教会学校のクリスマス会の準備で忙しくしています。
今年は、いつも子どもたちに絵本の読み聞かせをしてくれる方たちといっしょに、絵本のペープサート劇の制作に取り組んでいます。
(ペープサートとは、「paper puppet theater」の略語で、二枚の紙に書いた絵を、竹串や割り箸のような細い棒にうちわのように貼り付けて、表裏をくるくる動かしながら、登場人物の表情の変化や動きをあらわす紙人形劇のことです)
今回は、宮西達也さんの「メリークリスマスおおかみさん」(女子パウロ会)の絵本をもとに、ペープサートを作りました。
森に住む12匹の子豚を食べようとおそいかかるオオカミ。しかし、ころんで大怪我をしてしまい、子豚の家で寝込んでいるうちに、オオカミの心に変化が…。
とってもシンプルな絵で、まぬけなオオカミさんに大笑いしているうちに、人を信じる心が人を変えることを知らされます。
同じ宮西達也さんの絵本で、「おまえうまそうだな」のティラノサウルスとも雰囲気が似ているのですが、こちらもラストは涙が出てしまうくらい、とてもよい絵本です。
さてさて、クリスマス会本番は今度の日曜日です。子どもたちにとって楽しい時間になりますように。
***
アマゾンのアフィリエイトでみなさんにご協力をお願いしていますが、今回1600円あまりの謝礼ギフト券をいただきました。みなさまのご協力を感謝するとともに、サイト運営や小説執筆資料のために大切に使わせていただきますことをご報告いたします。
続けて、当ブログのアマゾンリンクや、サーチボックスを使ってのご購入をよろしくお願いします。