昨日から始まりました「伯爵家の秘密キャラ人気投票」へのお礼のための特別企画第二弾です。
今日は第3位に入りましたフレデリク三世へのインタビューをお送りします。
インタビュアーは引き続き、第1位のエドゥアールです。
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エドゥアール「…なんか昨日に比べて、全ッ然やる気が出ないや。なぜ、こんな位置にこいつがいるかわからねえけど、とりあえず第3位のクライン現国王、寝椅子とお友だちのフレデリク三世をご紹介します」
フレデリク「余とて、こんなインタビューは不本意だ。さっさと終わらせろ」
エ「いわゆるツンデレへの期待票なんだろうなあ」
フ「わけのわからぬ下町の隠語を使うな」
エ「今日の更新分でバレたけど、あんた、俺の正体を最初から知ってただろ」
フ「なんのことか、わからぬ」
エ「まあ、確かにバレバレだったけどな。
「陛下はもう、いろいろエディのことは見抜いていそう。ふたりのやりとりは既に、伯父と甥のよう」
という鋭いコメントあったし」
フ「そなたの前では、無口な余がやたらと饒舌になってしまう…そのあたりが敗因だな」
エ「そのほかにも、あんたへのコメントには、将来に対する期待感がうずまいてるぞ。
「本性見せてー!!!」
「覚醒に期待してます」
「そのうち頑張るよ・・・ね?」
ふーん。42才にもなって、大器晩成もいいとこだ」
フ「ちょっと見せてみろ(コメントのメモを取り上げる)。
「身体を鍛えている王様がステキです。眠れる獅子の目覚めをお待ちしています」
ふっ。やはり真の英雄に対して、目の肥えている読者は違うな」
エ「そうかあ?
「拗ねた陛下に母性本能をくすぐられたので、一票入れさせていただきました(笑)」
「エディに「フレデリク」と呼ばれてる王様が好き!!なんかかわいいですw」
「絶対出来る子のはず!」
あっはは、かわいいだって。精神年齢は俺より絶対に下だって」
フ「…む」
エ「テレーズ王妃さまとの仲も期待されてるぞ。
「国王様、今からでも子作りにはげめ!」
そこらへん、どうなんですか。フレデリクちゃん」
フ「……」
エ「 「エドゥアール との絡みをもっと見たいです。彼視点の話が見たいー!」
「これまでたくさんの苦悩があったんじゃないかなぁ」
シスコン話でよければ、いろいろ語りたいことがあるみたいだぞ」
フ「うるさい。誰がそんなもの語るか。さっさと裏話に行け」
エ「はいはい。キャラ設定は、大河ドラマ「篤姫」で、篤姫の夫となった第13代将軍・家定から来てるらしいぞ。暗愚を装う王…というのが、作者のツボだったそうだ」
フ「そのイエサダという王と違って、余は病弱ゆえに死することはないぞ。長生きをすることで、プレンヌ公の存命中に王位継承を実現させぬのが、余のささやかな復讐だからな」
エ「怖え、陰険オヤジ…」
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セルジュが
『ヒロインに負けるのは仕方ない。でも、なんで、あんなボケじじいに負けなきゃならんのだ』
とぶつぶつ言っております。
『現実はキビシいのだよ、理想主義者のセルジュ君』
ってところでしょうか。
容姿、才能、家柄、若さどれをとっても、「自分が王になるに最もふさわしい人間。現国王なんてくそくらえ」と思ってるでしょうからね。
彼には鼻をへし折られるような経験が、いろいろと必要なようです。
こんにちは。
王さまのモデルはカステラ将軍(←家定公)だったのですね?。
私も、堺雅人さん演じる、あの方が好きでした♪
眠れる獅子様も、エディくんという目覚まし時計を得て、そろそろ覚醒しそうですね。でも、寝起きが悪そう?(笑)
koharuさん、いらっしゃいませ。
カステラ将軍、彼も平和な時代だったら、ごく普通の将軍と呼ばれたかもしれないですけど、いかんせん、時代が悪すぎたし、後に控える将軍候補が優秀すぎました。
堺雅人さんは、個人的には大好きな俳優さんですね。新撰組の山南総長のあたりからでしょうか。「篤姫」で池に落ちそうになった篤姫を助けたときの笑顔でノックアウト(笑)。