BACK | HOME





            「新ティトス戦記」登場人物紹介





ティエン・ルギド


紅い瞳、銀髪の魔族の王。
【封じられし者】と呼ばれ、千年の歳月を海底で眠っていた。
エリアルたちによって封印を解かれてから、友アシュレイとの約束を守り、帝国に与する。
その体内には、破壊者である【畏王】が今なお封じられている。
魔法剣の使い手。


エリアル


勇者アシュレイの子孫。父帝の名代を務めている17歳の第一皇女。
男装の騎士に扮し、危機に瀕する帝国を救おうと努めるが、女である無力感にさいなまれ、かなわぬ恋に苦しんでいる。
サルデス正統の剣を振るう。明るい金髪に緑の瞳。

ジュスタン・カレル


赤茶色の髪と灰色の瞳の19歳の黒魔導士。ギュスターヴの子孫で、封印の解呪法を受け継いでいる。
帝国に叛乱を起こした祖国を捨て、エリアルに仕える。
だが、祖国に兄と想い人を残し、苦悩に心を引き裂かれている。
全属性の黒魔法のほか、防御魔法も使いこなせる。


ラディク・リヒター


黒髪の漂泊の吟遊詩人。16歳。ルギド(リュート)とアローテの子孫。
【先祖返り】の紅い瞳を持つがために、周囲に疎まれて生きてきた。
エリアルたちのもとに突然現れ、ルギドの封印を解く手助けをするが、その目的を明かそうとしない。
ナイフと、魔力をこめた歌が武器。

  パロス宮殿の人々

セオドリク2世
  第37代皇帝。エリアルの父。
  長く病床に臥している。

エセルバート
  皇太子でエリアルの兄。25歳。
  戦いで負傷して病身となる。

オジアス
  侍従長。
  皇宮内を取り仕切る。

ヴァルギス
  帝国軍の老将軍。

モニカ
  エリアルの侍女。


  テアテラ国の人々

レイア
  13歳のテアテラ女王。
  魔族と人間の混血で、強力な
  魔力を持つ。

ユーグ・カレル
  ジュスタンの兄。22歳。
  レイアの側近として、良心を
  殺しながら仕えている。




  魔族の味方たち

オブラ
 魔族で火棲族に属する。
 サルデスで鍛冶屋を営む。

エグラ
 【炎の頂村】火棲族の族長。
 オブラの弟。

ゼル
 ゼダの子孫で飛行族。
 ルギドの従者にと押しかける。




BACK | HOME