今年の冬は雨が多かったです。そして、一雨ごとに暖かさが訪れ、また寒さがぶり返しても、それはどこか今までの寒さとは違います。
気がつけば、沈丁花の香りにすっかり街が包まれています。目に映るラッパ水仙や紅梅の鮮やかさ。春の指先がスタンプラリーのハンコを、街中にぽんぽんと押していくようです。
近くの公園で、馬酔木(あせび)と三枝(さきくさ)が咲いていました。
↑馬酔木(あせび、あしび)は、馬が食べると麻酔状態になるっていうけど、本当かなあ。
↓三枝(さきくさ)は、枝の先が三つに分かれて花が咲くことからついた名前だそうです。