今日は特定健康診査、通称メタボ健診に行ってきました。
40歳から74歳の人が対象だそうで、加入している健康保険から補助金が出ることになっていますが、市町村によっても補助金の上限が違うみたいで、私の場合は数百円の自己負担がありました。
一番近い指定医院をネットで探してから、朝ごはんを抜いて行きました。
身長・体重・腹囲・血圧の測定と、血液検査・尿検査、それに心電図がセットになっています。
私は腹囲もBMI値(体重÷身長)も範囲内だったので、問題はありませんでした。
まだ正式な結果は聞いていませんが、おそらく貧血はひっかかるだろうし、心電図も軽い異常があるようです。心臓回りの血管が細くなっていて、「マラソンなどの激しいスポーツをすると支障がある」程度の異常らしいので、まあさすがにマラソンするつもりはないし、日常生活には問題ないでしょう。
50年も生きてると、体もあちこちガタが来ますなあ。
マウス肘のほうは、肘が熱っぽくなってきたらパソコンから離れるようにしているので、少しずつよくなってきました。そういうときに限って、小説が書きたくなるんですけど。
「新ティトス戦記」の更新と合わせて、トップの写真を変えました。この花の写真は、「clef」さまからお借りした「ププレリウム」。季節の花というわけではありませんが、小さくて可愛い風情が気に入りました。アレンジによく使われるそうです。
年を取ると、こういう自己主張のない花が好きになりました。自分自身が自己主張しすぎるからかな(笑)。
>年を取ると、こういう自己主張のない花が好きになりました。
いや、花に限らず、自己主張の強い何かを常時身の回りに置くのがだんだん億劫になりますね。音楽(っていうか演奏)でも。でも、時々だと尖っているものを見たくなるんですよね、これが。
確かに音楽もそうですよね。私もキンキンした音が聞けなくなりました。歌も、華やかなソプラノよりもメゾやアルトがいいですね。
文章だと、あまりな辛らつな皮肉や、度を越した佐渡は書けなくなったり(え、嘘だろうという声)。
時たまぐらいが、ちょうどいいです。ぴりりと辛いのは。