2012年12月24日
2012年12月23日
クリスマスラッシュ第二弾
今日の午前は、クリスマス礼拝。
聖歌隊が二曲、特別賛美だったので、その奏楽です。
アドベントの期間中は、礼拝の最初に子どもたちが講壇のアドベントキャンドルに火を灯します。
第一週は、一本。
第二週は、二本。
第三週は、三本。
そして今日は四本。礼拝が終わると、すぐに消します。
今日の礼拝が終わったあと、講壇を見てみると、燃え残ったキャンドルが、こんな様子になっていました。
第一週から燃えていたキャンドルは、短くなってしまい、とうとう崩れてしまいました。
なんだか、人生みたいですね。先の世代は後の世代に命をつなぎながら燃えるうちに、こうやって静かに使命を終えていくのでしょう。
午後は、一品持ち寄りの愛餐会。
英会話クラスの手作り粘土人形の劇も、子どもたちの聖誕劇も、無事に終わりました。さあ、あと一日。
明日のキャンドルサービスは、四本とも新しいキャンドルに取り換えられます。
2012年12月22日
2012年9月26日
第31回阪神女性の集い
キリスト教会、特にプロテスタントと言えば、漠然と「多くの教派に分かれて争っている」というイメージをお持ちの方も多いと思います。
実際に、多くの教派に分かれてもいるのですが、それは争った結果ではなく、むしろ自由さのゆえであると感じます。つまり、人間にも、外向的内向的など多くの性格があるように、教会にも多様性があるということです。
幕末以降、日本に入ってきたキリスト教の宣教師たちは、英国、米国などそれぞれの国に属する団体から遣わされていたために、礼拝のスタイルには、民族の性格や歴史が色濃く表れました。
第二次世界大戦のときは、無理やりひとつに統合され、治安維持法のもと国家の弾圧を受けましたが、戦後になると、ふたたびいくつもの団体に分かれました。
しかし、分かれているからと言って互いに争っているわけではなく、ときには協力し、交流をもちます。
その典型的な例が、今年で31回を数える「阪神女性の集い」です。阪神間六市の、50近いプロテスタント教会が分担協力して、毎年十月に、誰でも参加できる音楽と講演の集会を開いています。
これまでは、各地から有名な講師を招くことが多かったのですが、今年は、48年のあいだ西宮の地で伝道してこられた下條末紀子先生(活けるキリスト一麦西宮教会 主任牧師)を講師として迎えます。
地元出身の講師ということで、準備の集まりにも熱がこもります。
案内のチラシです。画像は、一麦教会のホームページからお借りしました。
BUTAPENNは、今年も聖歌隊として参加します。お近くの方、よかったら覗いてみてください。
第31回阪神女性の集い
日時:10月4日(木) 午前10:15から12:00まで
会場: 芦屋市民センター・ルナホール
阪急芦屋川駅下車南へ徒歩約7分、JR芦屋駅下車西へ徒歩約6分、阪神芦屋駅下車北へ徒歩約7分
講師: 下條末紀子先生(活けるキリスト一麦西宮教会 主任牧師)
音楽ゲスト: デュオ・フィリア(マリンバアンサンブル)
主催: 阪神協力キリスト教会
手話通訳、託児もあります。入場無料(席上自由献金あり)
2012年4月 8日
2011年10月 5日
阪神女性の集い2011
毎年、この時期になるとこの記事を載せるのですが、過去ログを見ると、タイガースの成績を嘆くことばも、毎年この時期なのですねー。とほほ。
さて、今年はゴスペルシンガーの市岡裕子さんをゲストにお迎えして、トークコンサートを行います。市岡さんは、吉本新喜劇の座長であられた故岡八朗氏のお嬢さんです。軽妙なトークとともに、パワフルなゴスペルサウンドが聞けるのが楽しみです。例年のことですが、BUTAPENNも聖歌隊として出ています。
日時: 2011年10月6日(木) 午前10:15?12:00 開場9:45
会場: 芦屋市民センター・ルナホール
阪急芦屋川駅下車南へ徒歩約7分、JR芦屋駅下車西へ徒歩約6分、阪神芦屋駅下車北へ徒歩約7分
主催: 阪神協力キリスト教会
手話通訳、託児もあります。入場無料(席上自由献金あり)
→ → 市岡裕子オフィシャルウェブサイト
私事ですが、昨日で54才になりました。えへ。