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            「ティトス戦記」登場人物紹介



ティエン・ルギド


魔王の嫡子。「最高位」の称号である「ティエン」をもって呼ばれる存在。
元は人間だが、魔王により銀の髪と紅い瞳を持つ魔族に転生させられる。
三個師団を束ねる「魔将軍」の一として人間を虐殺するが、やがて人間であったときの記憶を取り戻し苦しむ。
強大な魔力を剣に宿らせる魔法剣の使い手。


リュート・リヒター


金髪碧眼の大剣使い。20歳。
サキニ大陸出身で、幼いとき両親を魔王軍に殺され天涯孤独の身。魔王を倒すため世界一強い剣士になることを夢見ているとき、勇者たちに出会い、仲間に入る。
容姿に優れ、女性にもて、陽気で酒好き。放浪民族らしい粗野なことば使いが特徴。
アシュレイ・ド・オーギュスティン


金褐色の髪と緑の瞳の聖騎士。16歳。
サルデス王国の名門騎士の父と王族の母を持つ高貴な生まれで、幼いときから王宮で育つ。
14歳のときに勇者の称号を与えられ、魔王軍の手から世界を救う使命を帯びる。
華麗な剣技のほか、初級魔法をも使いこなす。


アローテ・ルヴォア


黒髪黒瞳の白魔導士。17歳。
ユツビ村で育ち、ギュスターヴとともに勇者の旅に同行する。
リュートと結婚の約束をしているが、魔王との最終決戦において、いったんは命を奪われる。
上級回復魔法と、高度な防御魔法を駆使してパーティを助けるほか、聖属性の攻撃魔法も。




ギュスターヴ・カレル


黒髪と灰色の瞳の黒魔導士。18歳。
たぐいまれな攻撃魔法の素質を持ち、ユツビ村で長老の直弟子として修行を積み、勇者一行の要として軍師的役割を果たしている。
上級攻撃魔法を操り、特に風の魔法を得意とする。
幼なじみのアローテを愛している。
  サルデス城内の人々
ルシャン国王
  サルデス国王。元剣士。
ネーリア王妃
  アシュレイを案じる優しい王妃

サミュエル王子
  アシュレイの乳兄弟。
グウェンドーレン王女
  アシュレイを慕っている。
オルデュース・ド・ラプリス
  アシュレイの親友で、騎士学校の
  同期生。


長老
  テアテラ国の魔導士の村ユツビの
  長老。
  ギュスターヴとアローテの親代わり。


ゼリク・ライオネル
  スミルナ王。50年前の勇者で、
  ルシャン国王やユツビ村長老と
  ともに、魔王軍を倒した。


ジルとリグ
   エペ王国の村の生き残りの
   幼い兄妹。




   魔王軍
ハガシム
  投げ斧使いの魔将軍。
ラミル
  狡猾な女魔将軍。
ゲハジ
  死霊使いの魔将軍。

アブドゥール
  魔将軍のリーダー。
ジョカル
  ルギドの世話役で有能な副官。
ゼダ
  ルギドに仕える飛行族の若者。


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