今年も、いよいよsleepdogさん主催の「犬祭3」が始まりました。
6月4日から7月9日までの約一ヶ月間、小説(自由・競作・お題など)部門、イラスト・CG・漫画部門、俳句・短歌部門からなる、オンライン創作展です。
今年も、sleepdogさんの広い交友範囲を反映して、初日から多くの作品が寄せられました。うちの常連さんの太郎じぃさんや、天然記念狼さん(第48代我輩さんの悪友)の作品もあります。たぶん最終的には、ものすごい数が集まると思われます。
私も昨夜は1時までかかって、やっと投稿しました。明治・大正時代を舞台にした、ちょっと長めの短編です。
推敲に手間取って、もう少しで初日には間に合いませんでしたが、近日中には読んでいただける予定です。本館のトップからもご案内しますが、ぜひ会場までお運びになって、他のすばらしい作品も味わってください。今年は携帯サイト版もあるということですよ。
私もこのところ、シリーズ以外の単発ものの短編を全然書いていませんでした。前作は「犬祭2」の参加作品だったので、もし犬祭がなければ一年以上まったく短編を書いていないことになるのです。
サイトオープンの頃はあれだけアイディアが沸いて、せっせと書いていたのにと、ちょっと反省。
そして、身を粉にしてイベントを企画し、こういう機会を与えてくださる主催者に、ただただ感謝です。
オンライン作家のみなさま、まだまだ間に合いますので、このチャンスを逃さず参加してみませんか。6月25日までは投稿を受けつけておられるそうです。
犬祭3の会場