お知らせ

2019年8月24日

天滝に行ってきました

兵庫県は太平洋から日本海まで縦断できる数少ない県で、当然にして雄大にして優美な自然をあちこちで堪能できます。

その中のひとつ、天滝は日本の滝百選にも選ばれるほどの名瀑なのです。

とは言え、恥ずかしながら、私はそういう滝が県内にあることすら全然知りませんでした。今回、養父市にめでたいご縁ができ、彼らの夏の帰省にからめて車で行ってみようということになったのです。

台風一過の快晴の中、西宮から養父まで高速道路を乗り次いで約1時間半。養父ICを降りておよそ30分ほどで天滝に着きます。


着いたらまず、レストハウスのパーキングでトイレをすませます。そこから登山を始める手もありますが、さらに上に登ったところにある駐車場に車を止めて歩くほうが楽ちんです。ただし15台ほどのスペースなので、シーズンは満車の危険がありますね(その日も昼近くになるとほぼいっぱいでした)。


登山道入口付近のドラム缶の中には、たくさん無料のウォーキングステッキが備えつけてありました。地元の方の親切に感謝。
天滝への登山道は1.2キロ。いくつかの小さな滝を見ながら登っていきます。

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木道の橋のそばを水が流れます







夫婦滝。ふたつの流れがひとつになっていますよね IMG_5019.jpg

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鼓ケ滝。新しい鉄橋があざやかです 滝つぼが見えたのはここだけでしたが、降りてよいのかな?(はしごが置いてありましたが)










登山道は 落ち葉などですべりやすいし、浅瀬の中の岩を踏んで渡る箇所もあり、ゴム底の、しっかりしたスニーカーかトレッキング用シューズを履くことが必要だと感じました。かなりの登りが続くので、水分の補給も必須です。

いよいよ天滝。行く手を阻む長い階段を登りきって、ようやくご対面です。

IMG_5032.jpg落差は98m。

滝には雄大な男滝と、岩を伝う姿が美しい女滝があるそうですが、天滝は上半分が勢いのある雄大さ、下半分が白糸の優美さと、ふたつを兼ね備えているような印象を受けました。

これは、いくら見ていても飽きません。





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 滝は耳を弄する音や涼しい水しぶき、漂うマイナスイオンなど、五感で味わうもの。ここでは良さを紹介しきれません。


ぜひ紅葉の時期などにお出かけくださいね。


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2019年7月13日

「オン・ザ・タウン」を観てきました

レナード・バーンスタインの「オン・ザ・タウン」を兵庫県立芸術文化センターに見に行ってきました。
佐渡裕プロデュースオペラ第15作となる今作はミュージカル。バーンスタインは佐渡氏の師であり、今年生誕百周年を迎えました。
バーンスタインといえば「ウェストサイドストーリー」(1957年)が真先に思い浮かびますが、この「オン・ザ・タウン」は1944年、バーンスタインのブロードウェイデビュー作となった作品です。それにしても初演当時は第2次世界大戦の真っ最中。劇場には軍服姿の兵士たちが並んだと言います。戦争中にこれだけのポジティブさ、明るさを全面に押し出せるとは、さすがにアメリカ。1944年当時の日本の状況を考えると、やはり国力の上でもかなうわけがなかったなと改めて思いますね。

主要キャストはロンドンでオーディションを行って、1000人以上の応募者の中から選りすぐられました。白人がほとんどを占めていることが少し気になりましたが、これは当時の時代考証上、しかたのないところでしょう。演出は、「夏の夜の夢」でも演出を担当したアントニー・マクドナルド氏。

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さて、「オン・ザ・タウン」の舞台となるのは「ウェストサイド」と同じくニューヨーク。
一隻の軍艦から若き水兵3人が港に降り立ちます。ストーリーはごくシンプル。簡単に言えば、彼らの24時間の休暇中に起こるひとときの恋をめぐるドタバタ喜劇、というところでしょうか。

当然ながら、その恋は24時間で終わるもの。本物の恋にはなりえないわけですが、彼らは、ひたすら明るく、つかのまの恋に情熱を燃やそうとします。特に女性たちはエネルギッシュ。男たちは振り回されっぱなしです。

休暇が終われば男たちは軍艦に戻り、やがて戦地に赴く運命にある。エンドマークの向こう側にあるものに気づくとき、主人公の孤独を歌うせつない歌や、幻想的なダンスシーンが胸にしみてきます。

若者たちの恋と情熱と「楽しいことはいつか終わる」という人生のはかなさの対比。ひたすらハイテンポでコミカルな展開のところどころに、スチール写真のように目に焼き付く印象的な場面があり、緩急自在な演出の妙と言えるでしょう。

「ウェストサイド」のように口ずさめるほどの有名なメロディはないものの、バーンスタインらしい都会的で洗練された旋律が随所にちりばめられ、耳を喜ばせ目を喜ばせるというミュージカル本来の楽しみにあふれています。40年代の素敵なファッションをまとったキャストたちの、のびやかでキレのあるダンスシーンは見ているだけでうっとり。やはり外国人の足は長くてきれいだあ(笑)。

このミュージカルは、「踊る大紐育」という題でジーン・ケリー、フランク・シナトラ主演で映画化もされていて、往年のファンには知られているようです。

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2019年6月20日

屋久島に行ってきました(2)

「にっぽん丸」に乗って、いよいよ屋久島に着きました。

宮之浦港に入港したのは、朝10時。昼食後、オプショナルツアーの半日バス見学ツアーに行ってきました。

ウミガメの産卵地で有名な永田いなか浜の砂浜を歩き、次に志戸子ガジュマル園に入り、鬱蒼と茂るガジュマルの森を歩いているとき、折悪しくスコールに見舞われました。ガジュマルの大木の枝葉でさえ突き抜けてしまう滝のような大雨。あわててバスに戻ると小降りになりました。やはり南の島の天候はとても変わりやすいです。

ガジュマル園にて

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そのあと屋久島環境文化村センターを見学しました。ここでは、説明や展示、大型映像などで、屋久島の地形について学ぶことができます。

屋久島は丸い形をした島です。その中央に標高1936メートルの宮之浦岳を中心にとして800メートル級の山々が連なり、「洋上のアルプス」と呼ばれているそうです。この1936メートルというのは、九州の最高峰にあたるそう。そんな高い山が小さな南国の島にそびえ立っているのです。

当然、気候は上に登るとどんどん変わります。屋久島の中には亜熱帯から亜寒帯までの気候帯が存在します。つまりひとつの島の中に日本列島まるごとが縮図となって存在するようなものですね。

さて、その次の日は幸運なことに、朝から雲ひとつない快晴。6月の屋久島にしては珍しいことだそうです。

ところが船のデッキから眺めていると、朝はぴっかぴかに晴れていたのに、山頂に少しずつ白い雲が集まってくるのがわかりました。海からの水蒸気が山を駆け上って冷やされていくのでしょう。まるで綿あめの機械のように、雲ができていきます。

さて二日目のオプショナルツアーは、一番楽しみにしていた「白谷雲水峡・半日トレッキング」。一番希望の「苔むす森」へは行けませんでしたが、「弥生杉」は1時間ちょっとの短いコースなので、むしろ初心者の私にはよかったかもしれません。

晴れていたことも幸いして、半そで長ズボンの軽装。靴はすべりにくい登山用の靴を持参しました。

弥生杉周辺は木道も完備していますが、濡れた岩を踏んで登り降りする場所もあり、やはり靴は良いのを履いたほうがよさそうです。それに汗をかいたあとじっとしていると、体が冷えてくるので、長そでの上着も持っていったほうが無難かもしれません。雨ならばなおさら装備は厳重に。

登山口からスタート。左手に川や吊り橋を見ながらまっすぐ登り、まず二代大杉を訪れてから少し戻り、弥生杉のコースに入ります。

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屋久杉と呼べるのは、樹齢千年を超えるものに限られるそうで、それより若いものは小杉、さらに若く、植林されたものは地杉などと呼ばれるそうです。

二代大杉は初代の木が折れた切り株に発芽した種子が生育した二代杉だそうで、初代の木の大きなうろが、まるでトトロの住処のようです。

まさに聖書にあるとおりです。

木には望みがある。たとい切られても、また芽をだし、その若枝は絶えることがない。」(ヨブ記14章7ー9節)

遊歩道沿いには、苔むした樹木の幹や斜面の岩が美しく、幻想的な光景が続きます。

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弥生杉はなんと、樹齢3千年。まさしく日本は弥生時代だったのですね。屋久島のように、温暖な気候と雨に恵まれたこと、また島の人々が畏敬の念を持って、巨木を大切に守っていたからこそ、このような長寿を保つことができたのでしょうね。

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昨年の台風で倒れた樹木がここそこに見られました。斜面に生えて、幹が斜めに伸びていく木も見ました。不思議なことに、まっすぐに立っているとツルツルしている幹も、倒れたまま生育すると、筋肉ムキムキのマッチョ(笑)になるそうです。これも自然の妙ですね。

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2019年6月15日

屋久島に行ってきました(1)

 6月上旬、夫とふたりで旅行に行ってきました。
前回の夫婦旅行は2006年の尾瀬でしたから、13年ぶりということになります。
今回は世界自然遺産の屋久島、しかも今大ブームの豪華クルーズ船に乗る旅です。

今回利用したのは、阪急交通社の「飛んでクルーズ九州・屋久島プレミアム」、博多→屋久島→博多の三泊四日の旅です。

ご存知のように5月末に大豪雨によって屋久島は大きな被害を受け、あちこちで崖くずれも起き、ツアー客が帰れなくなったという報道がありました。心配していましたが、私たちが行った6月上旬の時点では、すでに復旧が進み、参加したトレッキングツアーも問題ありませんでしたが、他の一部のコースはまだ閉鎖されていたようでした(今はもう大丈夫だと思います)。
「月に35日雨が降る」と言われるほど雨の多い屋久島、その雨こそが豊かな自然を生み出しているのですが、それでも今回の雨はけた違いだったようですね。

さて、今大ブームと言われるクルーズの旅。なんと言っても魅力は、移動や宿泊・食事が一体になったリーズナブル感ではないでしょうか。宅配便で前もってスーツケースを送り込んでおけば、あとは身ひとつで乗り込めばよい。おいしい食事をいただき、船内のイベントを堪能して、ぐっすり眠った翌朝には、もう目的地に着いている。現地に着いても荷物の移動のわずらわしさは全くなく、食事も宿泊もすべて船に戻ればOK。これは楽ちんです。

「にっぽん丸」
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私たちが乗せていただいたのは、商船三井客船所有の「にっぽん丸」。外国の10階だてビルのような超ビッグなクルーズ船と比べればこじんまりはしていますが、クルーズ初心者には最適の船だと思います。

にっぽん丸公式サイト




出航セレモニー
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出航の紙テープ
受け取ってくれるのはたぶん旅行代理店の方々m(__)m
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クルーズ旅行のメインはなんといっても食事。にっぽん丸の食事のおいしさには定評があり、「美味なる客船」と呼ばれているそうな。和食も洋食もメニューが充実しています。
メインダイニングでは、朝(和食と洋食ビュッフェが選べる)・昼(ビュッフェ)・夕(洋食和食日替わりのフルコース)の三食と軽食やフルーツが主の夜食が食べられます。それ以外にも、ラウンジやテラスではいつもコーヒー紅茶が飲め、パンやデザートが食べられます。アルコール類だけは有料ですが、飲み食いに関してはほぼ無料なのがいいですね。


日本人にとってなくてはならない大浴場もちゃんとありました。化粧品などのアメニティ類も完備しています。セルフランドリーもずらりと十数台の洗濯機・乾燥機が並んでいて洗剤も備え付けられているので、私もこまめに下着類を洗っていました。

乗客はほぼ全員日本人だったので、そういう点でも気楽かもしれません。ドレスコードもすべてカジュアルだったので、夕食時もちょっと小ぎれいなワンピースやパンツルックで大丈夫。
乗組員はおおよそ三分の二がフィリピン人、あとは日本人という感じです。フィリピンの方々も日本語が上手ですし、とても親切。意志の疎通に困ることは全くありませんでした。

美しい夕焼け

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航跡はいつまでも消えず 美しいIMG_4401.jpg














船内プログラムも充実しています。

朝の甲板でのおはよう体操に始まって、ストレッチ、カードゲーム、カジノ(と言っても賭けるのはチップ)、社交ダンス教室、映画ともりだくさん。昼間は観光もあるので、とても全部には参加できません。
夜はマジックショーやプロの歌手の生コンサート。私たちのクルーズには夏川りみさんが
出演してくださいました。豊かで美しい声で、本当に本当にすばらしかったです。
それ以外にも、フィリピンのバンドが随時いろいろなところで生演奏で船内の雰囲気を盛り上げてくれました。

私たち夫婦は、社交ダンス教室に三日間通いつめました。来ている人たちの中には、クルーズ上級者の先輩方が何人かいて、社交ダンスをひとつの大きな目的として、あちこちのクルーズツアーをめぐっておられるようでした。

確かにソシアルダンス教室は身近でも見かけますが、ドレスアップして生演奏で踊れる場所というのはあまりないのかもしれませんね。クルーズ船はまさにうってつけの晴れ舞台だという気がします。

超初心者の私たちも汗だくになりながらも、優しい方々と楽しい時間を過ごし、タンゴやマンボやスローワルツの基礎をどうにか学び、またどこかで会いましょうと言って、別れました。

年に一回、目的を持ってクルーズするというのもカッコいいシニアライフだなと感じました。 あー、また乗りたくなってきた(笑)

最後に船酔いについて。私もとても車酔いしやすい性質なので、少し心配でしたが、実際はまったく船酔いはしませんでした。

沿岸沿いを進んでいるときは、ほとんど揺れがなく、甲板に立ったり、じっとしているとき以外はほとんど揺れを感じませんでした。ただ、沿岸を離れて屋久島付近を航行しているときは少し揺れるときがありました。そういうときはむしろ、動いたり歩き回ったりしているほうがよいと思います。

心配な人は、予防のために酔い止めを飲んでおくとよいと思います。24時間効くという酔い止めも売られているので、とりあえず安心できます。私は博多行きの新幹線に乗る前に飲んでおきました。

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2019年4月20日

イソヒヨドリ

このところ、イソヒヨドリのつがいが自宅の近くに来てくれます。
ヒヨドリという名前でもツグミの仲間で、晴れた日には、まろやかに澄んだ良い声で鳴くんですね。
名前(磯鵯)のとおり、海岸や岩場に生息するらしいのですが、このごろは市街地で見かけることも多いとか。特に兵庫県の夙川近辺は市街地も海も近いし、絶好のロケーションですね。どうも屋根の上がお気に入りのようです。

オスは頭と背中が蒼く、お腹がレンガ色をしています。メスは全体的に茶色っぽい地味な配色。
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こっちがオス
下がメスです
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5月上旬が産卵期らしく、仲良くして元気なヒナを生んでほしいものです。

参考サイトさま(鳴き声も聞けます)
サントリーの愛鳥活動「日本の鳥百科」

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2019年3月28日

Adobe Flash Playerのサポート終了で

2020年にAdobe Flash Playerのサポートが終了することをはじめて知りました。
本当はかなり前(2017年7月)に発表された情報です。

わかりやすい参考サイトさまはこちら

なぜ今頃知ったかというと、昔ハマっていたスクエアエニックスの「ドラクエモンスターパレード」というブラウザゲームが終了するという告知がつい最近出たからなのです。

Adobe Flash Playerのプラグインは、すでに脆弱性が取りざたされており、ほとんどのウェブコンテンツは、すでにHTML5などほかのメディアへの移行が済んでいるそう。ただ、一部のブラウザゲーム(ウェブ上で基本無料でできるゲーム、アイテムなどに課金あり)や一部の広告では、いまだにFlashコンテンツを使用しているとのことでした。
スクエアエニックスほどの大企業が移行対策を考えていなかったとは考えられず、やはり人気の低下が本当の理由ではないかと穿った見方をしたくなりますね。

当サイトにもいくつかフラッシュノベルが置いてあり、Flash技術が使えなくなるとそのコンテンツが失われてしまうことになります。困惑もあるのですが、まあ2020年までにゆっくり対策を考えることとしましょう(ごみ箱ポイとなる公算大ですが。笑)

しかたのないことかもしれませんが、わずか数年や数十年で今まで使っていたメディア技術が使えなくなるのは悲しいですね。30年前に幼い息子たちの姿を撮ったベータビデオも、好きな音楽をダビングしていたМDも、自作小説のファイルを入れていたフロッピーディスクも、もう今は姿を消している。何百年か経ったとき、私たちの写真や音楽や小説は残っているのかな。もしかして、「失われた21世紀」なんて未来人に呼ばれてるんじゃないかと、少しSFじみたことを考えてしまいます。

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↑なつかしい・・・(画像:Wikipediaより)

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2019年1月 5日

新年はピンクのぶたです

あけましておめでとうございます。
なんと5年ぶりにブログの記事作成ページを開いています。どういう風の吹き回しか、まあおいおい語っていきたいと思っていますのでお楽しみに。

5年ぶりの話題は、先日Eテレで放送されたウィーンフィルのニューイヤーコンサート。
毎年元日にウィーンから生中継される恒例のコンサート。相変わらずの夢のように美しい楽友協会の建物。美しい音楽とバレエ。なぜか日本の着物姿が目立つ観客。ゲストは昨年末にウィーンフィルのビオラ奏者と結婚しちゃった中谷美紀……と見どころはたくさんあるのですが、このブログの話題は

ピンクのぶた

幸運を呼ぶピンクの豚が、中継のテレビ画像の中にこっそり紛れ込んでいることでも有名なニューイヤーコンサート。なかなか見つけるのはむずかしいので、今年はいいことあるかな?

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2014年12月 3日

OPP2始動

本当にごぶさたしております。
思い出したように作品の更新があるだけで、なんの音沙汰もなかったサイトですが、ようやく動きがありました。

12月1日から来年2月末まで、Other's Plot Plan 2(略称OPP2) が開催されます。
opp2-banner.jpg ←会場へはこちらから

「誰かのプロットを自分が書いたらどうなるのか」「自分のプロットを誰かが書いたらどうなるのか」

そういう興味から始められたこの企画は、今年で第二回目になります。管理人は、恵陽さんから綿子さんに交代しましたが、今年もとても楽しく、プロットの勉強をさせていただきました。
BUTAPENNは、今年も懲りずにプロット部門に参加させていただき、自プロットと、いただいたプロットの二作品で参加しています。
例年どおり体調を崩す夏を経て、秋から冬にかけてのオフの多忙、家族の介護と、綱渡りのような毎日の中で、なんとかギリギリに書きあげました。

どちらも約30枚ちょっとの短いものです。
自プロット作「「川、滔々と流れ」は、ローマ帝国が舞台です。前々から腹案はあったのですが、「月の戦士」の資料本を読んでいたときに設定が固まりました。
いただきプロットのほうは、「羊飼いの見た夢」というタイトルです。恵陽さんからいただいたプロットは学園もののはずなのに、いつのまにか、あらら…というお話です(笑)。

「川、滔々と流れ」はこちら

「羊飼いの見た夢」はこちら

よろしかったら、お読みくださって、感想などをお寄せください。
あとがきめいたものは、また機会を改めて、このブログに書きたいと思っています。

自プロットの参加作品四作をざっと読んだかぎりでは、「同じプロットなのに、よくぞこれだけ…」とうなるほど、コミカルありシリアスあり、悲恋ありハッピーエンドあり…と、さまざまなお話に仕上がっていて、とにかくすごいのひとことです。

会期は三か月あるので、どうぞ、ごゆっくり楽しんでください。

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読書メーター2014年11月・12月

2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:674ページ
ナイス数:13ナイス

ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)感想
これまでの連作短編とは違い、一巻まるごと江戸川乱歩に関わるエピソード。それだけに、暗号、開かない金庫、宝探しなど、推理小説のオマージュがたっぷり。悪役・栞子の母の登場で、面白い展開になってきた。
読了日:11月25日 著者:三上延
図説ケルト図説ケルト感想
主にガリアとブリタニアにおける考古学研究の見地からケルト文明を解き明かす。文字を持たない民族ではあるが、繊細な金細工などを見ると、高い文明を持っていたことがうかがい知れる。豊富な図版を駆使している。ブリタニアの円形住居、ケルト人の夫婦が見つめ合っているイラストに、想像をかきたてられた。
読了日:11月25日 著者:サイモンジェームズ

読書メーター

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2014年11月 9日

読書メーター2014年9月・10月

皇帝フリードリッヒ二世の生涯 上皇帝フリードリッヒ二世の生涯 上感想
12世紀、ルネサンスに直結する近代的な理念の持ち主がすでにいたとは。信仰がすべてを支配する中世にあって、法王と皇帝の役割を明確に区別して考え、法による支配を目指す。十字軍ではアラビア語を流暢にあやつって敵と交渉、無血でエルサレムを奪還する。部下に恵まれ、痛快な人生を送った人物でありながら、長子とは心が通じ合わなかったのが哀しい。
読了日:9月1日 著者:塩野七生


舟を編む舟を編む感想
冒頭から結末までに十五年以上の月日が流れている。だからこれは、ひとりの人物に焦点を当てるというより、群像劇。辞書の刊行成った翌日から改訂の作業が始まる、その航路の果てしなさに胸を打たれた。
読了日:9月5日 著者:三浦しをん


ジロンド派の興亡 (小説フランス革命)
ジロンド派の興亡 (小説フランス革命)感想
ロラン夫人のサロンに集い、勢いを増しつつあるのは、戦争に肯定的なジロンド派。彼らを内閣に引き込むことで、ルイ16世は外国の介入による王政の復古を目論む。一方、左派グループは、合従連衡でますます混沌を深める中、主張がブレなかったロペスピエールが存在感を増していく。 王妃に対するロラン夫人の八つ当たりが、やがて時代の奔流となっていくのか。
読了日:10月16日 著者:佐藤賢一


皇帝フリードリッヒ二世の生涯 下皇帝フリードリッヒ二世の生涯 下感想
この人の地平は広い。東西の十字路シチリアで育ったゆえか。数か国語を操り、ルネサンス前夜の中世で法治国家と政教分離を掲げて、生涯幾度となく法王に破門され、鷹狩りをこよなく愛して専門書まで物し、11人の正妃と愛人のあいだに子をなしながら、トラブル一切なし。いったいどれだけのパワーと才能がひとりの男に集まったのだろう。まさに「世界の脅威」が彼の代名詞にふさわしい。
読了日:10月31日 著者:塩野七生

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