577文字の短いお話です。
淡々と変化する近未来の日常、なんとなく抱えている危機感を表現したくなり、書いてみました。
→ご感想は、会場のコメント欄をご利用ください:主催者より
ブログ名: 「明日はどこかな」
- 作品名
- Love is blue (zenigonさん)
- 登録日時
- 2007/07/05(木) 15:31
- 分類
- 短編小説
ペンギンフェスタ2007 テキスト部門 6/1~10/31
577文字の短いお話です。
淡々と変化する近未来の日常、なんとなく抱えている危機感を表現したくなり、書いてみました。
→ご感想は、会場のコメント欄をご利用ください:主催者より
ブログ名: 「明日はどこかな」
初めまして、第51代くましろさん。読んでいただきありがとうございます。
もう後戻りできない、なんて雰囲気を出したくて、きれい路線で・・・・・・ ですので深刻さが薄らいでしまったようです。
ずっと前なんですが、妻と一緒に映画『日本沈没』って映画を見にいったとき、冒頭のシーンで破壊された街が僕の暮らす街で、それはないだろって想ったこと、否定しながらもストーリィに影響しているかも、です。
ゼニゴンさん、いつも某所でお世話様になっております。っていうか、あちらにあんまり出没せずにゴメンナサイ。
さてさて、遅くなりましたが感想行きます。
おおおおおっ! 日本いまだ健在っ!
頑張ってますねぇ。水平線がきれいに見えるくらいだから、かなり沈んじゃってるような感じです。島国度が激烈に上がってそうですね。
やはり、爽やかにまとめたところがいいなぁ、な感じです。短い物語特有の読後感をたっぷりと味わえます。
瀬川潮♭さん、こちらこそ、お世話になっております。昨日まで仕事で、今日から連休、世間とずれております(笑)。ちょっと刺激が足りないなぁと思いますので、次回は、派手な火山活動を彷彿させるお話にでもトライしたいです。
zenigonさん、こっんにちはー。
> みんな、海に帰るのね
って、笑っちゃいましたよ。こええ!(笑)
思いがけない愛は青色。いいタイトルいい雰囲気でした~。
zenigonさん、珠玉の作品をありがとうございました。
直後のメールでは、こんな感想を書きました。
「「暗澹たる内容」だなんて、とんでもない。太陽にあふれて、マイナスイオンがたっぷりの美しい情景…でも、どうしてそんな風景なのか、その理由がわかったときに、きゅっと胸がしめつけられるような気がしました。怖いというより、せつないという気持になりました」
今あらためて読み直すと、海のそばで布団を干すと潮風で湿気るよ、などという別の感想が(笑)。
そして、読後なにか不思議なさわやかさが残るのです。なんだろうなと思っていたら、胡散くさい人間の文明がすべて沈んで消えてしまったというさわやかさ、なのかもしれないなと思い当たりました。
そういう読み方をする私は、ペンフェスをとおして、人間ではなく地球の視点に立ってしまったのかもしれません。
北さん、ホントあちらこちらでお世話になっております。
主人公の旦那さん、小さなボートで太平洋独りぼっち、『良い天気だなぁ』なんて言いながら水平線を眺めていたりして‥‥‥ チャットで、また話を暴走させますか(笑)。
BUTAPENNさん、漢詩で『国敗れて、山河在り』なんてありますが、このお話の場合『星荒んで、青海在り』になってしまいます。こうならぬように日々、努力を‥‥‥、あまりしていません(汗)
ちょこちょこと訪れては、いろんな方々の作品を読ませていただいていますが、感想を書いておらず申し訳ないです。スローペースですが、現在進行形で楽しんでおります。
第51代くましろ 2007年07月10日(火)21時42分 編集・削除
zennionさん、初めまして。
薫風の通る見晴らしのよい丘の、ちょっと余裕のある朝という爽やかな世界で、すっと未来をかいま見る気分にさせるお話でした(勝手にねじ曲がった解釈をしてごめんなさい)。これを読むと、温暖化の方が公害よりも深刻さが少ない気がしてしまって、、、僕は悪い読者でしょうか、、。