今日は夏至ですが、みなさま、「百万人のキャンドル・ナイト」してらっしゃるでしょうか。
去年のペンギンフェスタのときの教えていただいたのですが、もうあれから一年経ったのですねえ。でもテレビつけてエアコンつけて、PCでブログ書いてるようじゃ、灯りを消しても意味ないです(汗)、
今日は、兵庫県立芸術文化センターで、「メリー・ウィドウ」の初日を観てきました。
監督の佐渡裕氏は、このごろ日曜朝の「題名のない音楽会」の司会を務めていらっしゃるので、ごぞんじの方も多いでしょう。
この方の「蝶々夫人」も最高に感動したのですが、今日のオペレッタも期待を裏切られませんでした。
会場と一体になった演出、佐藤しのぶさん、大山大輔さん、並河寿美さん、ジョン・健・ヌッツォさん、それに桂ざこばさんという配役の妙、背景や衣装や群舞シーンの華やかさ。
最後の最後まで息を抜かない構成に鳴り止まないスタンディング・オベーションとなり、とても楽しいときを過ごすことができました。
7月6日まで公演がありますので(ただしダブルキャスト)、お近くの方はぜひ。
観劇のあとは、同じセンター内にあるレストラン「イグレックテアトル」で、一月遅れの26周年の結婚記念日を祝いました。劇に合わせたコース料理もおいしかったけど、ワイン(「ピノ・ノワール種のロワール産)と、チーズの盛り合わせが美味でした。
このところの病院通いの毎日で貯まったストレスを返済して、借金するほどの豪華な一日でした。
ストレスを発散できてよかったですね。だんなに感謝しましたか。
また続いてがんばる力が出てきたことでしょう。大変だけど報いてくださる主がおられます。
どうもです。でも一回のディナーに使ったお金は、そちらのおふたりさまの一週間分。
それを聞いたら、ちょっと腹が立ちません?(笑)