地球を飛び立って21日目の小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」が、電力セイルの展開に成功しました。
合わせて、薄膜太陽電池の発電にも成功し、これで当初計画していたミニマムサクセスを達成したことになります。
これから半年間かけて金星に向けて加速・航行することで、フルサクセスを目指します。
JAXAの「IKAROS」公式ページはこちら。
写真は喜びに涙ぐむイカロスくん(本当は、ツイッターの今日のアイコン)
小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還も近づいてきました。小惑星「イトカワ」にタッチダウン後、信号消失という事態にまで陥った「はやぶさ」、ここに辿り着くまでの関係者のご苦労は大変なものだったでしょう。
本体は大気圏突入後溶解消滅しますが、搭載カプセルがオーストラリアのウーメラに着陸を目指します。無事に発見できるか、楽しみです。
イカロスもはやぶさも、科学目的を一切排除して(といっても本当の持ち帰ったら凄い成果だけど)、技術に徹しているから、本当に思い切った事をやっていますよ。カプセルはですねえ、一度だけ回収実験をして、たしかパラシュートが開かなかったんですよねえ。でも、打ち上げスケジュールがぎりぎりだったのと、全ての実験が成功した後で無いと到達しないポイントだったので、改良後はぶっつけ本番なのです。無事にパラシュートが開くかどうか。
こんにちはーBUTAPENNさん
実は、ナノハさんからバトンが回ってきまして、面白そうだったので、ついついそちらに回してしまいました(^^ゞ。挑戦して楽しんでもよし、読んで楽しむもよし、スルーするのもよしだと言うことだと思います(招夏の勝手な解釈(^^))。良かったら「招夏の庭」までお越しくださいませ
はやぶさカプセル、燃え尽きずに無事到着し、見つけ出せると良いですね。(更に、こわーいウィルスとかが入っていないことも祈る^^;)
>第48代さん
「金星に行って何かをする」というのではなく、金星に行くことだけでミッション達成というのが潔いです。宇宙技術というのは、「何が起こってもあきらめない」技術屋さんたちの努力の結晶の上に成り立っているという気がします。
先駆者というのは、すべてがぶっつけ本番。パラシュート無事に開いたらいいですね。
>招夏さん
バトンありがとうございます。こういうイベントが大好きなので、久しぶりのバトン喜んでいます。
週明けになりますが、ここでアップしますね。
招夏さんも、目玉焼きは塩コショウなのですね。私もしょうゆとかソースをかけたことがないもので、この質問は答えられないんです。
隕石やロケットにウィルスが付着して、地球の生物が全滅…というのはSFでありそうなパターンですね。それより、口蹄疫ウィルスのほうが、私には地球外からの侵略に見えます。