このごろ、ブログ記事のタイトルが「パッチ」やら「耳くそ」やら、下品で困りますな。
さて、今朝の読売新聞を見ると、
『日本人が、「本土型」と「琉球型」に二分される』
という研究についての記事が載っていました。
理化学研究所が、7000人の遺伝子調査を行なって明らかになったもので、国内では、北海道には「本土型」が多く分布し、近畿や九州は「本土型」と「琉球型」が混在、沖縄はもちろん、「琉球型」がほとんどだといいます。
このふたつのタイプを分ける特徴は、「髪の毛」と「耳垢」だそうで、「本土型」は髪の毛が硬く、耳垢も乾燥しているそうです。
さて、私は子どものころから、両親の顔かたちを見て、北方渡来の母と、南方渡来の父から生まれたなと思っていましたが、この研究でいうと、母は「本土型」、父は「琉球型」に属するようです。
顔は父似で、髪の毛の硬さは母似かなあ。
問題は、耳垢です。
子どもの頃は私は、乾燥耳垢だったのですが、結婚して子どもを産んだ頃から突然、べとべと耳垢になってしまったのです。まあ、正確には半生タイプ(食事中の方、もしいたらごめんなさい)。
出産で体質が変化するというのは、よく聞くことですが、私の場合は、「本土型」から「琉球型」へ転換してしまったようです。こういうこともあるのですね。
血液型によって性格を分類し説明する書物が、ふたたびブームを巻き起こしているようですが、自分がどのタイプに属するか知ることは、帰属意識の旺盛な日本人に、ある種の安心感をもたらしているのかもしれません。
私は出産しても、変わりませんよ。昨日,テレビを見ていて主人が私の一番いやがる鼻のことを言ったので、私も「だんごっぱなの癖に」と言い返してしまいました。夫婦の愛は冷え切っているのかなあ・・・・
悲しいです。鼻を見ても南方系だとわかりますね。
失礼ながら、その年齢で、顔のコンプレックスで傷つく感性が、若いなあと思います。
私はそれに比べて、女を捨てているなあ……。
後半のコメント、少し編集させてもらいました。
誕生日などの個人情報は、なるべく公にしないほうがいいですよ。