みなさま、新年おめでとうございます。
もうすっかりボケて、脳みそのシワまでふやけて(謎)しまったBUTAPENNです。
大掃除、年賀状、それにおせちの用意は早々と終えたのですが、メインイベントの黒豆作りは失敗して、すごく辛くなってしまったのです。こういう煮物はくれぐれも調味料の入れすぎに要注意です。足りないくらいがちょうどいい。
ここでちょっと、わが家のおせちを紹介しますと、一の重がかまぼこ、二色玉子や伊達巻。
二の重は、ごまめ(田作り)、煮しめ、棒だらとくわい。
そして驚くなかれ、三の重が全部黒豆です(いや、お嫁に来て最初に見たときはびっくりしましたけど)。今年は、去年失敗した百合根の甘煮がどうやら成功したので、それも入れました。
それに、京風の白味噌仕立てのお雑煮。とにかく、どれもこれも甘い。
二日目の朝は、とろろ御飯と決まっています。三日目の夜は、すきやきでお正月のシメをします。
例年のことですが、正月三が日で確実に一キロは太りますね。
正月三日間は、ほとんど外にも出ずに、録りためていたオペラの録画を、夫とふたりでひたすら見ていました。
ワグナーの「トリスタンとイゾルデ」は長かった。四時間たっぷりあります。
「ギャラクシー・シリーズ」の展開にも少し関係があるので、そんなことを考えながら見ていました。その先入観からでしょうか。トリスタンよりもマルケ王がカッコよく見えてしょうがなかったです(笑)。
年末には、テレビで「武士の一分」の放映も見ました。映画館でも一度見たのですが、この映画の余韻が、私の頭の中で「満賢の魔鏡」の「矢上村編」の執筆につながった覚えがあります。今もう一度この映画を見られたことは、リライトへ取り組めという天の啓示なのかと思ったりもしました。あきらめてはいけませんね。
このところ、さっぱり一行も書けていないのですが、こうやって見るものすべてが、書くことへの刺激となっているようです。
今年もこうやって来てくださるみなさまに感謝です。一年、どうぞよろしくお願いします。
明けましておめっとうさんです?。今年もどうぞ宜しくお願い致します?。
それにしても、すごいおせちですね。三の重、カパッと開けたら黒光りするお豆さんズがジィ?っとこっちを睨んでいるわけですな。
そう言うウチも子供が小さい頃は、二の重が伊達巻オンリーだった事があります。(さすがに一の重にコレはできなかった)
家族が好きなものは、やっぱり多目に入れちゃいますよね。きっと姉御のところも黒豆好きな方がいらっしゃったんでしょう。
おせちも食べたし、雑煮も食べたし、とろろも食べました。お互い、また今年も体に気をつけて無事に過ごしませう。
>カパッと開けたら黒光りするお豆さんズがジィ?っとこっちを睨んで
そうそう、まさにそんな感じでした、初めて見たときは。
……と興奮して、挨拶が遅れました。新年おめでとうございます。今年もよろしゅうに。
うちの家族は全員黒豆が好きですね。兵庫県内の親戚から丹波黒豆をたくさんもらうのです。あの汁は喉の薬にもなるといいますし、義父はお酒のおつまみに黒豆を食べてます。
お正月だけでは消化できず、春あたりにも一度煮るのですよ。それなのに、なぜ今回は失敗するんだ。とほほ。
nyansukeさんのところも、正月にはとろろを召し上がりますか。あれは、どこの土地でもそうなのかな。