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ギャラクシーシリーズ 登場人物紹介

キャプテン・レイ・三神

本作のヒーロー。火星定期貨物シップYX35便の船長・第一級航宙士。日本人の父とハンガリー人の母とのあいだに生まれたハーフで、薄茶色の瞳を持つ。
木星の衛星イオで生まれ、地球への帰途、隕石の衝突で彼ひとりが生き残ったという過去がある。そのため、銀河一と謳われる操縦技術を持ちながら、宇宙を恐れ、極度の恐怖から性格が変わってしまう。地上では紳士、宇宙では俺様男。

ユナ・三神(旧姓・白鳥)

本作のヒロイン。日本人。幼い頃から宇宙にあこがれ、シップ・アテンダントになることを夢見ていたが、宇宙貧血という体質により、断念する。管制官となりクシロに配属された途端、キャプテン・三神の罵声を受け、すっかり自信をなくしてしまう。
やがて彼と出会い、恋に落ち、結婚。二ヶ月ごとに二週間しか一緒に暮らせないという結婚生活を送っている。たぐいまれな《ギャラクシー・ヴォイス》の持ち主である。

ランドール・メレディス

金髪碧眼のアメリカ人。火星を拠点とする密輸シップの元船長。銀河警察に追われ、シップが大破して、救難を求めていたところ、偶然にユナとの通信回線が開く。励まし続けてくれた彼女の《ギャラクシー・ヴォイス》に心奪われ、救出後にクシロまで押しかけ、その後もユナを愛し続けている。
YX35便には、最初《ラウンジ・クルー》として乗り組み、やがて一級航宙士のライセンスを取得。

YX35便のクルーたち

エーディク・スタリコフ
ロシア人。二級航宙士でYX35便の副操縦士。人当たりのいい性格。

タオ
六十歳の中国人。機関長。レイのことを航宙大学時代から知っている。猥談が好き。

コウ・スギタ
日本人。50代の白髪のメカニックチーフ。本来熱しやすい性格だが、自制心で抑えている。

シェフ・ジョヴァンナ
イタリア人。二人分の巨体で二人以上の働きをしている優秀なシェフ。『流浪の民』をいつも歌っている。

チェン
中国人。通信士。いつも沈着冷静。

ドクター・リノ
イタリア人のシップドクター。猪突猛進の性格。

ハヌル
コリアンの看護師。小柄で可愛い。おしゃべりが好き。

二ザーム
アラブ人の保安主任。いつもお祈りの時間が来るため、役に立たない。念には念を入れる慎重派。

トシュテン
スウェーデン人の、ハウスキーピングチーフ。細身で天使のような童顔だが、性格は男っぽい。

ドミンゴ
メキシコ人。メカニック班。

ロロ
インドネシア人女性。通信士。

ギョーム
フランス人。総務チーフ。


クシロ管制センターの人々

生方次席
ユナの五十代の上司。日に焼けて色が黒い。コーヒー好き。

北橋
ユナの同僚男性。ひょうきんな性格。

安永ユウ
ユナの後輩の新任管制官。元々はシェークスピア俳優を目指していた。


その他の登場人物

キャプテン・神楽
レイの航宙大学時代の恩師で、かつては銀河連邦軍の大佐。家族を亡くし、今は火星外縁の有人中継ステーションでひとりで勤務している。

ヨーゼフ・クリューガー
YR2便にレイとともに乗り組んだドイツ人副操縦士。手に負えない荒くれ者。

スミトロ
YR2便のインドネシア人シェフ。

ジュード
YR2便のイギリス人メカニックチーフ。

レフ
YR2便のロシア人通信士。

ドクター・ナクラ
YR2便の日本人ドクター。