先の日曜は、私の行っている教会で結婚式がありました。
普通、教会では日曜は礼拝があるため、結婚式はしないのですが、新郎が教会の主事ということもあって、たくさんの方が負担なく参列できるように、日曜の午後という時間になりました。
参列者は百五十人くらいで、金はあまりない(笑)というか、かけない。
ウェディングドレスはネットでオーダーし、食事は手作りのちらし寿司、ウェディングケーキも、ティーパーティのクッキーも、有志の手作りです。
私もクッキー二百個は焼いたかな。そのうち一割は、味見と称して自分のおなかに納まりましたが(笑)。
おごそかな誓約の式のあとは祝辞とお祝いの出し物の時間。
子どもたちは歌をプレゼントし、中高生たちは「カナの結婚式」の寸劇を。友人代表もそれぞれ、ギターやウクレレの演奏で祝いました。
で、笑った笑った。横隔膜がけいれんを起こす寸前、結婚式はこれほど笑うものかというくらい笑いました。
決して彼らのたどってきた人生の道のりは、平坦なものではありませんでした。その苦しみを知っているからこそ、笑えることが何よりも尊い。
結婚はハッピーエンドではありません。これからの人生にも谷底のときは来るでしょう。
けれど、新郎新婦の信じている神が二人三脚で歩んで下さるかぎり、いさかいも試練も、すべては人生の祝福になることでしょう。
私は奏楽担当でした。
(Sちゃん、フェイスブックの写真、無断でお借りしました)
で、山仙さんからクッキーの写真をブログにアップしてとリクがあったので、探したのですが、いいのが見つかりません。
しかたなく、一番簡単なのを焼いて、また写真に撮りました。これはおそらく百%、私のおなかに入ります。
参考レシピ:
ロイホのチョコバナナクッキー?!
http://cookpad.com/recipe/794988