当サイトのトップカウンタが100万ヒットを越えました。
このようなマンネリサイトに七年間変わらずに来続けてくださった方、何年かぶりに訪れてなつかしかったとおっしゃってくださる方、そして今日はじめて来てくださった方。
みなさんのおかげで、ひとつの区切りを迎えることができたことを、あらためて感謝申し上げます。
このところ、カウンタを初めからつけない小説サイトさまが多く見られます。
確かにアクセス解析があれば、おおまかな来訪者数はわかりますし、カウンタは昔ほど必要なくなってきたのかもしれません。
それでも、当サイトがカウンタを残しているのは、カウンタのキリバンを取っていただいた方々からのキリリクによって、うちのサイトは育てていただいたと思っているからです。
「魔王ゼファー」も「ギャラクシーシリーズ」も、キリリクがなければシリーズ化はしませんでしたし、「EWEN」の再開もありませんでした。「夜叉往来」などは、作品自体がこの世に生まれなかったのです。
今回も、今のところキリバン報告はいただいていませんが、次のキリリクをいただく日のために、まだまだカウンタははずさずに置いておくことにします。
さて、100万ヒットの御礼として、ふたつの企画をご用意しました。
ひとつは、BUTAPENNオリジナル、「あなたのお好みの小説ジャンルは?」という診断テストです。アンケート用CGIを使って、結果がいくつかに分岐するように作ってみました。
BUTAPENNの手作りですので、かなりいいかげん。他愛のないものです。
けれど、もし「そうそう、こういう小説が読みたかったのよ」という結果がうまく出ましたら、ボタンを押して記帳していただければ幸いです。
というのは、この結果を参考に、次の新作小説の構想を練ろうと思っているからです。その際に、細かいリクエストや祝辞を添えてくださると、BUTAPENN舞い上がって喜びます。
ただし、必ずいただいたリクに副って書くという保証はできかねますが…。
もうひとつの特別企画は、「ガラ・コンサート」です。
オペラやミュージカルを題材に取った二次創作といえばよいでしょうか。
出演者はすべて、当サイトのキャラたちです。なので、ひっかきまわして、シリアスなドラマもコメディに、悲劇もハッピーエンドに変わってしまうかもしれません。そのあたりのハチャメチャは、ご容赦いただけますように。
まだ一部だけしか完成しておらず、アップまでしばらくお時間をいただきます。今は、予告ということでご覧ください。あくまで予告ですので、内容が変わる場合があります。
実は一番困っているのは「夜叉往来」でして、統馬をどういう役にすればいいか、皆目見当がつかないんですよねー。おそらく、こいつは舞台なんかでは、ひとこともしゃべらないでしょうから(笑)。
何かよいアイディアがあれば、教えてください。
まずはお目出度うございます。
話の雰囲気なら指輪でしょうが、ここはロミオとジュリエットとかコウモリとかドンジョバンニとか意表をついた奴はいかが?
ドンジョバンニ:宝賢
その手下:統馬
その妻:しの
石像:女将さん
どうも祝辞をありがとうございます。
実はですね。「ドン・ジョバンニ」はひそかに考えてました。あとは「さまよえるオランダ人」とか。
ただ、宝賢を出すというのは、さすがに思いつかなかったですね。久下事務所の連中ばかり想像してたもんで……盲点でした。
しかし、私、石像ですか!
100万ヒットおめでとうございます。この調子で一千万、一億と増えていけばいいんじゃないかと思います。
ウェブログ全盛の時代カウンタの存在意義はかなり小さなものになっていますよね。BUTAPENNさんの場合はサイト運営と密接に関わっているので有意義に使っていらっしゃるとは思います。うちはどうしたもんか。
茶林さん、ありがとうございます。
一億ヒットより先に寿命が尽きないようにがんばります(笑)。
カウンタが廃れていくということは、単純な訪問者数を、小説サイトオーナーたちが重要視しなくなったということなのでしょうね。それはそれで、オンノベ界が成熟した証のようにも思えます。
うちのサイトはカウンタが、何か特別な記念企画をするきっかけにもなっていますね。つまり重いお尻を定期的に叩く、布団叩きの役目です。
や、お尻って布団叩きでは叩きません?
100万ヒットおめでとうございます!&「ガラ・コンサート」面白い企画です。
統馬くんは、まぁ一言もなくても彼はいるだけで素敵なので(笑)。
楽しみにしています♪
鹿の子さん、100万ヒットを支えてくださった古参の方(笑)の祝辞、特別の感慨をもっていただきます。ありがとうございます。
ガラコンサートは、なんだか私の個人的な趣味を押し付けてるみたいなんですが、楽しんでいただけたら幸いです。
夜叉往来は、我輩さんのアイディアをちゃっかりいただいて、「ドン・ジョバンニ」に挑戦してみます。
統馬が舞台で、ひとことでもセリフを言うかどうかを、お楽しみに(笑)。