今度、高橋京希さんのブログコラムスに参加することになりました。たくさんの作家が思い思いのコラムを連載するという趣向です。参加者をまだまだ募集中なので。もし興味がある方は、こちらをご覧ください。
締め切りまであまり時間がなかったので、とりあえず6回シリーズでアメリカにいた頃の情報を連載することにしました。
しかし、記憶をたどっているうちに困ったことになりました。
「旅行に行きたい病」が再発してしまったのです。
実はタイから帰ってきてこの6年、どこにも行ったことがありません。
振り返れば、それまでの人生は旅行ばかりです。転勤、一時帰国を含めたら何回飛行機に乗ったでしょう。バケーション旅行もハワイ、ヨセミテ、フロリダ、ワイオミング、オーストラリア、プーケットとさまざま。
それが、今は電車にすらめったに乗らぬ有様です。
おじいちゃんが脳梗塞で倒れたり、おばあちゃんが足の手術をしたり、実家の父も心臓病で倒れたり、息子たちは大学受験。それどころではありませんでした。第一、子どもたちはもう家族旅行にはついてこない年齢です。
このところ、旅行の虫が騒ぎ始めていました。いわゆる禁断症状です。
旅行といえば、パッキング。私はスーツケースのパッキングが大好きなのです。ちょっと前まで、夢に出てくる頻度が一番多いのは、せっせとパッキングをしている光景でした。さあ、出発するぞとうきうきしていると、必ず目が覚めて悔しい思いをします。
幸いなことに、2月に沖縄へ小旅行に行くことになっているので、今から楽しみです。
そして、もうひとつ。
全く海のものとも山のものともわからない話なのですが、結婚25周年、つまり銀婚式が来年なので、記念にぜひともヨーロッパ旅行に行ってみたいのです。希望地は、ドイツ・オーストリアか、スコットランド・アイルランド。ヨーロッパ以外なら、ニュージーランドもいいなと思い始めています。
どれも、EWENやセフィロトなどの自作小説の舞台であるところがミソ。旦那はゴルフができるところなら、どこでもいいと言っているので、旦那はゴルフ、私はゴルフウィドウとなって小説の取材、ということになるかも。
もし行ければ、ブログを作ると言ってちっとも作ろうとしない旦那の「海外ゴルフ場リポートブログ」が実現するかもしれません。