連休もようやく終わりました。
結局、BUTAPENN家では、ダンナさまが連休中まるまる九日間ひどい風邪をひいていたため、ほとんど家にいるというハメになりました。ひとりで夙川べりを散歩して、近くの大谷記念美術館で「近代美人画の世界」を見てきただけです。ここの美術館は小さいですが、庭の散策もできるので、お立ち寄りの節はぜひどうぞ。
さて、PCにアップした「インビジブル・ラブ」にも、たくさんのウェブ拍手をありがとうございます。今日から携帯用サイト「ぽけっとぐれいす」で、第二章をスタートしました。また当分月・木更新を続けていきます。
ご覧のように、この小説は、ただ作者が書くことを楽しむという原点に戻って書いている小説です。壮大なテーマも伏線もなく、物足りない部分は多々あるでしょうが、暖かい目で見守っていただければ幸いです。
この小説、以前にも書きましたが、構想期間だけはやたら長いのです。
一番最初の着想は、「幽遊白書」という往年の少年ジャンプのコミックを読んだあたりでしょうか。WJの例に漏れず、中盤からは格闘技大会がメインになってしまいましたが、私が一番好きだったのは、序盤でした。不良できらわれものだった主人公が、自分の死を嘆いている人々を見て、心を打たれるシーン。幽霊として多くの人々の人生を見つつ、心の優しさを取り戻していくストーリーは、本当に名作だったと思います。富樫さんの絵も、今と違って丁寧だったし(笑)。
そして、もうひとつの着想は、某「薬用ビュ○ネ」のCM。
仕事で疲れて帰ってきたヒロインを部屋であたたかく迎えてくれるビュ○ネくんが、これ以上ないほどの癒し系の美形青年で、ぜひうちにもひとり欲しかった(笑)。そんな妄想をネタにしています。
独創的とは言いがたいお話ですが、肩の力を抜いてお楽しみいただけたら幸いです。
「携帯小説Ranking」にも毎月ポチをいただいており、感謝です。
機会があればお詫びせねばと思っていたのですが、このランキングは、PCからのポチは投票数には反映されないそうです。もし、今までにPCから投票してくださった方がいらしたら、お気持を生かしていただくことができず申し訳ありません。
ビュ○ネくん!
私も欲しかった?。(笑)
私はあれで藤木直人さんのファンになりました。(^^)
でも二代目からはなんだか趣が変わって、癒しオーラがあまり出ていなかったので、初代ビュ○ネくん限定で!(笑)
みつきさん、いらっしゃいませ。
これで、初代ビュ○ネくん同好会結成ですね(笑)。
私も初代が好きだったのです。なんともいえぬ癒しオーラは、藤木直人さん独自のものだったのでしょうか。