今日のおすすめは、BUTAPENNの執筆時のBGMとして、日ごろからお世話になっているヒーリングミュージックの中から、テレビのBGMなどでよく聞く有名なものを集めてみました。
〈COLEZO!〉アンドレ・ギャニオン・ベスト 数々の映画やドラマのサントラを手がけているピアニスト、アンドレ・ギャニオンのアルバム。テレビ・ドラマ「Age35」の主題歌「めぐりあい」をはじめ、聞き覚えのある曲がずらり。テレビのドキュメンタリーや報道番組で使われているのを耳にすることが多いです。透明感あふれる切ないメロディ。ラブストーリーのワンシーンがほうふつと浮かんでくるようなドラマ性を持っています。 寝る前のリラックスタイムに聞くのもおすすめ。まさにヒーリングミュージックの定番です。 |
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透明な音楽 by S.E.N.S テレビで耳にすることが多い曲といえば、S.E.N.Sの右に出るものはいないでしょう。TVドラマ「あすなろ白書」、「青い鳥」や、最近では韓国ドラマ「美しき日々」のテーマ曲(Remembering Me)を手がけています。インストゥルメンタルに女性の透明感のあるヴォーカルが重なり、切なくてしかも大草原や大空にさあっと羽ばたいていけるような空間の広がりさえ感じるメロディラインを作り出しています。和風を感じる曲も多いので、「夜叉往来」を書くときにもお世話になりました。 |
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NIGHTFALL by David Lanz この人のピアノを聞いていると、朝もやの中、海沿いの道で車を駆っているような、あるいは静謐な森の中をあてもなく歩いているような、そんな気分になるのです。シンプルなメロディながらイマジネーションがかきたてられるリラクシングミュージック。試聴があるのでぜひ聞いてみてください。どこかで聞いたことがあるという曲があるはずです。 この人のアルバムでは他に、Christfori’s Dreamもおすすめです。 |