コメント一覧

やたけ 2007年09月17日(月)20時55分 編集・削除

こんばんは。
いつまで経っても「後退」がなんなのかわからなく、自分の読解力を疑いながら読み進めて最後に、笑ってしまいました。二度目を読むと更に面白いです。まさかこれを語るのに神話まで遡るとは。前半であれこれ考えるのも楽しかったです。
私も気をつけなくてはいけませんね。

第51代くましろ 2007年09月21日(金)00時47分 編集・削除

やたけさん、感想有難うございます。
二重三重の意味をもたせる風刺文が好きなひねくれ者なので、こんなものになってしまいました。それに、しっかりとおつきあい頂き、まったくもって嬉しいですねえ。
前半に禿の絵を入れればもっと効果的なのかな、とも思ったり。

瀬川潮 2007年09月25日(火)21時45分 編集・削除

 アレだな。と思って読んでたら、あれあれ? なんだか雲行きが怪しいぞ、でもいつのまにかアレと思われる話題に戻ってるし、とかラビリンス感を味わいました。アレを憂えば確かに似た境遇にあるとも言える氷河の後退の重要性も分かると言うわけで、アレと同じく「二度と前進してくることはない」と考えればさらに危急存亡の秋であることも理解されると思われます。
 ことほど左様に良いお話です。
 って、何言ってる感想か分からないなんて後退(ひか)ないで!

第51代くましろ 2007年10月02日(火)21時42分 編集・削除

瀬川さん、いつも有難うございます。そうなのです。放っといたら二度と前進してくることはないのです。DNA2重螺旋的な作品の中では今回は比較的長く、書いていて、ちょっとスリルを感じました。ま、文章技術で云えば、比喩法の一つに過ぎないわけですが。