮ったときに、子宮にも筋腫の影があるのはわかっていましたが、今は5センチほどの大きさになっているそうです。ただ場所が子宮の外側なので、今のところ放っておいても、特に支障はないとのことでした。
そして、いよいよ、子宮頸ガンと子宮体ガンの細胞サンプル採取です。
う……。やられた……(笑)。
胃のポリープを内視鏡切除したときもそうでしたが、こそげ取る瞬間てわかるんですね。普段は存在を感じたこともない身体の奥深い臓器に、けっこう鋭敏な感覚があることが新鮮な驚きです。たいした痛みではありませんが、その後少し出血がありました。
検査の結果は一週間後。
終わったあとはけっこうすがすがしい気分でした。思い切って行ってよかった。
本当ならば30歳以上の女性は、年に1度は子宮検診を受けたほうがいいと言われています。億劫さと恥ずかしさにためらっていましたが、自分の身体の大切な場所だけに、これからもぜひ定期的に検診に行きたいと思っています。

2006年1月30日

待ってくれないもの

「病気と葬式は待ってくれない」
……などという諺はどこにもありませんが、つくづくそう感じた週末でした。
まず金曜に大学生の息子が発病。インフルエンザ、それもタチの悪い胃腸系。英語ではStomach fluというやつですね。汚い話ですが、とにかく吐いて吐いて吐きまくりました。
さっそく医者で点滴を受け、日本が世界中で買い占めているという「タミフル」を処方していただきました。この近隣の知り合いでも、インフルエンザに罹ったという話をちらほら聞きます。兵庫県南部では学校閉鎖になるほど爆発的な流行には至っていないようですが、もし乳幼児や老人が罹ったら、あれほどの劇症に耐えられるかと心配になります。
自分ひとりのためではありません。みなさん、ぜひうがい・手洗いの励行をお忘れなく。

土曜・日曜は、近くに住んでいた遠い親類が突然亡くなったために、通夜・告別式に出席しました。
80歳でした。朝なかなか起きてこないと思って顔を見てみたら、もう呼吸が止まっていたそうです。救急隊の措置でいったんは蘇生したのですが、最後まで意識は回復しませんでした。
「何も言わずに、逝ってしもうた」と残されたご主人の嘆きは深いものがありました。明日の朝、もし夫が冷たくなっていたらと想像しただけで呆然とします。それから毎朝目が覚めると、夫の身体の温もりをまず確かめるようになりました。
たとえ天国で再会できることがわかっていても、心残りだけはしたくない。いつも語り合うべきことを語り合っておきたいとしみじみと思いました。

2006年1月 6日

今年もよろしくお願いします

少し遅くなりましたが、新年おめでとうございます。今年も本館サイトABOUNDING GRACEともども、このブログをよろしくお願いいたします。

BUTAPENN家のお正月もやっと今日で終わり、通常運転に戻りました。
この5日間、パソコンにはあまり触れませんでしたが、その分、本を読んだりしていました。あ、それから新しく買ったニンテンドーDSのソフトをやっていました。これについては、また「おすすめ」で紹介しますね。
元日の朝はおせちとお雑煮。今年は元日が日曜だったので、それから教会に行きました。夜は親戚の接待、二日目の朝はとろろご飯(これが我が家の正月定番料理なのです)、夜はすき焼き。この頃になると、お重はからっぽ、三日目の朝からはパン食に戻りました。
それに、コーヒータイムにケーキやぜんざいが加わると、お正月といっても、主婦は結局台所で、普段よりずっと働きづめです。
でも、これだけ飲み食いしたのに、覚悟していた年末年始の体重のリバウンドもなく、現状維持できました。ただし、体脂肪は1%増えてしまいました。

さて、お節料理は各家庭それぞれの伝統が色濃く出るものですが、お雑煮はその最たるものではないでしょうか。おすましもあり、白味噌もある。鰤を入れたり、あんこ入りの餅を入れる地方もあるそうですね。
関西にもいろいろなお雑煮の種類があるのですが、私の場合は実家と婚家両方とも兵庫南東部の出身で、どちらも京風の白味噌仕立てのお雑煮なのです。ただ、具は微妙に違っていて、実家は鶏肉とにんじんと大根でしたが、婚家はかつおと昆布だしで肉は入れず、里芋と牛蒡と大根と焼き豆腐を入れています。

実は私は今年で結婚24周年になります。結婚したのが24歳のときなので(歳がばれちゃいますが)、つまり今年は、結婚前の人生と結婚してからの人生がちょうど同じ年数になるという、節目の年なのです。
どうでもいいことかもしれませんが、結構感慨深いものがあります。一人っ子なもので、結婚してからかなり長い間、しばしば実家が恋しくて泣いてましたから(笑)。これだけ長くなると、いつのまにかそういうこともなくなって、「実家に帰る」ではなくて「実家に行く」という感じ。こちらのほうが自分の家という感じがしています。
しかし24年と言葉にすると、ほんとに長いですね。結婚生活の内訳は、西宮で6年、アメリカで4年、千葉で3年、タイで4年、西宮に帰ってきて7年……などと数えてみればめまぐるしい日々でした。
そのときどきは我慢できないことも苦しいこともありましたが、振り返ってみればなつかしく思い出せるのが不思議です。これまで起きたこと、これから起きることすべてが、そうやって穏やかな時の風化を経て、透きとおった結晶になっていくのでしょうね。

ううむ。年頭から、しんみりと締めモードに入っているのは何故でしょう(笑)。とにかく、今年も元気にやっていきたいと思っています。

2005年10月27日

兵庫県立芸術文化センター

10月22日にオープンしたばかりの「兵庫県立芸術文化センター」は、大ホール2000席、中ホール800席、小ホール400席余を備えた、コンサート・オペラ・バレエ・演劇などの舞台芸術に適した本格的な劇場施設です。公式サイトはこちら
阪急・西宮北口駅に隣接し、我が家からも自転車で10分という願ったり叶ったりの好条件。

センター正面の玄関ホール  2階大ホール前のロビー

昨晩は、ここのオープン記念行事の目玉である「ホセ・カレーラス ミサ・クリオージャを歌う」のコンサートに行ってきました。
ホセ・カレーラスは、ドミンゴ、パヴァロッティとともに「世界三大テノール」と呼ばれるオペラ歌手です。
また、「ミサ・クリオージャ」とは「南米のミサ」という意味で、ラミーレスという人が作曲した、アルゼンチンのフォルクローレを素材にしたカトリックのミサ曲だそうです。

ケーナ(笛)、チャランゴ(ギター)、ボンボ(太鼓)といった南米の伝統的民族楽器の伴奏、そしてピアノと合唱を背景に、カレーラスが時には力強く情熱的に、ときには祈りを込めて静かに歌い上げます。ミサ曲の形式にのっとった、「キリエ」「グローリア」「クレド」「サンクトゥス」「アニュス・デイ」の五楽章から成る素朴で土臭い5音階の旋律は、どこか日本の民謡に似ているような気がします。
テノール歌手としては、パヴァロッティのほうが華のある歌い方をしますが、カレーラスの求道的なまでに真摯な姿勢とたぐいまれな歌唱力に、すっかり魅了されました。
最後は2000席満場の総立ちの拍手とともに、6回ほどもアンコールが繰り返されたでしょうか。そのアンコール曲の一曲、日本語の「遠くへ行きたい」は、カレーラスの十八番でもあるそうです。

旦那さまといっしょに、贅沢でステキな時間を過ごすことができました。ドレスアップしたままチャリンコで家路をたどるのが、少し悲しかったですけど。
そのころ、近くの甲子園で阪神が四連敗してロッテが優勝していたなどとは、遠い夢の世界のできごとでした(笑)。

4層バルコニー形式の大ホール

2005年10月 5日

国勢調査

くわしい事情を書くのは差し控えますが、本年度の国勢調査に関係している人が私の身近にいます。
国勢調査は10月1日から全国一斉に行われているので、もうすでに書いたという人も、いやまだ手元にあるという人もいるでしょう。開封が原則ですが、個人情報保護の高まりを受けて、今回は自分の手でシールを貼って封入することもできるようになりました。
質問項目は、名前・生年月日などのほかに、家の床面積、勤務先・通学先、勤務時間などを尋ねる項目もあるのはご存知の通り。

国勢調査員の選出方法は地方や自治体によってもさまざまで、中には公募するところもあると聞いていますが、うちの地域はだいたいその地区の自治会にかかわりを持つ人で、地域に長く住んでいる人、民生委員などの経験者が推薦されることがほとんどです。
自治会などに代表される日本の自治組織はかつては、ご近所のどこにどんな家族が住んでいるか、お年寄りが何人いるかなど把握している場合がほとんどでした。

しかし、今年の国勢調査は5年前、10年前とはまったく様変わりしているらしい。
近所の情報がほとんど調査員の手元に入ってこないのです。特にうちの周辺地域は、阪神淡路大震災で住居図が大きく塗り替えられ、マンションが次々と建っています。新しく越してきた住民の中には、集合ポストに名前を書かず、表札も掲げない人が驚くほど多く、空家との区別がつきません。日中ほとんど家にいない家庭には、夜の8時、9時になってようやく会うことができる有様。もちろん、回収にもう一度来なければなりません。報道などによると、平然と居留守を使う家もあるといいます。
調査員は老齢の人も多く、マンションの階段を毎日何度となく登らなければならないは、不備を指摘されて怒鳴られるはで、へとへとになってしまっているようです。

国は国勢調査の必要性を強くうたっています。私はそれに反対するつもりはありませんが、これだけの綿密な調査を、臨時の国家公務員とは言え何の力もない、ほとんど善意の民間人にゆだねるのは、もう限界に来ています。他人に関わりたくない関わってほしくないという今のプライバシー主義の傾向がますます強くなっていけば、これから国勢調査というものが、この委託方式で存続していけるとはとても思えないのです。

電話やインターネットの利用も考えられますが、私は全部郵送にすればよいと思っています。どこに人が住んでいるかを一番把握しているのは、普段から各戸に郵便を配達している郵便局職員であるはず。国が郵便局に委託して、彼らに配布・回収にあたってもらうのが、もっとも効率がよいやり方ではないでしょうか。郵政民営化が実現する可能性が大である今、郵便事業にも収益の確実な新事業が生まれることにもなります。

2005年9月26日

フェチ・バトン

くりすさんのブログから、フェチ・バトンが回ってきました。いやあ、世の中いろんなバトンがあるのね。
ちなみに心理学愛好者としましては、フェチ、いわゆるフェティシズム(fetishizm)についても、ひとことウンチクを垂れておかなければなりますまい。

フェティシズムとは、
「1.呪物崇拝。
2.性的倒錯の一種。異性の衣類・装身具などに対して、異常に愛着を示すこと。
」(広辞苑)
だそうです。
もともとの意味はかなり怖いものなのですね。私の若い頃はまだ、この異常性癖としての意味が色濃く残っていて、「靴下フェチ」なんてのがあるんだよ、ということを聞いて、「へえ」と思った覚えがあります。「ブルセラショップ」なんてのも、その方面の愛好者が支えていたのでしょうね。

そのうちに、特に異性のからだの一部を性的対象とすることもフェチと呼ばれるようになったそうです。作家の谷崎潤一郎の作品には、足に対する偏愛が見られるらしく、いわゆる「足フェチ」だそうですね。
(参考サイト: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia))
最近は、だんだんとそういう性的な意味も薄れ、「フェチ」は「萌える」に近い使われ方をしているようにも思います。

さて、ではさっそく、「夫フェチ」のくりすさんからのバトン、しっかり受けて答えていきますね。
しかし、えっちなことを口走りそうで、恐い。

1. あなたは何フェチ?

多分これだろうなと思い当たる症状があります。
ひとつは、「声フェチ」。バリトン系の男性の甘くささやく声を聞くと、腰が砕けてしまうんですね(笑)。とにかく声のすてきな人、ラブです!
旦那とつきあっていたとき、毎晩電話をかけてきてくれて、その声にノックアウトされてしまった次第は、拙作短編「セカンド・キス」に出てきますよん。
もうひとつは、それに比べるとやや落ちますが、「指フェチ」ですね。男の人の細くて長い手の指を見ると、フラフラきます。自分にないものを求める、という心理でしょうか。
もうひとつ「肩甲骨フェチ」というのもあります。天使の翼の格納庫みたいな、痩せた背中のとがった肩甲骨。これも、自分の肩甲骨が脂肪に埋没して見えないもので(笑)。

2. 好きな人を見て、まずドコを見る?
まずといわれれば、鼻、かな。それから頭髪の育毛チェック(笑)。

3. 最近プッシュできる部位
これって自分のことですか? ひええ。
……今年になってからダイエットで10キロ痩せたので、やっとウェストにくびれらしきものが見えてきました。それまではズドーンの寸胴だったからねえ。

4. よく見る、特別な思い入れのある人物のお気に入り部位5つ

「特別な思い入れ」があるかどうかはわかりませんが、最近思わず目を奪われたもののベスト5行きます。

1. 旦那の足首 (私より細いんです)
2・ 義父の主治医の手 (外科医の方たちって、どうしてあんなに指が長くて綺麗なのでしょう)
3. 長男(22歳)の無精ヒゲ (意外と似合ってた)
4. 次男(20歳)の寝姿 (腹をだして寝るな!)
5. 琴欧州のマユゲ (なんか、ツボでした)

5. バトンを渡す5人
以前の「ミュージックバトン」のときと同様、私から回すことはしません。もし興味のあるブロガーがいらっしゃったら、引き継いでくださいね。

2005年8月16日

退院しました

先月末、手術を受け入院中だった家族(ぶっちゃけ夫の父なんですけど)が、今日無事に退院しました。
本当はあと一週間入院しているはずだったんですけど、今朝になって突然本人が退院したいと言い出して、てんやわんやの末の退院劇。うーん、この猪突猛進さが、義父の本来の性格。すっかり元気になったんだなあと、しみじみ感じます。
思えば、検査の結果「大腸に悪性腫瘍の恐れあり」という宣告を受けて2ヶ月あまりは、家族全員生きた心地がしませんでした。覚悟の温泉旅行、そして入院。
三時間余の手術は、「悪いところは全て取りきった」と主治医の先生が太鼓判を押すほどの成功でした。
それからも術後の痛みに「死んだほうがマシや」と弱音を吐いたり、看護師さんとけんかしたり、同室の患者とけんかしたり、見舞いに来てくれた親戚とけんかになったり(笑)。
本人にとっても家族にとっても、目の前の一日ずつを生きるのが必死というときもありました。
それでも、たくさんの医師と看護師さんに良くしていただいて、退院のときは、後ろ髪を引くような気持ちでお別れの挨拶をしていたみたいです。
県立N病院のスタッフのみなさん、ありがとうございました&ご迷惑をかけました。
そして、義父のために祈ってくださった方、気にかけてくださった方、本当にありがとうございました。再発の恐れは完全に消えてはいませんが、ひとまずは大丈夫ということでご安心ください。

さて、病院へ通った日々を無駄にはすまいということで(←鬼嫁)、怖い病院ネタを仕入れて、ベノさんの「怪談採集」という特別企画へ投稿しています。
すでに40ほどの怪談が集まっています。興味のある方は是非お運びください。

ベノさんの「怪談採集」はこちら

2005年8月13日

お盆です。

きのう、下の息子に、
「お盆って、いつからいつまで?」と聞かれました。
「13日から16日までが普通かな」
「祭日?」
「祭日とちがうって。もともとは宗教行事やから、銀行も役所も休みじゃないよ。でも、ほとんどの会社は休みで、たくさんの人がふるさとに帰省するので、道路もめっちゃ混むねん」
「ふーん」
うーむ。ここまで日本の風習を知らないとは。
考えてみれば、生まれて20年のうち8年を外国で暮らし、おまけにクリスチャン家庭。さらに学生でたっぷりの夏休みがいただける身ともなれば、お盆という行事に今まで関心がなかったのも無理はないでしょう。
カレンダーに書かれておらず、祝日でもないが、会社や商店は軒並み休みというこの時期。
日本人の息子でさえそうなのだから、日本に来た外国人の方々は、なおのこと戸惑うのではないでしょうか。

かく言う私も、千葉に住んでいたとき、7月13日になると近くの霊園に墓参りに行く人たちへの特別バスが仕立てられているのを見て、「やっぱり関東では新暦のお盆にお参りに行くのかぁ」とびっくりした覚えがあります。
お盆の行事というのは、地方によって宗派によって、本当にさまざまなんだと思います。
夫の家でも今日は、お墓参りや、仏壇のお供え、お寺さんの読経の準備と義母が忙しくしています。うちは、仏前に供えるお迎え団子やご飯やおかずも全部手作り、お箸も長い棒(麻幹(おがら)と言うそうですね)を手で折って作る特別製です。
私は勝手もわからず、ただぽかんと見ているだけの長男の嫁です。
私はともかく、全国の長男のお嫁さんたちはこの時期大変だと思いますが、なんとか切り抜けてくださいね。

2005年6月18日

ご無沙汰しております

ブログが2週間も放置状態で、ほんとにすみません。
前にも書いたとおり、夫が「長期休暇中」でずっと家にいます。どこへも行かず、毎日ふたりで片付けとか、片付けとか、片付けとかしています(笑)。普段主婦業を怠けていたツケで、本棚やクローゼットの整理がいっぱいたまっていたので、ちょっとした中間大掃除のような感じで忙しいです。

忙しいといえば、7月のはじめ頃に特別企画を始める予定で、その執筆構想にも頭の中は忙しいです。ある人の創ってくださった企画に乗る形で、ふたりの競作になるのですが、なかなか面白い企画なので、ぜひ期待していてください。詳しいお知らせとして、近日予告編を載せるつもりです。

もうひとつあって、実は家族のひとりが7月に入院・手術という運びになってしまいました。今のところ悪い事態だけにはならないようにと祈っていますが、なんとも言えません。でも、主人が休みのときでよかった……という思いを噛みしめています。
人生ってときどき、氷河がきしむように、いろんな物事が一度に動いていくときってあるものですね。

そんな感じで、とりとめもない身辺報告でした。