2007年12月 3日

祭りを終えて

土曜日に大切な約束をしていたことを完璧に忘れ、すっぽかそうになりました。ペンギンフェスタ終了と移転の翌日で、少し疲れていたかもしれません。
夫は「いつものこと」と私のソコツぶりには驚かない様子。責任感があるようでない私の性格を結婚以来25年間(最初に会ったときから数えれば38年間)見続けて、的確に把握しているようです。

思えば、私ほど矛盾だらけの性格の人間もありますまい。歯を食いしばってでも、ひとつのことをやり遂げる一方、飽きっぽくてすぐに投げ出す。
ひとりでいるのが好きなくせに、人から誘われないと寂しいし、誘われると喜んで出かける。
押しの強い人間に見える一方で、実はめっぽう人間関係に弱く、相手の懐に飛び込めない。他人の領域にどこまで立ち入ってよいかがわからないのです。迷惑に思われているかもしれないと思うと、最初の声はかけても後はすっと引いてしまうので、ひどく冷たい人間に見えていることでしょう。
こういうタイプは、リーダーに向いていないと思います。下手に何かを始めると、ひとりで背負い込むか、他人の言いなりになるかのどちらか。ああ、もうこれは、PTA会長のときの苦い経験です。

「ペンギンフェスタ」の主催者となって、このもっとも苦手な分野に取り組んだわけですが、正直なところ、どこまで押していくべきか、絶えず大きな迷いがありました。もっとたくさんの人に知ってもらうべきテーマのお祭りだったのに、そこまで行かなかったとしたら、それは私の自信のなさと押しの弱さが原因です。
ところが、今回はいつも助けてくれる人が現われました。常連さまはもちろん、それまで親しいお付き合いではなかった方々が、協賛者を紹介してくださったり、宣伝してくださったり、アイディアをくださったり。さすがにあつかましいよなあ、と思いつつもお願いしたら、こころよく引き受けてくださったりの連続でした。他サイトのお祭りに、ここまで身を粉にして協力してくださることが信じられませんでした。主催者の独り相撲で孤独に陥ったり、拒絶されてイヤな思いをしたことが一度もないのです。
正直なところ、私のへたくそな舵取りに全く左右されない情熱が、この祭り全体を動かしていたような気がするのです。それが何なのかはわかりません。「地球・環境・自然」という今日的なテーマへの関心の高さでしょうか。
参加者・関係者のひとりひとりにお礼を申し上げたい。これほど礼儀正しく、忍耐強く、人間的に成熟した人々を私は知りません。
(親指をぐっと上に突き出して)あんたたち、最高だ!

2007年12月 1日

ペンギンフェスタ閉幕とサイト移転

11月末までひっぱっていました「あとのまつり」も終了し、ペンギンフェスタもいよいよ完全に閉幕です。
「ああ、とうとう」という寂しい気持ではありますが、楽しかった分寂しいのが祭というものでしょう。
まだ少しアップするものが残っていますし、感想も入ってきていますので、もしよければ、これからもちょくちょくお立ち寄りください。会場はBUTAPENNが生きている限り(笑)、永久保存する予定です。コメント欄、お絵描き掲示板、一行掲示板も数ヶ月間は運営するつもりです。

さて、閉幕に合わせて、旧サイトから新サイトへの移転を決行しました。カウンターや掲示板などのCGI類も、すべて新サイトに移しました。
旧サイトの更新は12月いっぱい行なう予定ですが、タイミングは新サイトよりもやや遅れるかもしれません。来年1月からは、完全な跡地になる予定です。

それと同時に、掲示板が少し変わりました。以前にもお知らせしたとおり、新しくお絵描き掲示板(ペンギンフェスタで使っていたものと同種)を設置し、今までの掲示板は「ゲストブック」として運営することにしました。
ゲストブックは、新しい方限定というわけではなく、どなたでも書き込みいただけます。
お絵描き掲示板のほうは、みなさまのイラストや書き込みをお待ちしています。それ以外にもときどき、管理人の小説裏ネタや更新ネタ、落書きなどを載せていきます。

小説検索エンジンの登録情報も、今月中に徐々に修正していこうと思います。なにせ膨大な数のファイルですので、リンク切れやアップ忘れのページや画像があるかもしれません。発見されましたら、ご一報くださいますように。

2007年11月 1日

ペンギンフェスタ閉幕

五ヶ月間にわたって開催してきたペンギンフェスタも、いよいよ閉幕のときを迎えました。
世界にはまだ10月31日のところもあるので(笑)、もう少し会期中だと思うことにしてもよいのですが。

第51代くましろさん(とその悪友たち)の発案を受けて、最初は軽い気持で主催を決めました。しかしながら、テーマが「地球・環境・自然」とお固く、もしかすると参加者がいないのではないかとだんだん焦り、知り合いに声をかけまくっていたのですが、いつのまにか想像もしない広がりを見せていきました。
普段から交流がある方々はもちろん、友だちの友だち(これは今、流行語ですね・笑)や、時にはわたしが全く存じ上げない方々が、自サイトやブログでバナーを貼って宣伝してくださっているのを発見したときは、大きな驚きと感動に打たれました。
これほどに、多くの方がこのテーマに興味をお持ちになっておられ、なにかしたいと感じてくださっていること。それだけでこのお祭りを開催した甲斐があります。
全部の方にお礼を述べることはできないかもしれないので、この場を借りて感謝いたします。本当にありがとうございました。

たくさんの参加、協賛、掲示板への書き込みやお絵描き、感想をありがとうございました。主催者が至らぬせいで、素早い更新や的確なアナウンスができなかっり、あれこれと突発的な思いつきで行動したりしたことをお許しください。

終わりのほうになって盛り上がってきたために、「もう1年くらい会期を延ばそうかしらん」と欲を出してしまったことは内緒です(笑)。こういうイベントは期間が決まっているからこそ、値打ちがあるのですね。
その代わり、「ペンギンフェスタ・あとのまつり」と題した後夜祭を実施します。期間は11月末まで。
もし今現在、途中まで書きかけた作品があれば、この期間に仕上げて投稿してください。茶林さんの長編「バブルダイバー」も完結まで追いかけるつもりです。
ペンギンフェスタに貢献してくださった方々への表彰も予定しています。

コメント欄やひとこと掲示板を利用して、テキスト部門・ギャラリー部門ともに、どんどん感想をお寄せください。感想は、将来の創作に向けて何よりも力になるものです。

2007年10月29日

ペンフェス、あと三日

参加を最後まであきらめない方々、がんばってください。玉砕したら、骨は拾います。
お絵描き板では、コンテストも勃発しております。
テキスト会場では感想もバンバン入っていますので、参加者の方はぜひご自分のページをチェックしてみてください。ギャラリーへの感想も募集中。
(ああ、赦釈爵執酌爵の最終回がまだ書けてねえ?)

2007年10月23日

ペンフェス流「赤福」談義

あえて問題提起のために煽るような言い方をすれば、「赤福」の製造日偽装は、環境のためにはよいことだったのです。
「まだ食べられるのに、焼却するなんてもったいない」という製造現場から自然発生的に生まれた偽装だとすれば、その感覚はある程度理解できるのです。ただしこれが、経費削減のためのトップからの指示で組織的に始まったのだとすれば言語道断ですが…。
食べ物は新鮮さが命、かもしれない。けれど、1707年の「赤福」創業当時ならいざしらず、現代の輸送状況、保冷設備からすれば、消費期限が二日というのは短すぎたのではないでしょうか。せっかく「赤福餅」をお土産にもらっても、次の日には消費期限というのは、消費者にとっても不都合なのです。
消費者をだますような仕組みを一生懸命に考えるくらいなら、消費者が納得する安全で効率的な仕組みを工夫してほしかった。

たとえば消費期限を五日なり一週間なりに延長する。もしくは、今度の騒動を逆手にとって、「冷凍赤福」を販売するのもアイディアかもしれません。「おうちに着くころ、ちょうど食べごろになっています」なんて、いいじゃありませんか。「赤福アイス」なんて新商品を開発してもおいしそう。

先週ご案内した「日本国際飢餓対策機構」の神田氏の講演の中に、こういうショッキングな言葉がありました。
「世界の20%にあたる先進国と呼ばれる国々が、世界の食糧の80%を消費している」
もうひとつは
「日本人は、三億人が食べることのできる食糧を輸入し、そのうち一億人分を捨てている」
というものです。
「鮮度」「作りたてのおいしさ」を大切にするために、大量の食べられる食品が捨てられている。
「地球・環境・自然」をテーマにした「ペンギンフェスタ」流に言えば、こちらの方こそが真剣に問題にしなければならないことです。

2007年10月 1日

ペンギンフェスタ一万ヒット

本日、「ペンギンフェスタ」のカウンタが一万ヒットを越しました。
いつも熱心に来てくださる方々のおかげです。本当にありがとうございます。
そして、会期の残りもあと一ヶ月となりました。
遅ればせながら、トップを少し改装して、参加作品を紹介するコーナーを設けました。テキスト部門はすでに30作品を越えているので、毎日日替わりで、ギャラリー部門は二日に一回程度でご紹介していきます。

太郎じぃさんが今日から会期末まで、ブログスタイルのエッセイを連載してくれることになりました。どんなエッセイが出てくるのか毎日楽しみです。
BUTAPENNも、週一連載を続けています。これも会期末まで続く予定です。
さらに、これから駆け込みで(笑)、参加が多くなると期待しております。

ラスト一ヶ月怒涛の勢いで突き進む(え?)「ペンギンフェスタ」に、どうぞご注目ください!

2007年9月12日

ペンギンフェスタ大詰め

ペンギンフェスタも、残すところあと七週間となりました。
会期が五ヶ月もあると思っていたのに、時間の経つのは早いものです。
すでに多くの参加と協賛をいただいているのですが、ここに来て、会場がちょっと静まってしまいました。新学期と会社の期末が重なるこの季節、作家・絵師の皆様、お忙しいのでしょうね。
早くから作品を仕上げられた方と、ギリギリですべりこみを狙っておられる方に真っ二つに分かれてしまった感もあり、ちょうど、早稲(わせ)と晩稲(おくて)の刈り入れの端境期、というところでしょうか(笑)。

ここで最後のダッシュをかけたいと思います。
主催者もあちこち回ってはおりますが、限りがあります。ぜひ皆様からも、知り合いの方にお声かけ、よろしくお願いします。すでにmixiや各投稿サイトで宣伝をしてくださっている方々、ほんとうにありがとうございます。

テキスト部門では、一気に作品を仕上げるのがむずかしい方のために、「連載形式」を提案しています。
まず最初の一章を仕上げた時点で登録していただき、10月末の会期終了までに少しずつアップしていただければいいのです。ご自分のサイトをお持ちでない方は、こちらで、その都度アップ作業を代行しますので、ご遠慮なくお申し出ください。
見本として、主催者の掌編を展示しました。これから週に一回ずつ続きを更新していく予定です。
さすがにギャラリー部門は少しずつというわけにはいきませんが(最初はラフだけとか?)、ぜひ、さらに多くの方のご参加を、また、すでに参加しておられる方は次作の参加を、手ぐすねひいてお待ちしております。

2007年8月11日

涼風をもたらすもの

お暑うございます。
どこへ行っても、誰と会っても、開口一番、「暑い」ということばしか出てきません。
今日の近畿地方は、軒並み最高気温35度を突破するらしく、特に日本海側は体温に迫る勢いで気温が上昇するそうです。
こうなると、思考能力ゼロ。買い物のとき十円玉の代わりに五百円玉を出していても気がつかない。こういうときに小説を書くと、誤字脱字のオンパレードでしょうなあ。

昨日の朝、その暑さの中、夫の好物のアメリカンドーナツ(ダーリン、こんなものが好きだからメタボが治らないのよ)を求めて、夙川のパン屋さんまで行った帰りのことです。
大きな公園の前に来ると、えもいわれぬ涼風が吹き抜けてきたのです。
公園の中を通って帰ることにしました。
夏休みの子どもたちが虫取りに興じています。確かに木立の中は涼しい。空気に匂いがあり、水気があります。アスファルトの上の焼け爛れた空気とは、明らかに違います。
そういえば、炎天下を自転車に乗っていると、近くの神社から吹き渡る風がまるでエアコンのように冷たく感じられたこともありました。
木を引っこ抜き、地表のすべてをアスファルトで塗り固めて、人間は、昔はあったはずの快適な涼しさを、自分の回りからどんどん追い出しているのだなと思います。

6月からスタートした「地球・環境・自然」をテーマにしたオンライン創作祭り「ペンギンフェスタ2007」も、早いもので今月の半ばで折り返し点を迎えます。
常連さまには「まだまだ大丈夫よ」と言ってましたが、そろそろお尻を叩こうかな(笑)。
とりわけ今回のフェスタには、私にとって初めましての方たちが、主旨に賛同してたくさん参加してくださったのが、何よりもうれしいことでした。

どうぞ、会場を訪れてみてください。そして綺羅、星のごとき作品たちに触れてくださり、何かを感じてくださいますように。
そして、よろしければ参加をご検討ください。これからでも遅くない。まだまだ大丈夫(笑)。

2007年7月26日

落ちてました

やはりサイトは落ちていました。

先ほどサーバーさんのサイトに障害情報が出まして、

サーバー宛に大量のSPAMメールの配信が確認にされ、それに伴い、高負荷が発生、 これにより頻繁にサーバーダウンが起こっております。 また、上記原因に伴い、ハードウエア自体にもエラーが発生した為、現在全てのハードウェアを交換し作業を行っております。 クリーンインストールも併せて行う為、ホームページのデータ等が全て消去される可能性がありますので何卒ご了承下さい。 SPAM配信の特定及び、アカウントの設定に時間を要する為、全ての作業を完了するには、2?3日掛かる見込みです。 皆様に大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦いただけます様お願い申し上げます。

今まで何の連絡もなかったのは、「サポートのメールが全て障害中のサーバーを利用しているため、対応が遅れた」とのことでした。
残念ながら、今の私にできることは何もないようです。復旧したら、できるだけ早くアップロード作業にかかります。

ペンギンフェスタ開催中だというのに、恐れていたことが起こってしまいました。
こういう公のイベントを開催するにあたっては、やはり、トップなり掲示板なりを別サーバーで運営して、危険を分散しておけばよかったと思いました。
分かっている限りの参加・協賛の方々には、今からメールを送ろうと思っています。
もしみなさんのお知り合いで、「ペンギンフェスタはどうしちゃったの?」という声が聞こえておられたら、こういう具合だということを教えてあげてくださいませんか?

とりあえず、今までミラーブログとして使っていたこのブログを、これから正式ブログとして使うことにしました。

それにしても、へこむ……。

2007年7月19日

ペンギンの季節

各地に被害をもたらした今年の梅雨も、もうすぐ終わろうとしています。この週末に一雨あって、それが終わると西日本は梅雨明けらしいですね。今日は、まぶしいほどの夏空が広がっています。そして暑い。
それもそのはず。気がつけば、もうすぐ夏休みではないですか。
今年ははしかによる休校のせいで、各大学とも休みに入るのが遅れるとのことですが、大学生のみなさん、前期試験を無事乗り切って、楽しい休みを迎えてください。

そして、いよいよ「ペンギンフェスタ」の季節です。夏といえば、なぜかペンギンの季節ですよね。ペンギン自身は、夏に駆り出されるのは暑くてたまらないでしょうけど。
そのためかどうか、この数日のペンギンフェスタ会場は、一日三回くらい更新をかけています。すごい勢いです。
お絵描き掲示板に投下していただいた数々のイラストと、くましろさん一族の即興小説をコラボさせて、「絵板合作」シリーズをアップしています。場所は、テキスト部門ですので、お見逃しになりませんよう。
ペンギン写真館のほうも、各地の動物園の可愛いペンギンをたくさん展示しています。まだの方はぜひどうぞ。

10月までのまったりムードのお祭りではありますが、一気にこの勢いに乗っていければいいなと思います。
参加を検討なさっている方も、そろそろ執筆をがんばってくださいね、と何気なくハッパをかけてみたり(笑)。