2011年1月18日

九周年ありがとうございました

本サイトは、1月18日をもってサイト開設九周年を迎えました。
9年もやってきたということが信じられないほど、あっという間の年月でした。
最初から通ってくださる方、つい最近お知り合いになった方、途中でネット界隈から姿を消してしまわれた方、それぞれ本当にありがとうございます。

いつもの年なら、「九周年企画」などと銘打ったものをアップするのですが、今年はいくら考えても、何も出てきません。というわけで、先日の「伯爵家の秘密」の完結をもって九周年の代わりということでご容赦を。もし後日なにか思いついたら、そのときに突発的に始めるかもしれません。

その代わりというか、全然代わりになっていませんが、今までの八年間のサイト開設記念企画をご紹介したいと思います。とは言え、最初のほうは本人がまったく覚えていないという始末で...。とほほ。

一周年
 短編、イラスト、詩などいただきもの多数
  (トップのサイト内検索で「一周年」で検索していただけると、ご覧になれます)

二周年
 いただきものCGとSS「ギャラクシー・デイト」
 「セフィロトの樹の下で」分岐型ゲームノベル
 キャラ人気投票アンケート実施。上位キャラ10人がそれぞれ幸せになる短編アップ。(トップのサイト内検索で「二周年」で検索...以下同文)

三周年
 EWEN「沈黙の回廊」
 小説人気投票アンケート。一位と二位のクロスオーバー「手編みのマフラー」

四周年
 記念お絵かきBBS

五周年
 五周年特設ペエジ「ペンギンフェスタ2007」募集開始

六周年
 「セフィロトの樹の下で・番外編『実験的浮気のススメ』」
 「新ティトス戦記」第二部完結アンケート

七周年
 「CLOSE TO YOU」第三章「府立西野高校文芸部・七つの大罪」

八周年
 クロスオーバー「プラネット・シード」

web拍手

2011年1月15日

「伯爵家の秘密」あとがき

 「伯爵家の秘密」に、ここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございました。2009年の11月から2011年の1月まで、実質わずか1年あまりで長編を書き終えた(しかも、自転車操業状態で!)というのは、私にとっては最速記録です。
 どれだけ読者のみなさまのご声援に後を押されてきたかということを、終わってみて、しみじみと感じます。

 2009年の1月に開催された「第一回恋愛ファンタジー小説コンテスト」において、短編を出品したことが、すべての始まりでした。
 会場での謝辞にも書いたことですが、ちょうどそのとき、毎年一月に放映される、イギリスの「プロムス」という歌の祭典を録画中継したテレビ放送を見ていたときに、「ジプシー男爵」というヨハン・ シュトラウス2世のオペレッタのアリアが歌われました(つい最近、宝塚歌劇月組が演じた演目ですので、ご覧になった方も多いのではないかと思います)。今となっては、曲はほとんど覚えていませんが、「ジプシー男爵」という言葉の響きに、たちまち魅せられてしまいました。
 差別の中で育った高貴な貴族。謎に満ちた出生。型破りな言動。私の頭の中にくっきりと主人公の姿が浮かんできました。
 その主人公をメイドたちのおしゃべりで浮き彫りにするという手法で、二千文字をほとんど即日に書き上げ、提出。まさか賞をいただくとは夢にも思いませんでした。
 「続きが読みたい」とおっしゃってくださった何人ものご感想を励ましに、長編構想は膨らむばかり。
 肉付けにあたっては、聖書をいくつかモチーフにしています。特に、ダビデとヨナタン王子の友情は、エディとセルジュに重なる部分が多かったです。エジプトに奴隷に売られたヨセフの話も。
 その年の終わりに、冒頭の一章だけを書きあげた状態で、連載をスタートしました。アップするたびに、たくさんの拍手やご感想をいただくため、どんどんとモチベーションが上がっていき、気がついてみれば、週一連載をほぼ完遂しての完結となりました。
 連載のはじめには、ただの敵役だったセルジュが主人公をしのぐ人気者になっていたり、パパりんやシスコン陛下に熱い声援をいただいたり、主人公のみでなく、脇役の人生もひっくるめて、作者の脳内で暴れまわった一年でした。
 ヒーローには必ずと言っていいほど暗い過去と罪がつきものの当サイトの小説にあって、天衣無縫のエドゥアールはかなり異色キャラだったのですが、彼らを愛していただいて本当に作者として幸せだと思っています。
 しばらくのお休みをいただき、誤記・表記の揺れの修正なども終えてから、番外編にとりかかれたらと思っています。

 なお、当サイトの小説はすべて、「Creative Commons Licence」のもとに、二次著作・転載を許可しております(要クレジット表示、営利目的利用の禁止)。作品のイラスト、二次小説など作者の許可なく創作いただけます。というより大歓迎です。いただきものは、ギャラリーや特別ページでご紹介させていただきます。

実は、もう一枚イラストをいただいております。吉田和代さんに某所のお絵かき掲示板でいただきました。なんと、金髪エドゥアールです!!
自キャラを描いていただいて眺められるなんて、なんて幸せなんでしょう...。

yoshida_eddy.jpg

web拍手

2011年1月 6日

スパムブログ削除依頼の英文

ツイッターで急ごしらえで組まれたスパムブログ対策委員会(笑)によって、さっそく英文の削除依頼メールのテンプレートが作成されました。
BUTAPENNが過去に海外や日本のブログサービスに送ったメールなどを、英語の堪能なJさま(匿名希望)に送ったところ、まったく別物のこなれた英文になって届けられました。さすがJさま!
スパムブログというのは、和製英語なので、向こうでは通じないのですねー。なるほど。

よってこの文章はJさまに属するのですが、代わって私がブログに掲載させていただきます。
報告も必要ありません。海外ブログサイトのスパムブログにお困りの方、どうぞ自由にお使いください。

________


Dear (相手の名前),
I am writing to you as I found a blog under your service that is violating my copyright, and I sincerely request you to delete that blog and block the blogger's account as soon as possible.

http://------(スパムブログのアドレス),
The blog above is copying and pirating the copyrighted texts which belong to me (and likely that of many other people's, too,) using the text materials as commercial links, illegally.
I clearly stated my copyright on my source, which is addressed here, http://------(オリジナルのアドレス).

Such a situation should be treated seriously and IMMEDIATELY, as it not only harms my copyright but also the reliability of your company's service.

I am looking forward to your earliest reply.

Thank you,
(自分の名前)
(と、メールアドレスなんかを)
________


一応、私がテンプレとして使っている和文も、あわせて掲載しておきます。こちらも、もし参考になる部分がありましたら、切り貼りしてご自由にお使いください。

________


私はハンドルネームを(自分の名前)と申します。
貴ブログサービスの中に、スパムブログがありましたので、ご報告させていただきます。
http://------(スパムブログのアドレス),
の記事は、当方が運営しているサイト
http://------(オリジナルのサイトアドレス).
で発表している小説の文章をコピペし、薬の名とおぼしき商品リンクを埋め込んでいるもので、日本語としてまったく脈絡のない文章となっています。
あきらかに「スパムブログ」または「スプログ」と言われる形態を呈しております。
当方としても多大な迷惑をこうむっており、また何よりも、貴ブログサービスにとって、まったくご趣旨に反する内容だと存じます。
できるだけ早く、調査と必要な措置をとっていただけますようお願いします。そして、このようなことが二度と起きないように、できますならば、当該ブログメンバーのアカウントそのものの削除をお願いしたいと思います。

皆様方のお忙しいこと承知の上で、高飛車なお願いをいたしますが、どうぞお赦しくださいませ。

(自分の名前)

________

web拍手

各ブログサービスの問い合わせ先一覧

スパムブログについて、私の周辺でもにわかに騒然となってきました。
ツイッターでも、知り合いの方々がスパムブログや海外の投稿サイトへの盗用で困っておられたり、スパムブログを報告し合おうという動きも出ています。

そんな中、相互リンク先さまのNさまから、先日大量のスパムブログの報告をいただき、自分でもググってみたところ、出るわ出るわ。愕然としました。
盗用されていたのは、「伯爵家の秘密」。しかも、2010年8月末に集中しています。自動収集ソフトにやられたようです。
とにかく、ゆうべ一晩かかって、各ブログサービスに削除依頼を出しまくりました。
数件から削除完了の返信があり、対応は各サービスによって異なるようです。

昨日、私が苦労したのは、削除依頼のメールフォームを見つける困難さです。
特に、大ブログサービスのサポートを見つける手間は、大変なものでした。
私の労力が、もし少しでも皆さんのお役に立てばと思い、とりあえず昨日私が削除依頼を出したブログサービスの問い合わせ先一覧を作ろうと思い立ちました。
いずれ、ツイッターでも専用タグを作って、みんなで収集できればよいなと思います。
問い合わせ先が複数ある場合は、違反サイト報告に関するメールフォームを載せてあります。

i-yoブログ
http://i-yoblog.com/inquiry.html

meblog(みぶろぐ)
https://sec.meblog.jp/account/pages/enq/regist/input

hobidas(ホビダス)
https://www.hobidas.com/guide/form/contact.cgi?id=blog

eしずおかブログ
https://www.eshizuoka.jp/inquiry.php

JUGEM
https://secure.jugem.jp/support/inq.php

ウェブリブログ
https://bblog.sso.biglobe.ne.jp/inquiry/bloginquiry3.html

NetLaputa Blog
http://helpn.paslog.jp/article/795760.html

Seesaaブログ
https://ssl.seesaa.jp/pages/enq/regist/input?enq=2

livedoorブログ
https://helpguide.livedoor.com/help_form/inquiry/?sv=blog

ameba blog(アメブロ)
http://helps.ameba.jp/inq/inquiry/vio

CoRichブログ
http://www.corich.jp/coblog/contact.php

JENS WeBlog
http://www.we-blog.jp/contact.html

web拍手

2011年1月 1日

2011 あけましておめでとうございます

新年のご挨拶を申し上げます。

旧年中は当サイト「ABOUNDING GRACE」を愛してくださり、本当にありがとうございました。
個人的には、父の入院やその他の忙しさにかまけて、各方面に対して不義理ばかりの一年でしたが、創作者としては充実した一年となりました。

特に「伯爵家の秘密」は、うちのサイト始まって以来の応援とご反響をいただき、自分でもおろおろしてしまうほどでした。9月には、アルファポリスのFT小説大賞に参加し、最終選考として編集部のコメントをいただくこともできました。
そのせいで、ほかの連載作品「魔王ゼファー」「ギャラクシー・シリーズ」「新ティトス戦記」などが、完全におろそかになってしまい、申し訳なかったと思います。
また、「犬祭4」「オンライン文化祭2010」などいくつかのお祭り企画に参加でき、多くのオンライン作家さまたちとお知り合いになれたこともうれしいことでした。ツイッターという場での交流(ほとんどロムってばかりですが)も私にとっては大きなものだったと思います。

今年の予定ですが、まず「伯爵家の秘密」は、あと二回で完結します。いくつか番外編の構想がありますが、いったん筆をおこうと思います。
そしてゆっくりと新作長編の構想にとりかかり始めたいと思っています。お約束していた「月の戦士」は決定事項なのですが、それと並行して、もうひとつ何か長編をはじめたい気分になっています。一部の人には半分冗談で「オフィスラブ」という話をしていたのですが...。現代っぽいものがやりたいですね。

とりあえずは、「インビジブル・ラブ」と「新ティトス戦記」の完結。そのほかの連載の続行もがんばりますので、どうぞ2011年も、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

web拍手
1