実験室で下水に流される廃液。分解されるとわかっていてもやるせない気持ちが残った。
俺にできることはなんなんだろう……
→ご感想は、会場のコメント欄をご利用ください:主催者より
サイト名: 「vis tellurique」
- 作品名
- 俺にできること(やたけさん)
- 登録日時
- 2007/08/18(土) 00:31
- 分類
- 短編小説
ペンギンフェスタ2007 テキスト部門 6/1~10/31
実験室で下水に流される廃液。分解されるとわかっていてもやるせない気持ちが残った。
俺にできることはなんなんだろう……
→ご感想は、会場のコメント欄をご利用ください:主催者より
サイト名: 「vis tellurique」
>第51代くましろ様
ご感想ありがとうございます。まさか教授側で攻めてこられるとは思いもよりませんでした。
教授は、全ての学生の望んでいるであろう、誠実に答えてくれる教授として考えていました。主人公を受け止め、新たな道を示す存在としての年長者を書きたかったこともあり、私の思惑を超えた人物像を汲み取ってもらえたことを嬉しく思います。
そして残念なことにモデルはいません。こんな教授が欲しいです。切実に。
まだまだペンギンフェスタは続き、私も作品を書こうと思います。続編かはわかりませんが、今後ともよろしくお願いします。
第51代くましろ 2007年08月18日(土)21時02分 編集・削除
「僕」の純真さも素晴らしいけど、教授もいい味を出して言いますね。これは極めて良い教授ですよ。学生への期待が見える。3年後ぐらいに教授と「僕」が植物園か何処かでゆっくり話をしている様子が、続編として思い浮かびますね。
しかし、世の中、こんな教授って殆どいないんだよなあ