新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は当サイト「ABOUNDING GRACE」を愛してくださり、本当にありがとうございました。
個人的には、父の入院やその他の忙しさにかまけて、各方面に対して不義理ばかりの一年でしたが、創作者としては充実した一年となりました。
特に「伯爵家の秘密」は、うちのサイト始まって以来の応援とご反響をいただき、自分でもおろおろしてしまうほどでした。9月には、アルファポリスのFT小説大賞に参加し、最終選考として編集部のコメントをいただくこともできました。
そのせいで、ほかの連載作品「魔王ゼファー」「ギャラクシー・シリーズ」「新ティトス戦記」などが、完全におろそかになってしまい、申し訳なかったと思います。
また、「犬祭4」「オンライン文化祭2010」などいくつかのお祭り企画に参加でき、多くのオンライン作家さまたちとお知り合いになれたこともうれしいことでした。ツイッターという場での交流(ほとんどロムってばかりですが)も私にとっては大きなものだったと思います。
今年の予定ですが、まず「伯爵家の秘密」は、あと二回で完結します。いくつか番外編の構想がありますが、いったん筆をおこうと思います。
そしてゆっくりと新作長編の構想にとりかかり始めたいと思っています。お約束していた「月の戦士」は決定事項なのですが、それと並行して、もうひとつ何か長編をはじめたい気分になっています。一部の人には半分冗談で「オフィスラブ」という話をしていたのですが…。現代っぽいものがやりたいですね。
とりあえずは、「インビジブル・ラブ」と「新ティトス戦記」の完結。そのほかの連載の続行もがんばりますので、どうぞ2011年も、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
7 thoughts on “2011 あけましておめでとうございます”
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あけましておめでとうございます!
「伯爵家の秘密」は活動の合間の息抜きに読んでて、
気付いたらオフィスでも読んでたりしました(笑
残る任期もあと半年。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
確かに昨年は創作が充実していましたね。ほぼ一年で『人気』長編を書き上げるってなかなか出来る事ではありませんよ。
今年も頑張って下さい(って他人事ではいけないんだった、、、)。
僕の方は今年は編集で忙しくて執筆の余裕があるかどうか、、、。ともあれ、よろしく。
さて、このサイト、最近は週に一度ぐらいしか入れません(読めるんだけど書き込めない)。どうすれば良いのだろうかと思案中です。
>太郎じいくん
あけましておめでとうございます。オフィスでも読んでくださってありがとうございます。日本語だから、きっとバレてませんよね。
海外生活で、日本語の文章に触れられるのはとても嬉しいことです。その気晴らしのお手伝いができてよかったです。
マラウイでの任期、あと半年になったのですね。人生において大切な二年間になりましたね。最後までがんばってください。帰国となれば忙しくなると思いますが、おからだ大切に。
>第48代さん
ベトナム式の卯年と言えば、何歳?
あけましておめでとうございます。「伯爵家」のスタートは、一昨年の11月からだったので、ほぼ一年ちょっとで長編一編をモノしたわけで、私としては最速記録になりました。
今年もお忙しそうですね。今年の犬祭も、夏にあるらしいですよ。がんばってくださいね。
え、このブログがまた書き込めないのですか。太郎じぃくんも一度はねられたというし、いったいなぜなんだろう。
ベチナムでは猫だそうですよ。
なので今年は猫年なのだ!
ああ。ベトナムは卯のかわりに猫年なんですね。
タイには、13番目の干支として象年があります。
…って、この話題、何年か前にもやったなあ。
こんばんはー(^^)/
ずいぶん遅くなってしまいましたが(^^ゞ、今年もよろしくお願い致します
スパムブログのテンプレート、素晴らしいですね。これがあればいつでも対処できるような気がします。さっそくコピーさせていただきます…といっても、自分のが使われているのかどうかも分からないんですけどね(今一つリサーチ能力が低く、リサーチする熱意も低かったりする(^^ゞ。自分の文章など誰も使わんだろうという甘い楽観もあったりする^^;) そう言いつつ、実際に見つけちゃったら、呆然とするんだろうなー(苦笑)
「伯爵家の秘密」一年経ちましたかー、大河ですねぇ。と言っても、他のはもっと超大河ですか。やっぱりBUTAPENNさんは凄いです(^^)。私も今年こそは、なにか人気作を書き上げてみたいものです(笑)
招夏さん、いらっしゃいませ。こちらこそ今年もよろしくお願いします。
テンプレどうぞ自由にお使いください。再配布もOKです。こういうものがあることが広まればそれだけ、みんな苦労してるんだな、頑張ろうって気になれるので。
私も、今までそれなりに被害を受けたことがあるので、ときどき自作のタイトルを入れて検索しているつもりだったのですが、グーグルでやってみると、ぞろぞろ出てきました。章のサブタイトルもごっそり変えているので、よけいに見つかりにくいのだと思います。
「なろう」作品に被害が多いということも聞きました。
それにしても、何を基準に選んでいるんでしょうかね。R作品ならともかく、精力剤の宣伝に、「伯爵家の秘密」を使っても、あまり意味ないと思うんですが…。