2013年10月26日

山仙さんに会ってきました

ごぶさたしております。一か月以上ブログも更新せず、トップのカウンターが200万ヒットになった記念もせず、BUTAPENNは何をしているのかといぶかる方もおられたでしょうが、生きております。

認知症の家族が骨折で二か月入院しておりまして、案の定歩けなくなって、認知症も進んで家に戻ってきました。
まず車に乗れない、家に戻っても、ひとりでトイレに行けない、ひとりで食卓に座れない、ひとりでベッドに寝られない。すべて歩行器を使いながら家族が介助しなければなりません。
体重が軽い人なので大丈夫と高をくくっていましたが、二日目に背中が痛み出し、将来の見えない不安に夜も寝られず、へとへとになりました。
幸いにして、親身になってくださるケアマネさんやデイサービスのスタッフの協力もあり、また本人自身の底力もあって、かなり歩けるようになってきましたが、まだまだ気が抜けません。

全国の自宅介護中の家族のみなさま。本当にお疲れさまです。

さて、タイトルの話に入ります。
実は以前から、仕事で関西に来る予定だった山仙さんと京都で会う約束をしていたのですが、そんなこんなで、しかも台風が接近する最悪のタイミングと重なり、無理ではないかとあきらめかけていましたが、ぎりぎり天候も回復し、なんとか今朝、無事に実現の運びとなりました。

小説サイトを開いてもう11年以上になりますが、ネット作家さんとのオフ会は、まだ二度目です(第一回は、聖天音さん)。
数えれば、山仙さんとももう10年近くの付き合いになります。「猫祭り」や「ペンギンフェスタ」の発起人や共同主催をしていただいたこともあり、今も「500文字の心臓」に「ぶた仙」という名で共作を続けています。

ご存知の方もおられると思いますが、山仙さんは第一線の科学者さんでもあって、「ギャラクシーシリーズ」や「魔王ゼファー」でも科学者の視点でアドバイスをくださり、私がなんとかSFと標榜するものを書くことができるのも、彼の協力があってこそでした。
よく文系、理系と言いますが、山仙さんはその両方を兼ね備えている稀有な方だと思います。

私よりやや年下の五十代前半。なんとなくお茶の水博士みたいな感じをイメージしていたのですが(笑)、お会いしたら、年の割にはなかなか引き締まった体で、けっこうハンサムな方でした(ヒゲさえなければ、ねえ)。
初めてお会いするのに、ずっと以前から何度も会っているような不思議な気分です。SF小説の構想から、私の介護の相談まで二時間おしゃべりして、京都駅の新幹線の改札のところで別れました。

また明日からは文字だけの交流に戻りますが、これからは文字の向こうにちゃんと顔が見えるのでしょうね。
新しい力を分けていただいた気分で、私もあらたな気持ちで執筆に取り組みたいと思います。

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