コメント一覧

香下若菜 URL 2007年06月01日(金)22時27分 編集・削除

こんばんは、BUTAPENNさん。
「寒がりのタマゴ」を読ませて頂きました。

ペンギンのドキュメンタリー、私も見ました!
あの、渦になっていたペンギンの姿が丁寧に可愛らしく描かれていて、テレビで見た光景が再び頭に浮かびました。本当に、人間ではああはいかないでしょうね。淋しいことですが。

リズム感のある二人の会話の中に、忘れてはいけない優しさを感じる作品でした。
素敵な作品をありがとうございました。

チャトラ 2007年06月02日(土)13時38分 編集・削除

BUTAPENNさん、こんにちは。
「寒がりのタマゴ」拝読いたしました。
地球にも人にも優しくない社会で戦う夫を、冬の大王と名づけるメルヘンなヌクヌク女王なのに、債務超過や既得権益やトップ談合なんていう言葉が頭に浮かんでくる、そのギャップが面白いです。せちがらい社会がメルヘンをも侵食しているんでしょうか。
背中から抱き締めた女王サマに「右向け右」と号令をかけると、天井を向いてしまうのでは?という疑問はおいといて、このままではまずいと思っている人は、たくさんいると思います。わたしも、そう思います。少しずつでもそれを形にしないと、ですね。寒がりの卵さんたちの為にも。
ペンギンの映像はわたしも見ました。余計な欲がなくなれば、人間もあんなふうになれるのでしょうか?
まとまらない感想で、申し訳ありません。フェスタの好調な滑り出しにお祝いを申し上げます。

BUTAPENN 2007年06月03日(日)01時19分 編集・削除

>若菜さん
感想をありがとうございます。ペンギンのドキュメンタリー、ご覧になっていましたか。あれはN○Kか何かの番組だったでしょうか。
私も、人間には、社会単位であの助け合いの行動はできないなと思います。動物の生き方に、より高尚な愛を感じるというのは、人間はどういう生き物なのでしょう。

>チャトラさん
一読、大笑いです。そうか、「右向け右」だと真上向いてしまいますね。「回れ右」とするべきだった。もう三十年以上そういう号令聞いていないとあらためて気づきました。
メルヘンでエセ社会派というのは、90%私の性格そのまんまです。冬の大王も、モデルはうちのダンナだったりします。
ありがとうございました。

zenigon 2007年06月04日(月)23時35分 編集・削除

こんばんは、BUTAPENNさん。
ほんのりとした気分で読みながらも、ほんとうに必要なものって何だろう? ふり向くと別に使ってない明かりがこうこうと点いてたりして。まずは消してっと。なんてちいさな行動をあたりまえのモラルとしていきたいです。そのようなことをあらためて考えさせられる作品でした。
冬の大王さん、うらやましいです。僕の妻は、ときとして冷酷なので同じ行動をした場合、ベッドからはじき出されます。たぶん。

2007年06月05日(火)01時21分 編集・削除

あったかいですね。(*^ー^*)
我が家は、逆に私が冬の女王ですな。向こうの方が体温高いです。

社会的問題も考えさせる作品ですが、むしろ、昔語りが懐かしかったです。
ただ、我が家にはこたつがなく、煙突までも真っ赤になってしまう石炭ストーブがあったんですが。(笑)地域柄ですね。
本当に、20年前・30年前が、もはやすごい太古のようになっていて。
でも、思えば我が親の世代は、子供の頃に20年前語りさせれば、戦中だった時代もあり。(笑)
人生、短いようですごい歴史の中を歩んでいますよね。

ペンギンのドキュメンタリー、おそらく私も見ました。
でも、寄り添って温まるシーンは、映画【皇帝ペンギン】の中にもあって、そちらのほうが印象に残っています。
ラスト、極寒の中で夫婦で卵を育てるペンギンの姿と重なりました。(^ー^)

BUTAPENN 2007年06月06日(水)00時23分 編集・削除

>zenigonさん
感想をありがとうございます。今日も新聞に、安倍首相が蛍光灯電球をつける広告が載っていました。
そういう小さなことを気をつけるのはもちろんですが、真夜中に煌々と明かりをつけて営業している店があまりに多いのにびっくりします。
え、こういうことしたら、奥さんにはじきだされますか? それは多分、触る場所が(以下自粛)。

>姫さん
北海道ではこたつがないというのは意外ですが、そんなレベルの暖房では間に合わないということでしょうね。
三十年前といえば、日本では公害問題が深刻になってきた頃ですが、それでも今ほどエアコンもなくて、土や緑が多かった。地球全体とすればまだまだ今ほどの危機的状況ではなかったのです。今から三十年後がどうなってしまうのか、本当に恐い。

「皇帝ペンギン」と言えば、父親ペンギンが何ヶ月も卵を温めて、母親ペンギンと交替するとき、ふらふらになりながら海に向かっていく姿を思い出します。なんだか、朝の出勤風景みたいで(笑)。

第37代筆吟 2007年06月09日(土)04時37分 編集・削除

登場が遅くなって申し訳ない。ま、気分は共催なのでこんなものか。

「地球」テーマの穏やかな祭りの始まりに相応しい話でした。賑々しい犬祭りとは方向性がちょっと違いますからね。
などと言いながら、そのうちハチャメチャな話が増えたりして、、、。

BUTAPENN 2007年06月10日(日)19時34分 編集・削除

筆吟さん、どうもです。
気分は共催、というか各地で共催以上の働きをしてくださっています。むしろ影の主催者? ありがとうございます。

こういうテーマだと、いきなり声高に糾弾するような調子では、読者が引いてしまうのではないかと思います。
でも、きっと祭が進むと、すごい作品が増えてくるかと。私もすごいブラックなのが書きたいなあ。

2007年11月02日(金)00時51分 編集・削除

暖っかいなぁ。
冬の寒さもあっという間に温かさの一部に替えられてしまう雰囲気が心地よかったです。負けるな冬の大王!
ヌクヌク談合もちょっと憧れるけど(笑)

BUTAPENN 2007年11月12日(月)09時52分 編集・削除

貴さん、ありがとうございます。レスが遅くなりました。
いや、冬はヌクヌク談合が最高ですよ。
でも、これを書いたのは初夏だったので、こたつの存在をすっかり忘れてました。冬の大王よ、こたつを買え。こたつは奥さんよりも暖かいぞ(笑)。