「満賢の魔鏡」の二の巻が終了しました。
当然というか、やはりというか、こういう結末です。悲しくてごめんなさい。
このエピソードは、二年前にアップしたフラッシュノベル「桜舞ふ頃」にチラリと出てきます(←興味のある方はテキスト版でどうぞ。2ページ目です)。
新右衛門が「勤皇派の志士」というのは実態とはだいぶ違いますが、こう呼んであげたのは草薙のやさしさでしょう。
もともと、いつかフラッシュノベルにしたいと温めていたエピソードでした。今回「満賢の魔鏡」を書くにあたって、フラッシュノベル化をあきらめて使いまわすことにしました。
坂本竜馬が大好きなので、鏡の中の虚像とは言え、彼を出すことができて幸せ。
竜馬を暗殺した実行犯が佐々木唯三郎ら京都見廻組だというのは定説ですが、その指令を出したのが京都守護職である松平容保なのか、それとも薩摩藩なのか。
NHKの「そのとき歴史は動いた」の特別編でやっていたのをご覧になった方もおられるでしょうか。
あの時私は、「薩摩藩犯人説」に携帯からせっせと投票しましたなあ。
でも、本当に生きててほしかったです。竜馬さん(泣)。
さて、これで難産だった「満賢の魔鏡」も、三の巻と終の巻を残すだけとなりました。次の三の巻「矢上村編」は短いです。短いけれど、かなり佐渡なお話です。統馬がキライになる人続出しそう。
ところで、先日紹介したブログパーツの紹介サイトで、おもしろいキャラ立ち絵が作れる場所を見つけました。
Candybar Dollmaker 3
海外のサイト(たぶん韓国)で、顔や洋服、背景などのパーツを選んでいくだけで、なかなか綺麗なキャラ立ち絵が作成できます。
私が実際にやってみた限りでは、すべて無料で作成できるし安全だと思います。ただし、くれぐれも自己責任でお願いします。
で、矢上統馬の立ち絵を作ってみました。
ただの不良にしか見えない(笑)。でも、この目つきの悪さが雰囲気出ているかも。
いやー。ここまで来たら、作ったの全部載せましょう。
次は「ティトス戦記」のルギド。
なんだか、あやしいパンクロッカーになっちゃったんですけど(笑)。だって、ちょうどいいファンタジー系の服がないんですもの。
お次は、「EWEN」のディーター。これは、正統派のアバターという感じですな。
まるで宝塚の男役ですが(笑)。実は、一番最初に作ったのがこれ。
最後に、「セフィロトの樹の下で」のセフィ。これがいちばん、カワユクできたかな?
こんなことばっかやってて、小説を書いていないんだねえ……。
会社行く前に、大笑いしちゃいました。
ご無沙汰しております、太郎じぃです。研修でてんてこ舞いの毎日です。でも、新しい事がたくさんあって楽しいですね。
これ、韓国らしいパーツサイトですね。ルギド、尻尾が素敵です。
おぉっ!これ面白いですねぇ。
ルギちゃん(友達?)がいい味出してます。あのくねった尻尾がとってもキュート。
それからディーター。…ぶっ。(はなぢ)アカン、好きかも。
太郎じぃくん、nyanさん、いらっしゃいませ。ふたりとも、ルギドの尻尾が、ことに気に入ったようですね。
>太郎じぃくん
さっそく研修でお忙しいですか。うちの息子も、出社は10時で帰りが夜中の12時です。今は無我夢中と楽しさの両方でがんばっているんでしょうね。
>nyanさん
これは、はっきり言っておもしろいです。ファンタジー系の衣装がないのは残念ですが、現代のはよりどりみどりなので、稜くんなんかメチャいいかも。
BUTAPENNさん、
さっそくのご訪問ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
小説を書くうえ、このような技ももっているんですね。すごい!
どうやったらこういう絵がかけるのか、想像もできません(@_@)
イクちゃん、いらっしゃいませ。
ネットの世界で、しばらく会ってなかったリアルの友人とまた交流できるとは思いませんでしたよ。
このお絵描きは、全然技術はいらないのですよ。福笑いというかモンタージュというか、顔のパーツや洋服を適当に組み合わせていくだけなの。
そちらのブログで話題にしていた「セカンドライフ」のアバターに似ています。