本日1月18日をもって、ABOUNDING GRACEはサイト八周年を迎えました。
皆様の長い間の応援をありがとうございます。
今年も気持をあらたにサイト運営に励もうと決意しています。
八年続けられたというのは、それだけ自分は恵まれた環境にいるのだと思います。そろそろマンネリかなと危惧しつつ、書くのはやっぱり楽しいし、古い小説も新しい小説も読んで感想を下さる方が大勢おられることは、幸せなことです。
八年もやっていると「老舗」や「有名サイト」と言ってもらえて、それはすごく光栄でうれしいのですが、でも正直に言ってしまうと、勢いのある新しいサイトさまにお目にかかるたびに、ときどき「私はもうダメだなあ」「老兵は消え去るのみかなあ」と自信をなくし溜め息をつくこともありました(Yahooにも何度申請しても、いまだに登録してもらえないし)。
でも、もちろん120歳までサイト運営すると宣言しております。読者のみなさまが結婚し、子どもが生まれ、死にゆくまで…って、まるでセフィロトじゃありませんか(笑)。
八周年企画は予告していたとおりSFのクロスオーバーです。タイトルは「プラネット・シード」。「ギャラクシーシリーズ」からは、レイ・三神が、「セフィロトの樹の下で」からは、セフィとクリフが主人公として登場します。
この中で、先日キリバンをゲットされたぐらさんに登場権をさしあげております。
ぐらさんのハンドルネームの元になった「Granatus(グラナトゥス・種子)」という名の組織が関わってきます。悪の組織かどうかは、まだ内緒です。
今日はまだ短いプロローグだけのアップですが、ちょっと雰囲気の落ち着いたセフィが出てきますので見てやってください。
短期集中連載にしようと思っていましたが、「伯爵家の秘密」や他の連載も滞りたくないので、交替で連載しようと考えています。そうすると、完結まで今年前半くらいまではかかってしまうかな。
ぐらさんからは、実はもうひとつ面白いキリリク案をいただいておりまして、なんと「性別交換パロディ小説」。こないだ吉宗が女という「大奥」の本の広告を見ましたが、けっこう今の流行りみたいですね。
葺石流の跡取りの男円香や、大魔女として異世界から追放されたゼファーなど、いかがですか? コミカルな短編連作にしたいなと、息抜き代わりに楽しくプロットを考えさせていただいてます。
[祝] 8周年 おめでとうこざいます [祝]
今年やっとネット2年生になった梅(b^▽^)bから見ても、この世界は移り変わりが早く、 休止・廃止サイト様が多いことに驚いています。 その中で8年間、休むことなく高い品質の作品を次々と生み出し続けている BUTAPENN様には本っ当に、頭が下がります。
8年のうちには大変なことも多々あったかと思いますが、おかげさまで多くのファンがこのサイトから幸せなひとときをいただいていると思います。 もちろん梅(b^▽^)bもそのひとり。
どうか、120歳までぜひご活躍くださいますように。 梅(b^▽^)bの目標ですから。(ずうずうしく、すみません)
梅(b^▽^)bさん、オメコメありがとうございます。
そうですね。私の実感としても、資料などでブクマしておいたサイトは、二、三年経つともう無くなっています(もしかして移転しているかもしれませんが。私も八年間に、今の場所に落ち着くまで二回移転しましたから)。
サイト運営はやはり孤独に陥るとダメですね。最初は書いたものを発表したいという情熱だけで突っ走れるのですが、それが薄れてきて、なぜこんなことをしているのだろうという気持になり、追い討ちをかけるようにオフの状況が変わって忙しくなったりすると、もうプッツリと。
そんなとき、サイト仲間たちがすごく助けになります。互いの交流が支えてくれます。小説の感想をいただいたり、こういう祝辞や励ましをいただくことで、またムラムラとやる気が湧いてきます。
梅(b^▽^)bさんと知り合い、すてきな小説を拝読できたことは、新しい活力の源になりました。
どうぞ、120歳までのサイト運営を見守っていてください。そのとき梅(b^▽^)bさんは、何歳かな(笑)。
遅ればせながらおめでとうございます8周年。8年はおそらくうちと同じく長寿サイトの部類に入ると思いますので、お互い末永くがんばっていければ、と。
本日こちらからもリンクを貼らせていただきました。うん。2年ぶりくらいでリンク集を整理しました。というか実はまだ作業途中ですが。
そんなこんなで、併せてよろしくです。
茶林さん、祝辞をありがとうございました。
超長寿サイト管理人さまといっしょに、決意を新たにできるのは光栄なことです。
そして、リンクもありがとうございました。
とうとうリンク集改装に手をつけられたのですね。長い交友の記録だけに、いろいろと大変だと思います。訪問客が来ると家がきれいになるといいますし、お互い今年は活発なサイト運営にしたいですね。
八周年おめでとーございまーす?(^o^)/
八年かぁー、すごいですねぇ。八年前なんて何してたかなぁ。招夏んちは娘が一歳かぁ、でも子供が育つのはあっという間なので、そう考えるとあっという間って気もするなぁ。(どっちなんだ?(汗))
BUTAPENNさんが頑張っていてくだされば、私も頑張ろうって気になりそうなので、是非120年と言わず、300年でも400年でも頑張ってくださいませ(*^_^*)
招夏さん、オメコメありがとうございまする。
八年前は招夏さんは新米ママさんだったのですね。でもこれからの八年のほうが、もっとあっという間ですよ。なんせ娘さんはそのとき十七歳。私はちょうどサイト開設時に息子が十七歳だったのです。
>300年でも400年でも
おおお。すごい。サイト三百周年なんて企画をやりたいですね。
その頃は、セフィやキャプテン三神にリアルタイムで会えるなあ。
末広がりの8周年おめでとうございます。いや、胸突き八丁の8周年かな。文字化けで読めなかった6年前が遠い昔ですよ。これからも男性も楽しめるサイト作りに頑張って下さい。
えっと8周年企画ですがね、その1の地下鉄工事は笑いました。いや、気圧の関係で地下が高級地って話があったけど、もう一つ、水が地下にあるって話もあるんですよ。マグマももしかしたらあるのではないかと言われています。
んで、実はですね、水はですね、太陽風の水素を酸化大気(火星も金星も二酸化炭素が多い)と結合させて、水や酸素を作るって話があります。というか月基地ではそれを本気で考える見たいですよ。光合成に類似の反応をさせようってわけですね。だから、グラって組織もそれを開発させる組織にする手もありますね。
あと、主人公入れ替え企画ですが、どうせならガラコンサートのお伽噺版はどうでしょう? 個人的にはここの主人公に『ものぐさ太郎』をやって欲しい。ものぐさ太郎って、前半で地頭に大切にされる理由が、最後の『天皇の孫だった』というオチで全て回収する近代的な構造をしていて、しかも昔なら主人公は男でなければならないけど今だと女でも良いと思われるんですね。例えば
(1)ものくさ=男
(2)異性にとっては怖くて近けないモノ=男
(3)島流し=男
(4)人夫=男
って理由で男な訳ですが、これ、別に円香やシノやクルミがやっても良いのでは(家事から開放させてあげるのですよ)?
で、男性陣ですが、魔王とか夜叉とかだから、いっそのことかぐや姫を演じさせては如何でしょうか? 室内に閉じ込められてイライラして月から夜叉を呼び寄せるとか、あるいは室内ゲームにはまるとか、、、。
第48代さん、6年間変わらぬご愛顧と援助をありがとうございます。特に二回のお祭りは、ほとんど第48代さんの力と言っていいほどです。
あの頃、ネスケ4対策には本当に悩まされました。今はそれほどブラウザによる違いがなくなってきたけど、やはりテンプレによってはガタガタになるので、チェックは欠かせませんね。
で、火星の地下鉄工事で笑ったのは、どういう意味の笑いなんでしょう? もしかしてめちゃくちゃ変?
太陽風の水素と空気中の二酸化炭素を結合して水と空気を生み出せるんですか。今月でそんな計画があるんなら、23世紀はとっくに実用化されてるはずですね。「光合成」に関しては、ちょっと採用させていただくかもしれません。
「ものぐさ太郎」の話、聞いたことあるなと思っていたら、これって「伯爵家の秘密」と似てるじゃありませんか!
「ガラコンサート」第二弾は、いつかやってみたいと思っているのですよ。民話ミュージカルってのもいいかも。
地下鉄工事、まったくその通りだとおもって笑ったんです。極めて現実的で、しかもネーミングが良くて。
>「ものぐさ太郎」の話、聞いたことあるなと思っていたら、これって「伯爵家の秘密」と似てるじゃありませんか!
そういえば、ものぐさ花子にすると、ものぐさな花子役が役に立つ男を捕まえる話だから、ここのヒロインそのものかも。
それを聞いて安心しました。「オデュッセイ4」で、火星は砂嵐がひどいから、輸送システムは地下か高いところに設置されている、っていう説明があったんです。地下鉄がないとストーリー上困ったことになります。
>ものぐさな花子役が役に立つ男を捕まえる話
すべての恋愛ストーリーは、女が役に立つ男を捕まえる話ですよね。
☆butapennさん☆
サイトのお誕生日おめでとうございます?!!
いろんな企画にチャレンジされるbutapennさんの姿に、いつも力を貰っている一人でございます。
読者として、そして小説サイトの管理人仲間として、これからもどうぞよろしくお願いします!
鹿の子さん、いらっしゃいませ。誕生祝い、ありがとうございます。
もう鹿の子さんとのお付き合いも八年近くになるのですね。うーん、長いようで、あっというまの八年でした。
こちらこそ、鹿の子さんのサイトに力をいただいているひとりです。老後はお互いに、縁側でお茶をすすりながらサイト運営しましょうね。