今頃になって、やっと念願の「武士の一分」を見てきました。去年の10月から騒いでいたのに……。
原作に流れている、人の思いに耳をすませるような情感は、残念ながらなかったものの、短い原作に肉付けされた箇所もなかなか面白く、映像もきれいでした。「……でがんす」という庄内弁も味があって、やはり方言はいいですね。
館内はシニアのカップルが多く、ほのぼのとしたムードに包まれていました。
ところで、上映前の予告編で、私の目を釘付けにしたのは、なんとペンギン(笑)。
「ハッピーフィート」というCGアニメで、キモカワゆいペンギンたちが歌いまくり、ダンスしまくっていました。
3月公開だそうです。これも、見に行くべきだろうか…。悩みます。