コメント一覧

第51代くましろ 2007年06月23日(土)22時11分 編集・削除

はじめまして(ですよね)

自然と人間のバランスに付いては色々な切り口があるけど、拝読して、なるほど、時間を計る道具か、と思いました。始めから運命が分かっていて、ただ時間だけの問題って、他にも色々ありますよね。例えば細菌に抗生物質が効かなくなるのとか、国家よりも小さな集団や個人が最終兵器(細菌とか)を持つ事とか。ただ、そのタイミングが分からないから人は安穏と暮らしていけるんで(人間の死もそうか)、人間って、そういう「危機」までの時間を計ろうとは決してせずに、最後まであがく動物だよな、と思いました。

宮武鳴 2007年06月25日(月)18時34分 編集・削除

>第51代くましろさん
はじめまして。
そうですね、人間は終息の時間を計りたがらないですよね。
でも、もし地球を捨てられるなら(助かる道があるなら)、時間を知ってどれだけの人が避難出来る時間があるのか、ということを計算するんじゃないかなーと思いまして;

感想ありがとうございました!

BUTAPENN 2007年11月12日(月)10時06分 編集・削除

鳴さん、作品を寄せてくださってありがとうございます。
確か夏至のキャンドルナイトでワインを飲みながら(笑)、こんなお返事をさしあげたのでした。
「すばらしい作品です。
双子の真相を知って背筋がすっと寒くなり、じわりと心に悲しさがしみてきました。でも、悲しいけれど、読後感は決して悪くない」

酔っ払ってて、下手な感想で申し訳ありませんでした(笑)。でも今でも、読後のズシンとした衝撃を覚えています。
再読してあらためて感じたのは、「赦し」ということでした。姉は弟を赦している。彼が生きて旅立つことを願っている。無償で与えられる究極の愛情の中に、人間は包まれて生きていたのだなあと。
その愛情をなくして、人類はどうやって生き延びるつもりなのでしょうか。地球に対する人類の仕打ちに、慄然とする思いです。

宮武鳴 2007年11月14日(水)10時50分 編集・削除

>BUTAPENN様
こちらこそ、参加させていただき&感想ありがとうございました。

あの時酔っ払ってらっしゃったのですか?(笑)でも、十分嬉しい感想でした。
わわ、さすがBUTAPENN様。深いところを読み取っていただき、ありがとうございます。
人間は、地球に甘えすぎてると思うんですよね…。

ではでは、本当にありがとうございました。
遅くなりましたが、主催お疲れ様でした!