番外編(7) 「実験的浮気のススメ」(前)          BACK | TOP | HOME





「セフィ。一度訊いてみたかったの。私のどこが好き?」
「すべてです。胡桃。あなたのすべてを愛しています」
「じゃあ、私のどんなところを最初に好きになったの?」
「え……そんなこと、考えたことありません」
「ええっ?」
「だって、わたしは胡桃を愛するために作られたのですから。胡桃のどこかを好きに『なった』のではなく、はじめからすべてが好きだったのです」


 古洞胡桃は、夫のなにげないひとことに衝撃を受けたまま、ソファに倒れこんでいた。
 セフィロトにしてみれば、それは最上級の愛のことばのつもりだったろう。けれど、女というのは、とことん業が深い。
 『すべてが好き』と言われるよりも、『きみの柔らかな声が好きなんだ』とか『アーモンドのような形の魅惑的な目にぞくぞくする』とか『料理の巧さにノックアウト』などという歯の浮くようなセリフを、たまには聞いてみたいものなのだ。
 そのあたりの女心の機微がわかるには、セフィロトはまだまだ経験不足。なにしろ、この世に生まれてきたのは、たったの二年前なのだから。
 そうは思ってみても、胡桃の心に芽生えたわだかまりは消えない。
(考えてみれば、セフィには選択肢などなかったんだわ。樹は彼を作ったとき、私を愛するようにプログラムしたんだもの)
 大勢の中から選ばれて愛されたわけではない。だからセフィロトには、今まで他の女性と胡桃を比較する必要などなかったのだ。
(そんなことないわ。きっとセフィは誰と比べても、私を選んでくれるはず)
 無理矢理に根拠のない結論を出そうとした胡桃の腕時計に、通信が入った。
 犬槙博士からだった。
「胡桃ちゃん。緊急事態だ。今からすぐに出てこれるか? セフィロトのいないところで話したいんだけど」
 なんというタイミング。それは、まさに悪魔が仕掛けたいたずらだった。


「このところジョアンと、ひっきりなしにメールをやり取りしてるんだ」
 ジョアン・ローレル博士は五年の懲役で刑務所に収監されている。22世紀の今は、司法省コンピュータによるリアルタイムの検閲を条件に、自由なメール交換が許可されているのだ。
「相変わらず、プロポーズをし続けているんですね」
「それもあるが、ジョアンは刑務所での暇な時間を生かして、ロボット理論の研究を再開したらしい。そこで、厄介な難問を持ち出してきたんだよ」
 犬槙博士は、ロボットウェイトレスが運んできたコーヒーを受け取ると、苦りきった顔で口に含んだ。
「厄介な問題って、セフィに関することなんですか?」
「ああ。ジョアンのよこしたメールの文章はこうだ――『セフィロトに人間と同じ自由意志があるなんて、嘘だわ。イツキの組んだ深層プログラムで、クルミだけを愛するように強制してるじゃない』ってね」
「え……っ」
 心臓が飛び出すかと思った。まさに、さっき胡桃の心に去来していたことと同じことではないか。
「プログラムの強制が働いている限り、セフィは人間と同じ自由意志を持つ存在にはなりえない、というのがジョアンの言い分だ。やれやれ。僕を言い負かすためだけに、ありとあらゆることを考えてくれるよ。自由意志という概念を、彼女は完全に履き違えてる。だって、考えてもみてごらん。迷信や社会通念、幼児の頃の原体験など、ありとあらゆる無意識領域に自分の行動を左右されない人間なんて、いないじゃないか」
「それは……そうですね」
「何度そう言っても、ジョアンは依怙地になって納得しないんだよ」
「犬槙さんなら、そんな議論にも余裕で勝てると思いましたけど」
「ところが、その調子でずっと議論を戦わせていたら、ジョアンがとんでもないことを言い出した。『もし私が負けたら、あなたのプロポーズを受けてもいいわ』ってね」
「ええっ」
 胡桃は目を丸くした。
「それは……ジョアンは、よほど持論に自信があるんですね」
「こら。それは、どういう意味だ」
 犬槙は、すねたような目でにらむ。「それじゃまるで、ジョアンは僕とは絶対に結婚したくないと思ってるみたいじゃないか」
「そんなつもりで言ったんじゃないですってば」
 冗談を交わしながらも、胡桃は胸がふさがれたような思いだった。
 奇しくも、さっきから自分の心に湧いた疑念。セフィロトの胡桃に対する愛情は、プログラムによって強制されたものなのか。それとも、自由意志から来るものなのか。
「樹の深層プログラムがなくても、セフィが私を選ぶことを証明できればいいんですね」
「まさに、そこなんだよ」
 犬槙はテーブルに身を乗り出し、勢い込んで言った。
「ジョアンと僕も、その証明が必要だという点で一致した。セフィロトに働いている深層プログラムの影響を一時的に取り除く。その間に、もしセフィロトが胡桃以外の女性に見向きもしなければ、僕の勝ちだ。もしほかの女性に浮気心を起こせば、ジョアンの勝ちだ」
「まさか!」
 胡桃は悲鳴をあげた。「まさか今の話を、本当にジョアンと取り決めたんじゃないでしょうね」
「ははは。そのまさかだよ」
 犬槙は、さわやかに笑った。
「ひどい。勝手に、わたしたちを賭けの対象にするなんて!」
「おや、胡桃ちゃんは、セフィロトが浮気をすると決めてかかってるみたいだね」
「だって――」
 胡桃は口ごもった。もちろん、セフィロトを信じたい。
 何よりも、自分の心にずっと湧いている彼への疑念を拭い去りたい。
 けれど、もし失敗したら、取り返しがつかないことになるのだ。セフィロトが、もし誰か他の女性を愛してしまったら。彼女よりも大切に思う女性ができてしまったら。
 仮定の話として思い浮かべるだけでも、涙がにじみ出てくる。
「セフィロトを信じられないのかい?」
 犬槙博士は、確信に満ちた表情で言った。
「僕は信じるよ。僕自身は女性に関して今までいろいろと無茶をやった男だが、それでもジョアンと結婚したら、結婚の誓いは守ろうと思っている。だって、創造者のはしくれとして、セフィロトの結婚の誓いをさんざん聞かされたからね。それほどに僕は感動したんだ。彼の思いは純粋で高潔だ。僕はセフィロトがきみへの愛情を守りきると信じている」
「……はい」
 胡桃は目頭をぬぐうと、こくんとうなずき、ようやく笑った。
「なにも永久ってわけじゃない。期間は一ヶ月。他の記憶は取り除かない。深層プログラムにおける胡桃ちゃんに対する感情情報だけを、抽出してブロックする」
「はい」
「ただし、そのことはあくまでセフィロト本人には内緒だ」
「えっ……内緒にするんですか」
「人工知能にデバッグを禁止して、情報ブロックを知覚させない。実験の内容を知らせてしまえば、僕を勝たせたいという別の方面での強制力が働くからね。それでは意味がない」
「わかりました」
 セフィロトに秘密を持つことにうしろめたさを感じたが、ようやく覚悟を決めてうなずいた。
『まあ、ロボットと結婚したんですって。お可哀そうに』
 そう言って眉をひそめる人たちに、胡桃は何人も出会ってきた。陰口が聞こえてきても、聞こえないふりをして口をつぐむことにしている。先入観で凝り固まった人たちをいくら説得しようとしても、ムダだからだ。
 だが、この実験が成功すれば、ロボットと人間のあいだにはプログラムではない本物の愛情が成り立つのだと、胸を張って宣言できるような気がする。
 これは、セフィロトと胡桃が乗り越えなければならない、結婚後最大の試練なのだ。


「どうだい、セフィ。気分は?」
 その声で、セフィロトは目を開いた。
「良好です」
「どこか変わったことは?」
「特にありません。いつもと同じです」
 セフィロトはカプセルから起き上がった。今日は不良パーツの緊急交換だと説明されている。
「本当かい?」
 犬槙はさぐるような視線でジロジロ見る。
「空気がいつもよりかぐわしいとか、皮膚感覚がいつもより鋭敏だとか、照明装置の白い丸みが、妙にエロチックで心をそそるだとか」
「どうしたんですか、犬槙博士。目つきが変ですよ」
「な、ならいいんだ」
 犬槙はあわてて咳払いした。いけない、つい興味をひかれて下世話なことを訊いてしまった。
 セフィロトは服を着ると、
「それじゃ、わたしは今から【すずかけの家】に戻ります。ありがとうございました」
 と涼しい顔をして、出て行った。
「うまく行くといいですね。何よりも、ローレル博士と犬槙博士の幸福のために」
 シーダが隣の部屋から顔を出して軽口を言ったので、犬槙は無理に怖い顔をした。
「僕はまず、胡桃ちゃんとセフィロトとの幸せを第一に願ってるんだぞ」
「まあ、うそつき」


 その日一日、胡桃はセフィロトの一挙一動におびやかされた。
 同僚女性教師に彼が向ける目、果ては、四歳児に向ける目までが色っぽいように思えて、心の休まる暇がない。
(セフィを疑ってはだめ。私は彼を信じる)
 教員室の椅子に座って目をぎゅっとつぶり、呪文のように唱えていたら、
「胡桃。帰りましょう」
 セフィロトが胡桃の背中をぽんと叩いた。
「もう、帰るの?」
「はい、もう夜勤の先生方との引継ぎも終わりましたし、明日の準備もすませました」
「女性の先生と、もっと話していたほうが楽しくない?」
「なぜですか。別に話す用事はありませんけど?」
「いえ、それならいいの」
 セフィロトは意味ありげに笑って、小声でささやいた。
「早く家に帰って、胡桃とふたりきりになりたいんです」
「そ、そうね」
 胡桃はどぎまぎしながら、緊張し続けていた手足がしばらく脱力して立てないくらい安堵していた。
 セフィロトは、何も変わっていない。いつもの彼だ。心配は杞憂だった。
 晴れ晴れとした気持で、ふたりは腕を組んで帰途に着いた。
 次の日の朝。
 胡桃が起きたとき、セフィロトは、いつものようにコーヒーを淹れ、いつものように観葉植物に丁寧に水をやっていた。
「胡桃。おはようございます」
「おはよう。セフィ」
 テーブルの椅子の背をはさんで、しばしキスに夢中になったあと、セフィロトは意外なことを言い出した。
「今日はせっかくの休日ですから、たまには買い物に行きませんか」
「いいけど、何を買うの」
「服を買いたいんです。今持っているのは、どれもちょっと似合わないんですよね」
「ええっ」
 胡桃は自分の耳を疑った。
 今まで、セフィロトが自分の服を買いたいと言ったことなど一度もなかったからだ。破れるまで着ないともったいないと言って、ずっと同じ服で満足していた。
(着飾って、女性の前で自分をよく見せようという本能が働き始めたのかしら。繁殖時期に入ったアオサギは飾り羽根がふくらんで、クチバシも赤くなるって言うし、アカハライモリは、全身を鮮やかな青色に染めるって言うし)
「あ、買うとしたら、ブルーの服が欲しいかな」
「ひー、やっぱり」
 イヤということもできず、胡桃はしぶしぶセフィロトのショッピングに付き合うことになった。
 服を買い終えて、戸外のテラスで食事をしているときも、気が気ではない。
 流行のブルーのジャケットを無造作に羽織ったセフィロトに、モデルだとでも思ったのか、道行く人々の関心が集中している。
(永遠に若くてステキな旦那さまを持つというのも、ある意味ツライ人生よね)
 嘆息しながら、ふと目の前のセフィロトを見て、胡桃はスプーンを取り落とした。
 セフィロトは食後の紅茶を口に含みながら、時折ちらちらと周囲に目を走らせているのだ。その視線の先にいるのは、例外なく若くて見目よい女性ばかりである。
「な、何を熱心に見ているのかしら、セフィ」
 うわずった声を必死に隠しながら、胡桃はにっこり笑った。
「あ……すみません」
 セフィロトは、しまったという顔をしてあやまった。「聞いていませんでした。何の話でしたっけ」
「そんなにうわの空になるなんて、何を見ていたの?」
「歩いている人たちです」
「どうして?」
「……言っても怒りませんか?」
「もちろん、怒らないわ」
「……みんな美人だなあと思って」
 胡桃は、もう少しで気絶しそうになり、テラスのテーブルの上に倒れ伏した。


 その翌日から胡桃は、まるで尾行中の私立探偵のように、セフィロトのあとをつけ回した。
 一度心に巣食ってしまった疑念は、芋づる式に次の疑念を生む。今の胡桃には、見るもの聞くものすべてが、セフィロトの心変わりを暗示しているような気がしてならないのだ。
「セフィ先生。少しお時間ありますか」
 昼休みの人けのない教員室。北見さくらが思いつめたような顔でセフィロトに話しかけたとき、胡桃のレーダーはすでに最大出力で、ふたりの会話を捉えていた。
「相談したいことがあるんです――椎名先生のことで」
 ふたりが外の藤棚に移動すると、匍匐前進で這いより、教員室の窓に張りつく。
 『恋の悩み相談』というのは、恋愛シチュエーション・ランキングベスト5だ。相談に乗ってあげているうちに、むしろこちらの方が――というケースが、恋愛小説の中ではいかに多いことか。
「セフィ先生は、彼から何か聞いてます?」
「はい。おふたりが何回かデートしたことは」
「私、正直言って、重荷なんです」
「重荷、ですか?」
「だって椎名先生ったら、いつも最高級レストランのフルコースに連れてってくれるんです。けど、金銭的にもすごく無理してるみたいだし」
「はあ」
「第一、彼が高級な雰囲気にのまれてコチコチになってしまっているのが、痛いほどわかるんです。私、ほんとうはもっと、安い居酒屋とか屋台のラーメンとかに連れてってほしい。そのほうが彼の本当の良さがわかると思うんです。セフィ先生、椎名先生を傷つけないように、うまく話していただけませんか」
「わかりました。椎名先生には、しっかり伝えておきます」
 セフィロトは、楽しげに答えた。
「でも、さくら先生。あなたは、椎名先生の本当の良さを、もうとっくにわかっておられるんだと思いますよ」
「あ、そ、そんなこと……」
 さくらの、はにかんだ声が聞こえてくる。
――さくら先生と椎名先生は、ようやく少しずつ歯車が合い始めたみたいね。
 胡桃は、ほっと胸をなでおろした。


「セフィ。相談があるんだ」
 次の日、食堂の片づけのとき、伊吹織江が思いつめたような顔で話しかけた。
(どうして、急にみんな、セフィに相談を持ちかけ始めたの!)
 胡桃は内心、抗議の悲鳴をあげている。
(ナシヒメシンクイという小さな蛾は、ジャスミン系の香りを分泌してメスをひきつけるって言うけど、ことによるとセフィも、フェロモンに似た合成物質でも発散しているのかもしれない)
 などと、ばかげたことを考えているうちに、彼らは藤棚に移動し、胡桃はまた匍匐前進で窓に張りついた。
「私の男みたいな言葉は、やはり聞き苦しいか」
「いいえ、そんなことは感じません。急にどうしたのですか」
「急にじゃない。これでも、若い頃からずっと悩んできたんだぞ。実はこのあいだ、おまえが言葉づかいを直そうと努力しているのを見て、何か良い方法を見つけたかと思ってな」
「すみません。わたしも結局は直らなかったくらいですから」
「そうだな」
 伊吹先生は、深いため息をついた。
「実は、こんな言葉づかいになったのには、理由があるんだ」
 『過去の打ち明け話』というのは、恋愛シチュエーション・ランキングベスト3だ。過去のつらい体験を打ち明けられているうちに、いつのまにか同情が愛情に――というケースが、恋愛小説の中ではいかに多いことか。
「私は子どものとき、男になりたかったんだ。服装も言葉も、男そのものだった。幼児期に、母が父によって不幸な結婚生活を強いられるのを見たから、自分が母と同じ女であることが、イヤだったんだろうな」
「そうだったんですか」
「だが、大人になり、そのことを理解してくれる男にめぐり合った。私ははじめて女性として生きる幸せを教えられた」
 と言いながら苦笑する。
「それ以来、せめて化粧や服装だけは女らしくしようと努めてはいるのだが、肝心の言葉が改まらなくてな。ダンナには今でも頭があがらない」
 セフィロトはそれを聞いて、ふきだした。
「伊吹先生。どうやら、わたしにノロケを聞かせたかっただけみたいですね」
「バ、バカ。何を言ってる」
 伊吹織江のうろたえた声が聞こえた。
――いつも、離婚するなんて言ってるけど、織江先生は心からご主人を愛しているのね。
 胡桃はまたも、自分の先走りを恥じた。


 考えてみれば、教師同士が男女問わずに悩みを相談し合うのは、互いにいつもやっていることかもしれない。それなのに、そんな日常の風景さえ、今の胡桃にはすべてが浮気に結びついてしまう。
 妄想と言われてもしかたない。
(もう、やめよう。これ以上続けたら、私の心はどんどん醜くなってしまう)
 胡桃は、園庭のすずかけの大樹を仰ぎながら、そう決意した。
(樹【いつき】。私を見守っていて。セフィロトを疑うことをやめて、揺るぎない信頼だけで私の心が満たされますように)
 ようやく気持が落ち着き、晴れ晴れとした笑顔で校舎に戻ってきた胡桃は、園児のひとりに「胡桃先生、園長先生が呼んでるよ」と声をかけられた。
 【すずかけの家】では、三月はじめに水木園長が勇退し、栂野健先生が園長職を引き継いだばかりだ。
 それと同時に、胡桃とセフィロトも「副園長」という立場を得て、彼を側面から支えることになったのだ。
「副園長の先生方」
 ふたりを園長室に迎えた栂野は、全身を震わすようないつもの大声で言った。
「四月からここで教育実習生として学ぶ予定の、W大の仲谷梢(なかやこずえ)さんが、さきほどお見えになりました。今は乳児棟のほうに見学に行ってもらっています」
 窓から庭のほうを見やり、
「あ、帰ってこられました。さっそくふたりにご紹介します。一年間お預かりする大事な実習生さんですから、くれぐれもお世話をお願いしますよ」
 彼女が園長室に入ってきたとき、胡桃ははっと息をのんだ。
 学生らしい清楚な服装。透きとおるような白い肌。軽いウェーブのかかった真っ黒な長い髪。
 胡桃はそのとき、悟った。
 恋愛シチュエーション・ランキングベスト1は、まぎれもなく、『美人の転入生』であることを。
「仲谷梢です。はじめまして」
 にっこり笑って頭を下げた彼女に、胡桃の隣にいるセフィロトは、横を向いて確かめる必要もないほど視線を釘づけにされていた。






このお話は、第48代我輩さんがお絵描き掲示板に書き込んでくださった「もし、セフィロトの胡桃オンリーのプログラムを、生身の男性らしいプログラムに書き換えたら」というアイディアをちゃっかりいただきました。
「六周年企画」と銘打っています。


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