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なんで神戸やねん

Posted on 2009-05-16 by BUTAPENN

新型インフルエンザが、警戒されていた空港などの水際ではなく、国内で人から人への感染によって発生しました。そして、その場所がなんと神戸市内だというので、びっくりです。
発病した高校生三人は、神戸東部の灘区の県立高校に通っています。数日前から学校内ではインフルエンザが流行り、何人もの生徒が休んでいたといいます。噂によれば、この三人の共通項はバレーボール部の対外試合に行ったこと。そうすると相手の学校にも、感染が広がる恐れがあります。
この学区内の東灘、灘、中央区の小中高校、特別支援学校や保育園は七日間の休校が決まりました。そのあいだ生徒たちは自宅待機を求められているそうです。そしてその東隣の芦屋市内も、同様の措置が取られています。
芦屋の東隣が我が西宮市ですが、今のところ、休校などの措置の発表はありません。
今日明日はちょうど「神戸まつり」が行なわれる日で、パレードなどのイベントは中止になってしまいました。「なんで神戸やねん」という関係者のためいきも聞かれます。
三人には渡航歴もなく、今のところ、まだはっきりとした感染経路はわからないまま。不安のあまりマスクをまとめ買いする人や、食糧の買いだめに走る人も出てきました。
新型インフルエンザは、従来のインフルエンザよりも、むしろ症状は軽く、またタミフル・リレンザなどの薬も効くので、無用なパニックになることのないよう願うのみです。まずは、うがいと手洗いを励行する、体力を十分に蓄えるなどの基本を守ることが肝要でしょう。

4 thoughts on “なんで神戸やねん”

  1. 第48代我輩 より:
    2009-05-17 02:36

    インフルエンザに関しては意図的に騒ぎ過ぎという印象です。今までの多くのインフルエンザと同じく、秋に流行する事は避けられない訳で、来年には、香港風邪なんかと同じように毎年繰り返す風邪になります。それなら軽症ですむ初夏に罹った方が余程マシなのです。
    一体、水際作戦と云うのは感染力は弱いけど毒性が高い奴に対して使う奴で、あっという間にレベル3からレベル6まで上がる様な奴と本質的に違います。それを、如何にも水際で頑張っています、という映画的な演出をする為に政府は大騒ぎしている訳です。これは先のロケットと同じく、『危機』を演出する事によって内閣支持率を上げようとする魂胆によるものとしか思えません。
    実際、各国からの人と話をするありましたが、日本だけが突出して大騒ぎしていて、それは各国の新聞サイトでも同様です。しかも日本のマスコミは外国帰りで風邪を引いた人を非国民かなにかのように扱って、人権も何もありません。まるで戦時体制です。これを見ると、ブッシュの『危機』『テロ戦争』の口車に乗せられて2004年にブッシュに投票した人々を笑えませんよ。
    大切な事は、普段の健康管理です。

    返信
  2. butapenn より:
    2009-05-17 16:39

    パニックが煽られているという感は否めませんね。総選挙対策だったのか。
    けれど、今回の措置による経済的損失は計り知れないと思うんですけどね。公共の場所に無用に出るなというのではレストランや遊興施設にとっては死活問題だし、休校になると親は働くこともできません。
    もっと毒性の強い感染症に備えた大掛かりなシュミレーションという噂もあります。今回のことで、今まで全然進まなかった都道府県の受け入れ体制が一気に整いましたからね。
    これくらい毒性の弱いインフルエンザなら、夏前には勝手に終息するはず。マスクも飛沫感染を予防するためなら、患者だけがすればよいのに、あちこちの公共機関の職員にまでマスク着用命令が出ています。

    返信
  3. 太郎じぃ より:
    2009-05-17 17:40

    どうも御無沙汰しております。
    インフルエンザ問題ですが、我々青年海外協力隊員にも影響が出ております。予防措置が取られるので、思うように活動ができなくなってます。
    派遣中の人たち、現在訓練中の人たちともに、一刻も早い収束を願ってるばかりです。
    ここ最近は週末ぐらいしか出かけることができず(インフルエンザ対策ではなく、宿題がいっぱいで(笑))、
    世間とはかけ離れた生活を送ってますが、確かに騒ぎすぎなのかな、という感じもあります。
    ただ、かつて販売店にて仕事してた立場から考えると、たぶんものすごく警戒して動きます。必ずしも体調の悪い人(風邪、インフルエンザなど含む)がマスクをしているとは限らない、というのが仕事してた時の全体の考え方で、自己防衛しないと店の営業ができないよ、という感じでした。
    だから、公共施設の職員にマスク着用命令が出るのも納得はできるところがあるんですよね…

    返信
  4. butapenn より:
    2009-05-18 20:40

    太郎じぃくん、いらっしゃいませ。お久しぶりです。
    「万が一」ということは、文字通り一万分の一の確率であっても備えるということですからね。公共施設や接客業にしてみれば、そのくらいの用心は必要ということでしょう。ただ、マスクというのは空中のウイルスを防ぐ効果はなく、もっぱら自分が保菌者であるときに他人に飛沫を飛ばさないためのものです。
    なんだかんだ言って、私もバイトに行く自分の息子には、仕事が接客なのでマスクを渡しましたよ。
    青年海外協力隊の活動自粛は、太郎じぃくんたちには「なんで、この時期に」というタイミングの悪さですね。どうぞ焦らずに体調を整えてください。宿題もがんばって(笑)。

    返信

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