本サイトは、1月18日をもってサイト開設九周年を迎えました。
9年もやってきたということが信じられないほど、あっという間の年月でした。
最初から通ってくださる方、つい最近お知り合いになった方、途中でネット界隈から姿を消してしまわれた方、それぞれ本当にありがとうございます。
いつもの年なら、「九周年企画」などと銘打ったものをアップするのですが、今年はいくら考えても、何も出てきません。というわけで、先日の「伯爵家の秘密」の完結をもって九周年の代わりということでご容赦を。もし後日なにか思いついたら、そのときに突発的に始めるかもしれません。
その代わりというか、全然代わりになっていませんが、今までの八年間のサイト開設記念企画をご紹介したいと思います。とは言え、最初のほうは本人がまったく覚えていないという始末で…。とほほ。
一周年
短編、イラスト、詩などいただきもの多数
(トップのサイト内検索で「一周年」で検索していただけると、ご覧になれます)
二周年
いただきものCGとSS「ギャラクシー・デイト」
「セフィロトの樹の下で」分岐型ゲームノベル
キャラ人気投票アンケート実施。上位キャラ10人がそれぞれ幸せになる短編アップ。(トップのサイト内検索で「二周年」で検索…以下同文)
三周年
EWEN「沈黙の回廊」
小説人気投票アンケート。一位と二位のクロスオーバー「手編みのマフラー」
四周年
記念お絵かきBBS
五周年
五周年特設ペエジ、「ペンギンフェスタ2007」募集開始
六周年
「セフィロトの樹の下で・番外編『実験的浮気のススメ』」
「新ティトス戦記」第二部完結アンケート
七周年
「CLOSE TO YOU」第三章、「府立西野高校文芸部・七つの大罪」
八周年
クロスオーバー「プラネット・シード」
6 thoughts on “九周年ありがとうございました”
Comments are closed.
ご無沙汰してしまいました。 梅(b^▽^)bです。
9周年、および伯爵家、完結おめでとうございます。
伯爵家はまだ追いついていないのですが、港町や王都、美しいラヴァレの谷と、物語を支える情景のどれもが美しく描かれて、さながら[絵巻] と言いたくなりますし、反響が大きいのもうなずけます。
9年間の中には、いろいろな山や谷があったかと思いますが、途中大きな休載もなく続けられた事実に頭が下がります。 職業作家さんでも、コンスタントに良質の作品を9年間、発表し続けていける方は稀なのではないでしょうか。
そして9年間の活動の中で培われた[人の輪] の豊かさにも目を瞠る思いです。 ささやかに末席に加えていただき、嬉しく思っています。
これからも、ますます充実のサイト運営を楽しみにしております。
追記 いよいよ[月の戦士] ですね。 楽しみです (‘-^*)v
梅(b^▽^)b拝
9周年おめでとうございます。10周年はまたお祭りかな。例の物語に入り込むタイムトンネルとか。
.梅(b^▽^)bさん
九周年と「伯爵家」完結の祝辞をありがとうございます。
九年間、特に穴をあけることもなくやってこれたのは、ひとえに読者さまに恵まれたおかげかと。いわゆる「アラシ」行為をする方には、まだ会ったことがないんですよ。それから肩こりだ腱鞘炎だ老眼だとわめきながら、大きな病気をしなかったからでしょうか。
人の輪…大切ですね。今はツイッターという便利な道具がありますが、昔はひたすら、リンクをたどって掲示板でおしゃべりするという交流方法が主でした。
その分よけいに仲が良かったのかもしれませんが、その頃の仲間たちは、半分以上がネットから姿を消してしまいました。
伯爵家もまたお時間のあるときにお読みください。「月の戦士」…わはは、みんな忘れてませんね。
>.第48代さん
十周年は特別なことやりたいですね。ん? 物語に入り込むタイムトンネルってどんな趣向でしたっけ。
物語の登場人物(殺されたり追われたりする役)になってしまって、その物語から脱出する唯一の手段は別の本を手に取る事で、その為に本屋や類似の奴(それこそ聖書や仏典の一章でも良い)を捜すって奴ですよ。
そして、それを通じて、その物語を登場人物の立場から新しい解釈で読むって訳。
できれば皆で作ってリレーみたいにするんですね/
遅くなってしまいましたが、サイト9周年おめでとうございます!
素敵なお話を発表され続けているbutapennさん、そしてこちらのサイトは私の憧れであり、ふと立ち止まった時にお邪魔すると、ホッと安心させてくれる、とても温かな場所です。
いつまでも追いかけさせて下さいね。これからもずっと応援しています。
>第48代さん
あ、そうか。前にそんな話をしてましたね。
三歩歩くと忘れるペンギンの脳みそ…。
>ナノハさん
祝辞をありがとうございます! 覗いてホッとできるようなサイトになれていたら、幸せです。
この調子で、90周年まで(さすがに無理か)。