バレンタインにチョコを男性に贈るなどという悪習が次第に様変わりして、自分自身のために高級チョコを買って楽しむという風潮になってきたのは、まことに喜ばしい限りです。もう日本の女性は昔と違って、バレンタインデーでなくても、自分の好きな人に告白する元気を持ち合わせているはずですから。
さて、マイチョコ、今年はどんなものがおすすめでしょうか。
息子がこんなチョコを買って来てくれました。大阪のリーガロイヤルホテル内のショコラブティック「レクラ」の「惑星ショコラ」です。
水金地火木土天海の八種類(そういえば、もう冥王星はないんですね)。青いのが地球。ちなみに水星はマンゴ味でした。もう食べてしまいましたが、木星のとなりの土星は、箱にリングの絵がついています。
下の写真に写っているのは、同じリーガロイヤルホテルのグルメブティック「メリッサ」の期間限定「ゆずロール」。こちらもめちゃ美味しかったです。
さて、ここから先はアフィリエイトのコーナーです。苦手な人は回避してください。
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もうひとつチョコのおすすめは、イタリア・トリノへの出張時に夫が買って来て以来、はまってしまった「クーバ・ヴェンチ」の75%カカオ・チョコレート。ものすごく濃厚な味わいで、これを食べてから、美味しいと言われるチョコを食べても感激しなくなってしまいました。
「明治屋」のオンラインショップで取り寄せができますので、ぜひお試しを。
クーバ・ヴェンチ 75%カカオ・クボットチョコレート(200g袋入り)
(追記) ↑売り切れのため販売ページが削除されたようです。
バレンタインデーってのは男がケーキを買って、それを皆(男女無差別)に振る舞う日だったと理解しているのですが、、、
それより今日は針供養。我々みたいに言葉にとげのあるオンライン人間が一年を振り返り、更に鋭い針を作ろうと決意を新たにする日ですぞ!
本来は花でもケーキでもよかったはず。チョコ限定というところに作為を感じますね。
私くらいの世代の日本人女性にとって、バレンタインデーは大っぴらに告白できる貴重な日だったわけで、今はその役割を終えたと見るべきでしょう。
「我々みたいに」とはなんですか。私は自分のことを、我輩さんの針を柔らかく包み込む蒟蒻か豆腐だと思っておりますが。え、そこに一番大きな針が隠れてるって? なるほど。
こんにちはー、招夏です
いいですねー惑星ショコラ。私もほしーな。買ってきてくれる息子…いーな。うちの息子は…まだ、さすがに無理か(^^ゞ
最近、Close to youを読ませていただいています。芸術家っていうのはやっぱり少し、ふつーではないってイメージがありますね。ゴッホの話とか聞くと、絵は好きだけど、本人が近くにいたら疲れそーって感じです。ふつー怒っても耳なんか切り落とさないって…(汗)彩音くんがまっとうな人生を送れることを祈ってます(笑)
招夏さん、いらっしゃいませ。
そうです。うちの息子は自宅通勤の彼女なし(笑)なので、親がまだ、こういう高級スイーツのお相伴にあずかれるのですよ(ただし、スネかじりがもう一匹います)。招夏さんは、もうちょっと楽しみに待ってあげてくださいね。
「CLOSE TO YOU」をお読みくださっているのですか。ありがとうございます。
芸術家の妻というのは、確かに大変そうですね。ずっと家にいて、生活は不規則、感情の起伏が激しく、創作のアイディアが浮かばないと八つ当たりされそう。
さすがに耳を切り落とすような人とは、一緒にやっていけないですぅ。
琴音のような包容力のある年上女性でないと、彩音はまっとうな人生送れないかもしれませんね。