2008年10月 3日

バナナを返して

BUTAPENN家は、たいてい朝はパン食です。
そして、かならずトマトとバナナをつけるのです。それはもう私がお嫁に来た26年前からずっと続いていることで、なぜそうなったか細かいことはわかりません。
昔は、果物屋で売っているのは、ほとんどが台湾バナナでした。今はフィリピンやエクアドル産がほとんどを占めています。
朝食というのは、毎日同じメニューでも全く飽きず、同じであることによって、安心感があるのが不思議です。むしろ同じでないと、どことなく落ち着かない。私もいつのまにかそんな習慣がついてしまい、わが家ではバナナを常備するのが当たり前になっていました。

で、タイトルの話題ですが、例の「バナナダイエット」ブーム。毎朝バナナと常温の水を飲むことで痩せるという、まことに手軽な点が受けて、全国のバナナが品薄になっているとニュースで聞いていました。
昨日昼過ぎにスーパーに行ったら、なんとバナナが店頭からなくなっていました。今日は別の店に行きましたが、いつもは100円くらいのバナナが170円もしていました。
こんなことが続くと、本当に困ります。年寄りは環境の変化に弱いので、バナナがないともの足りないようなのです。

「バナナダイエット」の提唱者もこの状況をご覧になって、バナナでなくとも、栄養価が高い消化のよい果物であれば、何でもいいとおっしゃってます。
その点、グレープフルーツはおすすめです。
「グレープフルーツダイエット」は、かなり前にブームになり、朝はゆでたまごとグレープフルーツとコーヒーというメニューを続けるというもの。興味のある方は「国立病院ダイエット」で検索してみてください。もちろん、すぐに飽きが来るし、今も続けておられる方はあまりないようです。

ダイエットに肝要なのは、摂取カロリーを減らして、基礎代謝量を増やすこと。
ごはんやパンなどの炭水化物を半分か三分の二に減らすだけでも、何ヶ月間に大きな差がでてきます。そして駅や買い物の行き帰りだけでもいいから自転車や車にたよらず歩いたり、爪先立ちなどの簡単な運動を毎日続けることで、体内の深部筋(インナーマッスル)を鍛えます。

心配なのは、バナナの消費量が日本や韓国などで極端に増え続ければ、バナナプランテーションが乱立して、現地の農地を今以上に奪ってしまうのではないかということです。
ブームはやがて去っていきます。それはココアや寒天でも経験したこと。
ひとつの食品を食べ続けるダイエットは、しょせん長続きしません。

2006年4月19日

食への心くばり

脳梗塞・大腸ガン・認知症・高尿酸値・子宮筋腫・貧血・骨粗鬆症予備軍。
うちの家族全員の病名(病名じゃないのもありますが)をざっと並べてみました。
さすがに80歳台、70歳台、50歳台、40歳台の中高年が4人もそろうと、なかなか病名も壮観です。ちなみに最後の3つは私。20歳台のわが息子たちも、いつまでも若いわけではありません。高齢化社会の縮図を見る思いです。

……などと暢気なことを言ってはいられません。家族の病名を見ると、6人の食事を一手に担う主婦である私のせいなのだろうなと痛感しています。
子どもに合わせて、ボリュームの多い肉中心の食卓になっていました。バランスの取れたメニューを作ったつもりでも、やはり焼肉や唐揚げなどの肉料理から箸が伸びていく。
でも、去年の舅の手術と私のダイエットを境に、遅まきながら食生活を変えようと努力し始めました。
魚と季節の野菜を中心の献立。豆乳を飲み、大豆を常備菜とする。主食は発芽玄米やあわやきび、アマランサスなどのいわゆる「八穀」を混ぜたり、パンも全粒粉やライ麦入りに切り替える。

しかも、骨密度を測定して低いことがわかった私は、カルシウムを摂取するとともに、ビタミンK2をとるために納豆を毎日食べなさいと医者に勧められました。
この納豆というのが、関西人の私にはつらい。死ぬ思いで試しているうちに、美味しい納豆を見つけました。「しそのりだれ納豆」です。これなら特有の臭みも全然感じずにおいしくいただけます。
そして肝心のカルシウムを摂るために、毎日牛乳やヨーグルトやチーズをせっせと食べていた私ですが、ぶっとぶような恐ろしい本を読んでしまいました。
「病気にならない生き方・ミラクル・エンザイムが寿命を決める」 (新谷弘実著、サンマーク出版)です。
胃腸専門の外科医の著者がおもに胃腸の健康という側面から生活全般についてアドバイスしているのですが、その内容がすごいです。

・牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品はアレルギーや骨粗鬆症の元になる
・マーガリンやショートニングの植物油脂ほど身体に悪いものはない。
・タンニン酸を多く含む日本茶・中国茶・コーヒー・紅茶は胃がんになりやすい。

と、ことごとく常識をくつがえすようなことばかり。
身体のためにミネラル水を大量に飲み、新鮮な果物をできれば三食の食前に取り、献立は魚と野菜と精製しない米を中心にし、油を摂らないようにと、この本は勧めています。カルシウムは小魚や海草で摂取するのがよいそうです。

牛乳を飲むとよくないというのは、小さい子どもを持つお母さん方のあいだで数年前から言い交わされていたことですが、まさかここまで悪者あつかいされているとは思いませんでした。そういえば数日前に牛乳の消費量が落ち込んでいるという報道がありましたっけ。若い人ほど牛乳ばなれが進んでいるようです。
上記の本によれば、日本の牛乳の殺菌処理法は130度以上の「超高温短時間殺菌」がほとんどで、諸外国の72度以上の「高温短時間殺菌」に比べて高いそうです。これでは栄養は熱で変異して失われてしまうというのです。
それでも牛乳を飲みたいなら62度以上で処理した「低温殺菌」のものを選びなさいと著者は言っていますが、「低温殺菌牛乳」は賞味期限が短く、近くのスーパーでは種類も入荷量もすくないのが実情です。せめて72度以上の「高温短時間殺菌法」がもっと普及してくれるとよいのですが。

今は、健康に関する情報に大きな関心が持たれ、テレビ番組などで紹介された食品が、あっというまに次の日売り切れになる時代です。からだに良いといわれるものを全部食べていたら、それこそ膨大な量を食べなければならなくなるでしょうし、反対に身体に悪いといわれるものを全部除いていたら、食べるものがなくなるでしょう。
これらの情報をすべてを鵜呑みにするわけではなく、無理なく取り入れられるものだけ取り入れればよいと思っています。私は牛乳もコーヒーも大好きなので、やめるつもりはありません。神経質になりすぎず、おいしいと感じて食べることが、健康に一番よいことであるはず。

ダイエットを始めて一番よかったと思うのは、朝起きてすぐ「おなかがすいた。朝食が楽しみだな」と思えるようになったことです。若い頃は朝起きぬけに食欲などありませんでしたから、これは幸せなこと。
食べることに今までよりちょっとずつ気をつけながら、食事を楽しめる生活を送れたら素晴らしいなと思います。

2006年2月10日

ダイエットにも周期がある

ダイエット歴ちょうど1年です。
今で12?、体脂肪にして約6%、順調に落ちていますが、その極意は「体重計に毎日乗ること」であることは、以前にも述べました。
ところが、この1年とても不思議だったことがあるのです。体重の減り方が一様ではない。同じようにダイエットしていても、すうっと数百グラム減るときもあれば、何日経っても全然減らないときもあるのです。

ここから先は男性の読者にはまったく関係のない話になります。
どうも、体重の減り方は月経のサイクルと連動しているようだと思い当たりました。月経の前に心なしか体重が増えて、月経が終わるとまた減りだすのです。
私は単純に、「月経前は、からだに血液を溜めこんでいるから太るにちがいない」と思い込んでいましたが、月経血の量は諸説あるのですが、だいたい20?300ccだそうで、いずれにしても、それほど体重に影響を及ぼすとは考えにくいのです。

と思っていたら、謎がとけました。
これはホルモンの影響だったのです。女性の身体は二種類の女性ホルモンを周期的に出しています。
月経後から排卵期までは、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が増え、この時期は骨盤が締まり、代謝や水分の排出が増えます。気力も充実し、エクササイズなどを行うと効果的に痩せることができる時期だそうです。
ところが、排卵期から徐々に黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が増えてきます。この時期はストレスが溜まりやすく、身体に負担がかかりやすいので、ダイエットには不向きな時期だそうです。
私が月経前は痩せないと感じていたのは、このホルモンの作用だったとわかりました。
ということは、効果的なダイエットをするには、月経後の半月間に集中的にダイエットやエクササイズに励み、その後の半月はゆっくりするというパターンを作ればよいことになります。

今日のおすすめ品は、そういうわけでダイエット必須の体重計。

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TANITA インナースキャン 体組成計

体重・体脂肪率・内臓脂肪率のほかに、基礎代謝・筋量・骨量まで人間の体組成がいっぺんに測れるというすぐれものです。また、測定したデータに基づき、体脂肪が燃えやすい体かどうかも判定してくれます。一台で4人分のデータを登録できます。

また、ちょっと高額になりますが、女性ダイエットモードがついている高精度のものもあります。上記の理論に基づき、月経日を入力することで、「痩せやすい日」をランプで教えてくれるそうです。
もっとシンプルで安価なのがよいという人は、私の持っているのと同じタイプで、体重と体脂肪・内臓脂肪率だけが測れる体脂肪計もあります。

つまりは、自分の身体のことをよくチェックして、無理をしないで根気よく、というのが、近道のないダイエットの極意のようです。

2005年11月10日

ダイエット決算報告

今年の1月に、「脂肪推定時刻」というタイトルで、このブログでダイエット宣言をした私。
8月に「ダイエットその後」という題で、中間報告をしたこともありました。
まる1年、というにはまだ早いのですが、この辺で決算報告をしておきたいと思います。だって、クリスマスやお正月の前にやっておかねば、また太りそうなんだもの(笑)。
ぱっぱらぱっぱ、じゃじゃ?ん。

体重 11キロ減
体脂肪率 5.5%減
内臓脂肪率 レベル6から4へ
ウェスト8センチ減

標準からするとまだまだ太めではありますが、なんとか目標を大幅クリアしました。
どんな方法だったかは、上記の過去ログを参照くださればわかるのですが、特にむずかしいことはやっていません。
自分なりにコツを体得したなと思ったのは、満腹感をあまり心地よいと感じられなくなったということです。腹八分目のほうがずっと動きやすくて気持ちいいと気づきました。過去の私はいつも食べ過ぎていたのだなとわかります。とは言え、夜遅くまで起きていると、やはり空腹でたまらないときがあります。
それとひとつ発見したのは、夜更かしして睡眠が足りないと体重は落ちないものらしいです。早寝早起きがダイエットのコツということでしょうか。

ただ、ここ数ヶ月、あまり体重の動きがなくなってしまいました。食事制限だけで減らせる量は限界に来たということでしょう。これ以上体重を減らさず、簡単なエクササイズで体脂肪を落とせればいいと思っています。
今やってるのは、腹筋30回を2セットと、ときどき思い出したように「サーキットトレーニング(30秒ごとに有酸素運動と無酸素運動を繰り返す)」です。なるべく自転車を使わず歩くようにもしています。

でも、ひとつ困ったことが起きました。冬物に入れ替えたところ、履けるスラックスやジーンズがない。全部腰回りがだぶだぶで履けないものばかりです。思わぬ出費が必要になってしまいました。
もうひとつ。心なしか顔の皺が目立つような気がする……キャーッ!
今までは、顔や首筋も皮膚がはちきれていたのかしらねえ。パックせねば……。トホホ、また散財です。
ダイエットもいいことばかりではありませぬ。

ねえ、あなた。スリムで皺のある奥さんと、太って皺のない奥さんと、どちらが好き??
夜な夜な、究極の二択を旦那さまに迫っています(笑)。

2005年8月 3日

ダイエットその後

今年の1月に「脂肪推定時刻」というタイトルで、ブログの記事を書いたのを覚えていらっしゃるでしょうか? 体脂肪計を買って毎日計って記録するというダイエット法を開始した、という内容でした。その後日談を報告したいと思います。

実は、あれから8キロ痩せました!


ぜいぜい。声を大にしてしまった。
この半年で、体重にして8キロ、体脂肪は3%、内臓脂肪率は6から5に落とすことに成功しました。ウェストのサイズも6センチ減。
もう「ぶたぺん」とは呼ばせない。今日から「やせぺん」と改名します(うそです)。
とは言え、もともとがかなり太っていたので、あまり威張れた数字ではないのですけどね。

そのダイエット法を教えてくれというリクエストがありましたので、書いてみます。

1. 毎日体重計に乗り、強く脂肪を憎む心を育てる(笑)。
2. 炭水化物を集中的に制限する。(ご飯はお茶碗に三分の一、パンは6枚切りで一枚の半分。麺類も極力減らす。おかずは制限しない)
3. おやつは、なるべく和菓子。夕食以降は食べない。
4. 片道10分の毎日の買い物は徒歩。
5. 歩くときは、舗道のタイルを目印にできるだけ一直線に、恥ずかしくない程度に大股で歩く。
6. ヨーグルトや寒天で、便通をよくする。

それほどきついダイエットではないです。夜はつい何か食べたくなるのですが、寝る前に体重計に乗らなければならないと思うと、ぐっと我慢できるのがいいですね。
当初、ひとり目の子どもを生んだときの体重に戻る(7キロ減)というのが目標だったので、その目標はクリアされました。
しかし、体重は減りましたが体脂肪はイマイチ。「ビスケット・アンド・ドーナツ」の香澄ではありませんが、お腹も二の腕も脚も、若い男性にナマでお見せするには(笑)ほど遠いものがあります。部分痩せは、やはり身体を動かさなければ達成できないものなのでしょう。

そこでダイエット第2弾は、体脂肪さらに3%減が目標。
毎晩30回の腹筋と、「あるある大辞典」でやっていた「わき腹体操」をやることにしました。また半年くらいして、成果をご報告できるかもしれません。

2005年1月19日

脂肪推定時刻

新年になって、体脂肪計を買いました。
理由はテレビで、ダイエットのためには毎日体重を計るのが一番良いと聞いたから。もちろん食事節制や運動と併用しての話ですが、体重の推移を毎日見ることで、ダイエットの励みとなるのだそうです。体重計に乗るのが楽しみになればしめたもの、なのだとか。
そう言えば、昔女性タレントが、「ダイエットのコツは自分の身体についた脂肪を憎むのよ」とおっしゃっていました。私も脂肪を憎む気持ちにかけては、特にお正月以降、非常に激しいものがあります。

そこで、反脂肪同盟の同志わが夫とふたりで、毎日体重と体脂肪を計ることにしました。
私たちの買った体脂肪計は足の裏で計るタイプのもので、年齢・身長・性別などの個人データを登録して、内臓脂肪率なども計算してくれます。この結果、夫は内臓脂肪率が高く、内臓脂肪型肥満、私は内臓脂肪率が低く、皮下脂肪型肥満ということがわかりました。
内臓脂肪型肥満は、別名「リンゴ型肥満」。お腹のまわりに脂肪がつき、外見は太って見えないのに体脂肪率が高い、男性に多いタイプです。皮下脂肪型肥満は女性に多く、下半身に脂肪がつきやすい。別名「洋ナシ型肥満」だとか。
リンゴのほうが、なんだか可愛い……。洋ナシはなんかヤだ。「女房として用なし」と言われているようで。

体脂肪や体重を計っていると、一日のうちでかなり変動があります。
たとえば、朝起きたときは、夜寝る前よりも体重が減り、体脂肪率は1%から2%も上がっていました。
これは、体脂肪が増えたのではなく、寝ている間に水分が吐き出されるなどの要素によるものだそうです。そして、朝は増えた体脂肪率が、日中水分を摂取したり活動していくうちにどんどん下がってくるのです。このため、夜寝る1時間前くらいに計るのが、正しい体脂肪の計り方だそうです。

それにしても、しょっちゅう体重をはかっていると、結構おもしろい発見をします。
「お、トイレに行ったら、300グラム減ったで」とか、
「200ccのコーヒーを飲んだのに、100グラムしか増えてへん。残りはどこへ消えたんやろ?」とか。つくづく、暇な夫婦です。
ちなみにダイエット効果は今のところ、全然現れていません(泣)。

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