さる3月1日、拙サイトと相互リンクしていただいている「乱れ雪月花」の霞 桜蘭さんとお会いしました。
卒業旅行で神戸にいらしたのを機に、神戸中心部の観光スポット、北野異人館や元町の南京町を二人で回ってきました。
私は、ネットで知り合った方とオフラインでお会いするのは、これが初めてです。
桜蘭さんのお母さんと私はほぼ同年齢。母子と言っても不思議ではないカップルのデートです。
桜蘭さんはとっても可愛らしい方で、お肌もぷりぷり。思わず若さのエキスを吸収したくなります(こらこら)。
実は、地元にずっと住んでいながら、異人館めぐりが初体験の私。三宮駅から北へすぐの異人館通りに行くのに地図を見ながら、いきなり違う道を通ってしまい、申し訳ないことをしました。
北野の異人館は全部で20ほどあるそうです。急な勾配の坂道を通らなければなりませんが、狭い地域に密集しているため、比較的短時間で回れます。ただし、入館料がとんでもなく高い。私たちは「9館特選入館券」3500円也を割引価格で購入しましたが、普通なら、有名どころを3つくらい回って、あとは道を散策するだけで十分でしょう。
いずれ近いうちに神戸と大阪を舞台にした現代恋愛ものを書きたいと思っている私は、むしろ桜蘭さんをダシにした形で、デジカメ片手に取材に夢中になってしまいました。こんな洋館を舞台にしたサウンドノベルも作りたいなあ。
神戸の異人館ブーム原点の「風見鶏の館」 | |
イタリア館の中にあった、「横丁」風の通路。 |
昼食を食べたのは、その中のイタリア館(プラトン装飾美術館)というところで、最初に注文をしておいて美術館を回って説明を聞いているうちに、ちょうどパスタがゆであがっているという具合です。文化財級の厨房でオーナーの奥様が腕をふるってくださったパスタとケーキは、とても美味しかったです。
天候にも恵まれ、陽光の中プールサイドのテラスで二人でのんびりと語り合う時間を過ごすことができました。
デジタルの世界で知り合った方と生身の人間として実際に交流するのは、それまで不安が先立って実現したことがなかったのですが、とてもすばらしい時間でした。
四月から社会人として新しい世界に飛び出す桜蘭さん。しばらくは無我夢中の日々の中で、うれしいことも辛いこともたくさん味わうと思います。どうぞ、たくさんの出会いの中で豊かな体験をなさいますよう、かげながら祈っています。
意外だなあ。ほら、山姥にしろ幽霊にしろ中華狐にしろ、若い人間の精気を長生きしているじゃない。それで、本当は若い餌食を求めてネットを張ったんでしょ?
もっとも、ここに来るのは中年ばかりで、その魂は毒にはなっても精気にはならず、それで避けていたのかな。
あるいは、ここに来るのは中年だけと思い込んで、自称20歳前後ってのが本当に20歳前後か分からず、逆に今まで貯めた精気を奪い取られるかも知れないって不安になったのか?
あのう、某ゲリラの弟子さんはねえ、きっろ若いには違いないだろうけど、ゲリラの弟子だけあって精気を吸い取るのは無理ですよ。
おぉー、素晴らしい。
ワタクシにとっては、未知の世界ですわ?。
でもいいですね。こうやって年代も違う人達と、リアルでも交流できるなんて。歳の違うBUTAPENNさんと霞さんは、どんなお話をしたのでせう……?
やっぱり小説談義に花を咲かせたのでしょうか。それともお肌のお手入れ方法とか……うごっ。(ペンギンアタックを喰らった模様)
似たような齢だから精気を吸いたくないお二人さま(笑)、いらっしゃいませ。
>某ゲリラさん
確かに若い精気を求めて、ネットを張ってるんですけどねえ。
今の時代は若者でも成人病予備軍。ヘタをすれば、こっちの精気が吸い取られます。
そう言えば、桜蘭さんもドロドロ血で黒マント男にさえ避けられていたんだったわ。
>nyansukeさん
やっぱり桜蘭さんとの会話は小説のことが多かったかな。クリスチャンなので、教会の話もしましたね。あとは介護問題とか(笑)。
butapennさん、先日はお世話様でした。
楽しかったですね。世代を超えてこんなに楽しい語らいの時間を過ごすことができるなんて、なんとも不思議な感じです。
愚痴まで聴いていただいてしまって(笑)、ありがとうございました。
4月から特養で介護の仕事が始まりますが、お祈りに支えられてこれから頑張っていきますね。
桜蘭さん、いらっしゃいませ。
旅行のお疲れは出ませんでしたか。
はじめてお会いしたとは思えないのが、不思議ですよね。
愚痴と一緒に若さも吸い取ったので、だいじょうぶですよ。あれからちょっと、血がドロドロになったような気がしますが(笑)。
4月からのお勤めでは、研修で味わったのとはまた別の厳しい世界が待っているでしょう。その中での桜蘭さんの成長と成熟を期待しています。
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