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ペンギン・パレード

「地球・環境・自然」そして「再生」をテーマとした、「ペンギンフェスタ2012」が、無事に閉幕し、後夜祭も最終日を迎えることができました。
ひとえに参加者のみなさま、感想をくださった方々、ご自分のサイトにバナーを張って宣伝してくださった方、ツイッターで拡散してくださった方、会場に来てくださった方々のおかげです。本当にありがとうございました。

全員に等しくお礼を述べると同時に、多大な貢献をしてくださった方々の名をとどめるために、最後ににぎやかに「ペンギン・パレード」をおこないます。
パレードで練り歩くペンギンたちは、参加者のごく一部にすぎませんが、同時にみなさま全員の代表です。どうぞ、盛大な拍手をお送りください!



 

 ダーン、ダ、ダ、ダ……
 (行進曲始まる。ロンドンオリンピックを記念して、イギリスの作曲家エルガーの「威風堂々」)
このページをスクロールしてくださるか、先頭のペンギンから順番にクリックしていってください。



アルファオメガ賞

まず先頭に登場するのは、迅本 洋さんです!



「アルファオメガ」というのは、聖書の黙示録「わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である」にちなんだことばです。 つまり、「花粉病」がペンフェス2012の記念すべき参加第一号、そして、「ペンギン・マター」が会期最終日の参加表明、後夜祭ぎりぎりの完結。この常人では狙っても狙えない偉業(笑)をなしとげた栄誉をたたえ、ここに「アルファオメガ賞」を授与いたします。


広報支援賞

続いて登場するのは、Kさんです!



Kさんは、トップにも飾った宣伝用のイラストを寄贈してくださいました。また、ご自身の「オンラインノベル用」のツイッターで、(私の知る限り)毎日、ペンフェスの宣伝をツイートしてくださっていました。
それだけではなく、ファンアートもたくさん描いてくださったことは、みなさんご承知のとおりです。その貢献をたたえ、後方支援ならぬ、「広報支援賞」を贈ります。
Kさん以外にも、ペンギンの宣伝トップ絵を寄贈してくださった篁頼征さん、ファンアートを描いてくださったtomoyaさんにも、合わせて拍手を送りたいと思います。


全部門制覇賞

次に、並んで行進してきた三羽に注目してください。
この方たちは、テキスト部門、競作部門、ギャラリー部門の三部門すべてに参加した方々です。
招夏さん、tomoyaさん、茶林さんに盛大な拍手をお送りください。



招夏さんは、
「夏の匂い」(テキスト部門)
「招霊木―おがたま―」(タイトル競作部門「ペンギンが世界を救った話」)
「鼓動―こどう―」(メディアミックス部門)
の三作品、

tomoyaさんは、
「クールー美人」(テキスト部門)
「WATER ERA」(イラスト・CG部門)
「ペンギンくん、白亜紀の恐竜と共生をもくろむ!」(テキスト部門)
「I FISH」(タイトル競作部門「ペンギンが人類を死滅させた世界の物語」)
の四作品、

茶林さんは、
「SF短歌」(メディアミックス部門)
「ペンギン High Yeah!」(タイトル競作部門「ペンギンが人類を死滅させた世界の物語」)
「ペンギンフェスタ超短編」(タイトル競作部門「ペンギンが世界を救った話」)
「ペンギンフェスタを読もう!」(イラスト・CG部門)
藤茶葉小平さん名義の「果断剣 海鳴り」(テキスト部門)と合わせての全部門制覇となります。

全部門ではないにせよ、三作品、四作品とエントリーしてくださった方は他にもおられます。本当にありがとうございました。


感想完走賞

さて、パレードもそろそろ終盤にさしかかってまいりました。
ラストを飾るのは、ページのPさんです。




今回のペンフェスが素晴らしいお祭りになったと感じたのは、ひとえに、感想掲示板が驚くほどにぎわったことです。
日ごろ、オンラインで創作を発表している作家たちは、感想をいただくことが少ないと、悲しく思うときがあります。やはり発表しているかぎり、なんらかの応答がほしい。
そんな中で、こういうお祭りで新しい方と知り合い、感想をいただくことは、創作のうえで大きな励みになります。同時に、感想を送ることもまた、自分の成長の糧になることをあらためて感じます。
しかしながら、これだけの参加者がいて、全員の作品に感想を書くことはかなりの努力と犠牲を必要とします。
そんな中、ページのPさんは、いつも誰よりも早く感想掲示板に、感想を書き込んでくださいました。主催者が数えたかぎりでは、実に18のスレッドで、トップに感想を書いてくださいました。
もちろん、全員に感想をつけた方は他にもおられますし、総文字数など別の基準で測れば、受賞者候補は他にもいるかもしれませんが、今回はみなさんの代表として、ページのPさんに「感想完走賞」を贈ります。

最後に、前回に引き続き、このペンフェスの発案者であり、主催者のよき助言者であり、ナンバーワンサポーターの第51代くましろ(山仙)さんにも、一応謝辞を言っておきます。本人はナメクジを探しに行ってしまったのか、この会場には来ていませんが。

(各受賞者に、そしてがんばったお互いに、割れんばかりの拍手)



ここまでお付き合いくださって、ありがとうございました。
ペンギンフェスタ2012の会場は、2007会場と同様、いつでも閲覧できます。主催者の力の及ぶ限りは永久保存する予定です。
感想掲示板もまだ使えますので、どんどん感想を書き込んでください。ただし、8月いっぱいで、書き込み機能をロックして閲覧専用にする予定です。

それでは、みなさま。またいつか「ペンギンフェスタ3」でお会いできる日を!

31 July 2012
主催者 「ABOUNDING GRACE」 BUTAPENN


このフェスタに参加しているすべての作品はその作者に著作権が帰属します。
イラストは、「ぺんたぁず」のフリー素材をお借りしました。

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