お久しぶりです。サイトリニューアルしてから早三か月、「BUTAPENNはまたトンずらしたのか」と思われていそうな頃ですが、戻ってきました。
この三か月、何をしていたのか。実は私の所属している教会のHP委員会で、HPをリニューアルすることになり、ひたすら、その構築作業をやっていました(まあ、それだけじゃないけどね。いろいろあったんだよ)。
まあ、ちょっと見てみます? かなり大がかりなもんですよ。
ニューコミュニティ(宗教法人名:基督兄弟団西宮教会)ホームページ
個人のHPではなく、宗教法人のHP。
私の運営している創作メインサイトなら、なるべく人目に触れるようにとサイトを作るものですが、出席者100人を数える教会のHPとなると、教会員情報の保護も大切。個人の情報が検索に反映されないように細心の注意を払う必要もあります。さまざまな点で、責任のある、気の抜けない作業でした。
けれど、私たちには強い味方がいたのです。なんと、「教会のHPを0円で作る」というメディアチームがあったのです。それがこちら。LampMateさまのサイトです。
コロナ禍で、教会は礼拝をオンライン配信するようになりました。教会に来なくても家庭で礼拝はできる。確かにそれも大事です。
けれど、今まで当たり前のように週報や口頭で伝わっていた情報がまったく伝わらないという事態が起き始めたのです。情報のミゾは心のミゾにつながります。
なんとか、HPをリニューアルして、連絡を密にし、教会の新しい交わりの手段にできないか。できれば、スマホ対応も。
そんなとき、近くの神学校のHPを手がけたLampMateさんの存在を知ったのです。
「教会HPを1時間、0円で作る」
さすがに、「これサギじゃないの?」と思いますよね。結局は法外な料金を後日請求されるのではないか?
けれど、まったくこれは額面通りなのです。うちの教会に限っては、自前のドメインと自前サーバーを選択したので、それなりに費用をかけましたが、サーバーもドメインも有料テーマも、提供してくださるものを使えば無料。HP作成料もまったく受け取られません。何回かのZoomミーティングも、いろいろなアドバイスも、無料。
なぜそんなことが可能なのか。
それはLampMateの皆さまの「キリスト教の発信者を増やしたい」という情熱以外には説明ができません。WEB制作以外の本業で生計を立てながら、それ以外の時間を無償でささげる。そんなことが可能になる情熱。
いてもたってもいられない気持ち、自分が先に知っちゃった大ニュースを黙ってはいられない気持ちと言えば、もっとわかりやすいか、と私は感じています。
上記のサイト以外に、facebookのほうも見てみてください。wordpressの小技や、canvaやPixlrを使った画像の加工法、キリスト教とエヴァンゲリオンなど、面白い記事がたくさん載っています。
個人的に一番笑ったのは、次の名言。
「WordPressをアップデートする時に神に祈らないやつはいない」
いや、ほんとにWordpress便利なんですけどねー
(20+) LampMate | Facebook
ここまで読んで、LampMateさんにHP作成を頼んでみたいという方もおられるかもしれません。ただ、「教会やキリスト教団体のHP」が対象です。もし、お知り合いに教会やキリスト教系の学校・団体などがいらしたら、ぜひ紹介してあげてほしいと思います。
お疲れさまです。
大工事でしたね……。
返信遅くなってすみません。
はい、大仕事でしたが、新しいものを一から作り出すのは楽しかったです。
これからの難題は、これを放置せず運営していく努力ですね。しょっちゅう更新をかけないと人が見に来なくなるのは、自分のサイトで明らかなので…