関西はこの数日、死ぬほど暑いです。
このあいだまで、コートを着て震えていたのに…。なんだかこの数年、冬装束から一気に半袖になってしまいますね。合い物を着る時期がどんどん短くなってきたようです。
桜が終わって、うちの近くはハナミズキの街路樹がとてもきれいに咲き誇っています。
ハナミズキ、歌のタイトルにもなりましたが、私が子どもの頃はほとんど見た記憶がありません。実はアメリカ原産の帰化植物で、二十世紀初頭に東京がワシントンに桜の苗木を贈った返礼に贈られた木だそうですが、この数十年であっという間に広まった感があります。
確かに桜が散ったあとの寂しさを慰めてくれるには絶好の見事さです。
私の行っている教会の前のハナミズキも満開です。
あの花びらのように見える部分は、実はガクなのだそうです(本当の花はとても小さい)。
白も今の季節の強い陽射しに映えて、まぶしいほど(タイトルには合いませんが…)。
うちの近所の幹線道路には、サトザクラの並木があって、これも今が見ごろです。
なんだか、小学校で「お楽しみ会」のときに造って黒板に貼ったティッシュペーパーの花を思い出します。
ティッシュペーパーの花っ!!!
懐かしいー!
そうですねー、本当にそっくりですねー。
桜色桃色季節を伝えて、慰めてくれて、街を飾ってくれて…。
本当に花は良いですね。
モープさん、いらっしゃいませ。書き込みありがとうございます。
ティッシュペーパーの花、今の子どもたちも作りますよね? それとも過去の遺物なのかな(笑)。
昔ながらの日本の花も、外国からの花も、ちゃんと同居して交じり合っているところが、植物の生命力と包容力を感じます。