ホームセンターのガーデンコーナーが今とても、にぎわっています。
何年かに一度の大不況ということで、家計を守るために家庭菜園を始める方が多いのだとか。
かくいうわが家も流行に弱く、今年の五月の連休に、庭の隅にミニトマトとナスとキュウリを植えました。
先日、最初のキュウリを収穫し、今日は最初のナスを収穫しました。
ミニトマトは、ちょっと育ちすぎちゃったなあ。適当に枝ごと間引いていかないと、葉や枝に栄養を持っていかれてしまい、実が育たないとのこと。
さらに、ほとんど萎れる寸前まで水やりを控えるのが、美味しいトマトの収穫のコツだそうです。
初心者はたぶん、そこまで我慢できないでしょう。
今晩は、このナスを煮物にして食べます。
僕はですね、苗でなく種派なんですよ。もう、小学校の頃から。それで悉く失敗するんです。何が悪いって、庭の土が胡瓜化に向かないのに無理矢理その手の類いを植えるからなんですね。成功したのはエンドウ豆とか小豆とかインゲン豆とか(昔は種を買わなくても、食用に売っている豆を買えば良かったのですが、今では豆は全て化学的に殺してから売っているので駄目なんですよ)、マメ科ばっかり。
中学になると、銀杏だの藤だのサザンカだの万両だのの種の近くの学校や神社から拾って来て植えておりました。夏みかんだけは植えると言うより、食べ捨てた種が、、、、。
というわけで、茄子も胡瓜もトマトも失敗続きでしたが、なんと室内で胡瓜とピーマンに成功して収穫しましたよ。室内の胡瓜のせいで花粉症が酷くなったけど、、。
48代さんが野菜づくりの経験が豊富な方とは知りませんでした。インドアでキュウリとピーマンですか。キュウリの花って確かに花粉多そうですもんね。
ピーマンは楽しそうだなあ。パプリカが大好きなんですが、スーパーで買うと高いんですよね。来年あたり育ててみようかな。
子どもが小さかった頃は、夕涼みがてら庭でスイカを食べ、そのあとスイカの芽がひょろひょろ出てきたものです。すぐに枯れましたけど。種から育てるのは、やはり時間がかかるし、むずかしい。